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国際特許分類[C07D295/02]の内容

国際特許分類[C07D295/02]の下位に属する分類

製造;分離;安定化;添加剤の使用
1個の複素環のみを含有するもの
環の窒素原子に四級化されたもの

国際特許分類[C07D295/02]に分類される特許

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ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとの反応により得られた、モルホリン(MO)、モノアミノジグリコール(ADG)、アンモニア及び水を含有する混合物を、連続的に蒸留により分離するための方法において、第一の蒸留塔K10において、アンモニアを塔頂を介して分離し、K10の塔底搬出物を第二の蒸留塔K20に供給し、K20において、水及び有機生成物を、塔頂を介して45〜198℃の範囲内の塔頂温度で、0.1〜15バールの範囲内の圧力で分離し、K20の塔底搬出物を第三の蒸留塔K30に供給し、K30において、MO及び140℃未満(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介してか又は側方抜出部において分離し、かつADG及び190℃を上回る(1.013バール)沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離し、塔K30で塔頂を介してか又は側方抜出部において分離したMO含有流を、第四の塔K40に供給し、K40において、128℃以下(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介して分離し、かつMO及び128℃以上(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離し、かつK40の塔底搬出物を、第五の蒸留塔K55に供給し、K55において、MOを塔頂を介して分離し、かつ128℃以上(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとの反応により得られた、モルホリン(MO)、モノアミノジグリコール(ADG)、アンモニア及び水を含有する混合物を、連続的に蒸留により分離するための方法において、第一の蒸留塔K10において、アンモニアを塔頂を介して分離し、K10の塔底搬出物を第二の蒸留塔K20に供給し、K20において、水及び有機生成物を、塔頂を介して45〜198℃の範囲内の塔頂温度で、0.1〜15バールの範囲内の圧力で分離し、K20の塔底搬出物を第三の蒸留塔K30に供給し、その際、塔K30が隔壁塔(TK)であり、該隔壁塔(TK)は、塔の長さ方向に、上方の共通の塔領域(1)、下方の共通の塔領域(6)、濃縮部(2)とストリッピング部(4)とを有する供給部(2、4)、並びに濃縮部(3)とストリッピング部(5)とを有する排出部(3、5)の形成下に隔壁(T)を有し、その際、K20の塔底搬出物の供給を、供給部(2、4)の理論分離段数に対して供給部(2、4)の上側又は中央三分の一で行い、ADG及び190℃を上回る(1.013バール)沸点を有する有機生成物の排出を塔底を介して行い、128℃以下(1.013バール)の沸点を有する有機生成物の排出を塔頂を介して行い、かつMOの排出を、排出部(3、5)(側方抜出部)の理論分離段数に対して、排出部(3、5)の中央又は下側三分の一から行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとの反応により得られた、モルホリン(MO)、モノアミノジグリコール(ADG)、アンモニア及び水を含有する混合物を、連続的に蒸留により分離するための方法において、第一の蒸留塔K10において、アンモニアを塔頂を介して分離し、K10の塔底搬出物を第二の蒸留塔K20に供給し、K20において、水及び有機生成物を、塔頂を介して45〜198℃の範囲内の塔頂温度で、0.1〜15バールの範囲内の圧力で分離し、K20の塔底搬出物を第三の蒸留塔K30に供給し、K30において、MO及び140℃未満(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介してか又は側方抜出部において分離し、かつADG及び190℃を上回る(1.013バール)沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離し、塔K30で塔頂を介してか又は側方抜出部において分離したMO含有流を、塔K40に供給し、K40において、MOを側方抜出部を介して分離し、128℃以下(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介して分離し、かつ128℃以上(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ピペラジンを高濃度で含有する水溶液であって、常温付近でもピペラジンが析出することなく安定して溶解している溶液を製造することを課題とする。
【解決手段】本発明は、高濃度ピペラジン含有水溶液の製造方法であって、(1)水100重量部とピペラジン15〜65重量部とを30〜70℃で混合し、ピペラジンを溶解する工程、(2)上記(1)で得られた水溶液を二酸化炭素に接触させて、ピペラジン1モルに対して二酸化炭素を0.2モル以上吸収させる工程、及び(3)上記(2)で得られた二酸化炭素が吸収された水溶液を冷却する工程、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)で示され、その式中のR′及びR′′が無関係にアルキル基、シクロアルキル基及び2−フリル基から選択され、又はR′及びR′′は一緒になって結合されて、リン原子と共に、少なくとも3つの炭素原子を含む炭素−リン単環又は炭素−リン二環を形成し、前記アルキル基、シクロアルキル基及び炭素−リン単環は、非置換であるか、又はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びアリールオキシ基の群から選択される少なくとも1つの基によって置換されており、Cpsは、部分的に置換もしくは完全に置換されたシクロペンタジエン−1−イル基であって、縮合環系をもたらす置換を含む基であり、かつ前記シクロペンタジエン−1−イル基の1位での置換は、そのシクロペンタジエン−1−イル基が縮合環系の一部でないか又はインデニル基の一部である場合には必須であるホスフィン化合物に関する。また特許請求の範囲に記載したものは、これらのホスフィンを、触媒反応において配位子として用いる使用並びにこれらのホスフィンの製造である。
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【課題】カルボニル化合物とアミン化合物との脱水縮合反応において、特定の分離膜を用いる事により、使用する溶媒による制限無く、反応系から水を連続的に分離して、エネルギー消費量を抑えたイミンおよびエナミンの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とアミン化合物とを水を選択的に透過することが可能な分離膜(例えば、ゼオライト膜)によって水を連続的に除去しながら反応させることを特徴とするイミン又はエナミンの製造方法。 (もっと読む)


銅触媒および溶媒の存在下で、カンフォレニックアルデヒドから出発するカンフォライティックアルデヒドの製造方法。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有の化合物を含有し、かつMoO3として計算して5.5〜12質量%の範囲においてモリブデンの酸素含有の化合物を含有する方法。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有の化合物を含有し、かつAgOとして計算して0.5〜6質量%の範囲において銀の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有の化合物を含有し、かつPb、Bi、Sn、Sb及びInから選択される1つ以上の金属の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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