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国際特許分類[C07D273/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として窒素原子と酸素原子のみをもつ環を含有し,グループ261/00から271/00までに属さない複素環式化合物 (79)

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本願発明は、第一に、これまで知られていなかった、種々の異性体を含む、24員のシクロオクタデプシペプチドである、PF1022−V、PF1022−W、XRB−C894、XRB−C942、XRB−C976、XRB−C1010、XRB−C1044、XRB−E922、XRB−E956、XRB−E990、XRB−E1024、XRB−S958、XRB−S992、XRB−S1026、XRB−S1060を見出したことに、および上記したシクロオクタデプシペプチドの製造方法であって、Xylariaceae科、特にRoselliniaおよびConiolariella属から由来の真菌株、およびFusarium、BeauveriaおよびVerticillium(HypocrealesおよびPhyllachorales目)の群からの分生子形成真菌株を用いて、これらの真菌株から単離された酵素調製物を用いることを含む方法に、および第二に上記した新規のシクロオクタデプシペプチドを製造するためのこれら株の使用に、およびバシアノリドの、および上記した新規なシクロオクタデプシペプチドの駆虫剤または内部寄生虫駆除剤として、単独での、またはその混合物としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】光吸収波長の長波長化による感光性能の向上と耐熱安定性の改善とを共に実現した光塩基発生剤を提供すること、該光塩基発生剤を用いることにより、従来の光塩基発生剤では困難であったフィルムの機械的物性を向上できる感光性樹脂組成物及びそれを用いた回路基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光塩基発生剤は、式(1)で表されるアシルオキシイミノ基を含有する化合物であることを特徴とし、本発明の感光性樹脂組成物は、光塩基発生剤(A)と、ポリアミド酸(B)と、を含有する感光性樹脂組成物であって、光塩基発生剤は、式(1)で表されるアシルオキシイミノ基を含有する化合物、であることを特徴とする。
【化1】


(式中、X1は2価の有機基であり、nは1〜5の整数を表す。Rは芳香族基または炭素数が1以上のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】光照射で旋光度が変化する新化合物の提供。
【解決手段】光学活性化合物(1)。


(X14は-NH2等、a,bは1〜6の整数、R1及びR2は炭化水素基) (もっと読む)


【課題】簡便に得ることのできる、新しい分子機能を有する環状金属錯体及びその配位子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環式基、複素環−アルキル基(これらの基は置換基を有していてもよい)を示し、Mは金属イオンを示し、X及びYはそれぞれ金属Mへの配位子及び金属Mに配位していない外圏のアニオンを示し、mは0〜2、nは0〜3の数を示す)
で表されるオキシム型環状金属錯体。 (もっと読む)


【課題】環状オクタデプシペプチドPF1022類を効率よく合成する。
【解決手段】下記一般式で表される化合物の開環体を、縮合剤の存在下において閉環反応させ、次いでN−メチル化させることで、


(式中、R1、R2、R3、R4は、各々、同一または異なる置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表されるPF1022類を効率よく合成する。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー型キラルサレン化合物とラセミエポキシドからキラル化合物の製造。
【解決手段】下記式(1)で表されるオリゴマー型キラルサレン化合物。当該オリゴマー型キラルサレン化合物を触媒として使用し、ラセミエポキシドを立体選択的に加水分解して、キラルエポキシドまたはキラル1,2-ジオールを製造する方法。
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【課題】置換アリール乳酸含有シクロデプシペプチドの効果的な製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロフェニル乳酸を無菌条件下で、無胞子不完全菌目(Agonomycetales)に属する種である真菌株、Mycelia steriliaの主培養液に添加し、発酵を継続し、培養物から抽出精製することにより、あるいは該真菌株から単離された酵素製剤にロイシン、乳酸、ATP、S−アデノシル−L−メチオニン、4−ニトロフェニル乳酸等の基質を添加しインビトロで反応させることにより、24個の環原子を有する置換アリール乳酸含有シクロデプシペプチドの新規な製造方法からなる。 (もっと読む)


式(I)の二官能性ポリアザ大環状キレート剤(式中、可変部A、L、Q、Q、X、Y、Z、Z、m、nおよびrは、本明細書で定義するとおりである)。上記キレート剤と、90Y、111Liまたは177Luのイオン等の金属イオンとの錯体;生物学的担体に共有結合された前記錯体のコンジュゲート;および前記コンジュゲートを含有する医薬組成物も記述される。前記医薬組成物の投与を伴う哺乳動物の治療的処置方法も記述される。
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本発明は、新規スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体、その調製方法、およびそれを含む薬学的組成物に関する。とりわけ、本発明は、セラミドベースのポリアルキルアミン抱合体、および捕捉剤としてのその使用に関する。好ましいセラミドポリアルキルアミン抱合体は、セラミド−スペルミン抱合体であり、より好ましくは、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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ボーベリア・エスピー(Beauveria sp.)に属し、FKI−1366物質Aおよび/またはFKI−1366物質Bおよび/またはFKI−1366物質Cを生産する能力を有する微生物(Beauveria sp.FKI−1366、FERM BP−08459)を培地で培養し、培養液中にFKI−1366物質Aおよび/またはFKI−1366物質Bおよび/またはFKI−1366物質Cを蓄積せしめ、該培養物からFKI−1366物質Aおよび/またはFKI−1366物質Bおよび/またはFKI−1366物質Cを採取する。得られたFKI−1366物質A、FKI−1366物質BおよびFKI−1366物質Cまたはそれらの組成物はアゾール系抗真菌剤の活性増強作用を有することから、深在性真菌症をはじめとする多くの真菌感染症に対して、低濃度、短期間で作用し、耐性菌出現頻度の低減、耐性克服に有用であり、医薬品として期待される。 (もっと読む)


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