説明

国際特許分類[C07D295/02]の内容

国際特許分類[C07D295/02]の下位に属する分類

製造;分離;安定化;添加剤の使用
1個の複素環のみを含有するもの
環の窒素原子に四級化されたもの

国際特許分類[C07D295/02]に分類される特許

61 - 70 / 95


本発明は、第1級または第2級アミン、アルコールまたはチオアルコール(II)を、ブレンステッド塩基の存在下で、かつa)V、Mn、Fe、Co、Ni、Rh、Pd、Ir、Ptの群から選択された遷移金属、該遷移金属の錯体、塩または化合物、およびb)少なくとも一種のスルホン化されたホスフィン配位子を含む触媒または予備触媒の存在下で、置換されたアリールまたはヘテロアリール化合物(I)と、溶剤または溶剤混合物中でスキーム1にしたがって、クロス−カップリングさせることにより、アリール−またはヘテロアリールアミン、エーテルまたはチオエーテル(III)を製造する方法に関する。スキーム1中、Halはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アルコキシ、トリフルオロメタンスルホネート、ノナフルオロトリメチル−メタンスルホネート、メタンスルホネート、4−トルエンスルホネート、ベンゼンスルホネート、2−ナフタレンスルホネート、3−ニトロベンゼンスルホネート、4−ニトロベンゼンスルホネート、4−クロロベンゼンスルホネート、2,4,6−トリイソプロピルベンゼンスルホネートまたは他のいずれかのスルホネートを表し、XはO、S、またはNR”を表す。本発明は、新規なホスフィン配位子にも関する。 (もっと読む)


本発明は、特に電気化学の領域において、および化学反応を行うための溶媒として用いるための、低粘度および高い電気化学的安定性を有するイオン性液体に関する。 (もっと読む)


本発明の実施態様により、一般式(I)により特徴付けられるパラジウム錯体が提供される:式中、Aは二座モノアニオン性配位子であり、NHCは求核性複素環カルベンであり、Zはアニオン性配位子である。このようなパラジウム錯体はクロスカップリング反応の開始において有用である。
(もっと読む)


本明細書に提供されるものは、tRNAシンテターゼ阻害剤であり、従って抗菌剤として使用が可能な、芳香族化合物置換体である。本明細書に記載される化合物は、グラム陽性、グラム陰性の、嫌気性細菌または真菌微生物、より詳細には細菌、例えば、Staphylococci, Enterococci, Streptococci, Haemophilus, Moraxalla, Escherichia, Chlamydia, Rickettsiae, Mycoplasm, Legionella, Mycobacterium, Helicobacter, Clostridium, Bacteroides, Corynebacterium, BacillusまたはEnterobactericeae, および真菌生物、例えば、Aspergillus, Blastomyces, Candida, Coccidiodes, Cryptococcus, Epidermophyton, Hendersonula, Histoplasma, Microsporum, Paecilomyces, Paracoccidiodes, Pneumocystis, Trichophyton, またはTrichosporiumによって引き起こされる、または、助長される病態の治療または予防に使用することが可能である。これらの化合物、その製薬組成物の調製法、および微生物感染の治療法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で液体であり、フッ素等のハロゲン原子を含有しないため環境適応性の高い中和塩型のイオン液体を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン原子を有しない安息香酸類とハロゲン原子を有しない塩基とを混合してなり、100℃以下で液体であるイオン液体。具体例としては、下記のような中和塩型のイオン液体が挙げられる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 穏和な反応条件下でアミド化合物を還元し、反応生成物から触媒および還元剤残渣を容易に除去でき、さらに、目的とするアミン化合物を収率良く得られる方法を提供する。
【解決手段】 (1)アミド化合物を、遷移金属触媒の存在下で、分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも1つ有するポリマーによって還元し、この際に酸化された該ポリマーはゲル状乃至固体状物質となる工程、次いで、
(2)前記ゲル状乃至固体状物質を除去する工程、
を含むことを特徴とするアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンイオン等の不純物含有量が極めて低いイオン性液体であって、比較的安価で容易に得られるイオン性液体を提供する。
【解決手段】 カチオンKおよびアニオンAの対よりなる、一般式(1):Kで表されるイオン性液体であって、不純物であるアルカリ金属の含有量が5ppm以下であり、かつハロゲンイオンの含有量が計1ppm以下であるものとする。カチオンは、三級アミン化合物又は三級ホスフィン化合物を下記一般式(3)で表される酸エステルを用いて四級化したのち、塩交換することにより得られる、下記一般式(2)で表される群から選択されるものであることが好ましい。
一般式(2):
【化1】


一般式(3): ROY
【化2】


但し、式(2)中、R〜Rはそれぞれ独立の炭素数1〜8の直鎖状または分岐状のアルキル基であり、Xは、ヘテロ原子である。式(3)中、Rは炭素数1〜8の直鎖状または分岐状のアルキル基である。 (もっと読む)


シンナリジンとジメンヒドリナートとを含有する医薬組成物において、作用物質放出が徐放化されている、医薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】 安定性が大幅に改善され、即ち、予め大量生産していても問題が少なく、そして成膜した場合には、Al系膜が均一に形成され、特に穴や溝の底面部にも、均一にAl系膜が形成される技術を提供することである。
【解決手段】 下記の一般式[I]で表される化合物。
一般式[I]
CHAlH:L
[但し、一般式[I]中、Lはアルキルアミンである。] (もっと読む)


式中のR1、R2、R3、R4およびqが請求項1に記載の意味を有する式(I)の化合物は特に、腫瘍を治療するために使用することができる。
(もっと読む)


61 - 70 / 95