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国際特許分類[C07D295/20]の内容

国際特許分類[C07D295/20]の下位に属する分類

炭酸から誘導された基
炭酸の硫黄類似体から誘導された基
炭酸の窒素類似体から誘導された基

国際特許分類[C07D295/20]に分類される特許

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【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物を、β−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させることが可能。


(式中、R1は、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、飽和または不飽和複素環を表し、R2は、水素原子またはアルキル基を表し、R3は、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アミノ基、またはピペリジン環を表し、M1およびM2は、水素原子、医薬的に許容されるカチオン、または医薬的に許容される生体内で加水分解されうる基を表す。) (もっと読む)


【課題】HCV感染量を低減させる抗HCV療法に用いる医薬組成物の提供。
【解決手段】有効成分として、式(I)


(式中、R及びRは、それぞれ独立して、置換基を有していても良い飽和若しくは不飽和の員数が3〜11の環式基、又は、それを有する炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状炭化水素基を表す。)で表される化合物又はそれらの製薬上許容されうる塩を含有する。上記式(I)で表される化合物のうち、好ましい化合物は、Rが置換基を有していても良いモルホリノ基であり、Rが置換基を有していても良いフェニル基、ベンジル基又はナフタレン−1−イル基である化合物である。 (もっと読む)


【課題】レジストパターン製造時のマスクエラーファクター(MEF)が良好なレジスト組成物に好適な塩およびレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子等を表す。Lは、*−CO−、*−CO−O−L−CO−(Lは、2価の炭素数1〜12の飽和炭化水素基を表す。)又は*−CO−O−L−O−CO−(Lは、2価の炭素数1〜12の飽和炭化水素基を表す。)を表す。Xは、−SO−又は−SO−を表す。Rは、ヒドロキシ基又は炭素数1〜6のアルキル基を表す。lは、0〜3の整数を表す。mは、1〜3の整数を表す。nは、1又は2を表す。Zは、有機カチオンを表す。]、および、当該塩とアルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液に溶解し得る樹脂とを含むレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】ラインエッジラフネス(LER)がより良好なレジストパターンを製造することができるレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】 酸分解性基を有する樹脂(A)と、
式(B3)


[式(B3)中、
は、酸分解性基を有し、窒素原子を有さない有機カチオンを表す。
は、酸分解性基及び窒素原子を有さない有機スルホン酸アニオンを表す。]
で表される塩(B3)と、
式(E1)


[式(E1)中、
は、窒素原子を有する有機カチオンを表す。
は、窒素原子を有さない有機スルホン酸アニオンを表す。]
で表される塩(E1)と
を含有するレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】神経因性疼痛やリウマチ性関節炎等の種々の病態に起因する疼痛や炎症に対する治療薬として有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物又はその塩[式中、R1は、メチル等、R2は、H、Zは、下記式(A)〜(D)を示す。]
(もっと読む)


【課題】脂肪酸アミドヒドロラーゼのモジュレーターとして有用なピペラジニル及びピペリジニル尿素の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


(式中、Zは−N−もしくは>CHであり;Rは−Hもしくはアルキルであり;Arは、各々非置換の又は1もしくは2個のR部分で炭素環員で置換された、2−チアゾリル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリミジニル、4−ピリミジニル、5−ピリミジニルもしくはフェニルである。)該化合物は、脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)活性により媒介される病状、障害および症状の処置のための製薬学的組成物および方法において用いることができる。従って、該化合物は例えば不安、疼痛、炎症、睡眠障害、摂食障害もしくは運動障害(多発性硬化症のような)を処置するために投与することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたフォーカスマージンを有するレジストパターンを得ることができる塩、酸発生剤、レジスト組成物等の提供。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式中、Rは、ヒドロキシ基又はアルキル基;R及びRは、それぞれ水素原子又はアルキル基;lは0〜3の整数;m及びnは、それぞれ1又は2;Rは、水素原子又はアルキル基;oは、0又は1;R及びRは、それぞれフッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lは2価の飽和炭化水素基;Yは、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基又は置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】
重金属処理剤として有用なピペラジンのカルボジチオ酸塩を製造する際に、重金属処理能の高いピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩の比率を高めるためには不活性ガスによる留去処理等が必要であり、工業的な製法が求められていた。
【解決手段】
水溶液中でピペラジン、ピペラジンに対して反応当量以上の二硫化炭素、アルカリ金属水酸化物を反応する方法において、疎水性溶媒を添加して製造する。当該方法では、不活性ガスによる留去処理等をすることなく、ピペラジン−N−ビスカルボジチオ酸塩を含まないピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
重金属処理剤として有用なピペラジンのカルボジチオ酸塩を製造する際に、重金属処理能の高いピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩の比率を高めるためには不活性ガスによる留去処理等が必要であり、工業的な製法が求められていた。
【解決手段】
ピペラジン、二硫化炭素、アルカリ金属水酸化物を混合してピペラジンカルボジチオ酸塩を製造する方法において、二硫化炭素を含む溶液にピペラジン、アルカリ金属水酸化物を交互に添加して反応させる。当該方法ではピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩比率の高いピペラジンのカルボジチオ酸塩水溶液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を得る方法は効率的ではなく、特に溶解度の高いアミンのカルボジチオ酸塩の場合、固体状のものを効率的に得るのは困難であった。
【解決手段】水溶液中でアミン、二硫化炭素、金属水酸化物を混合して反応するアミンのカルボジチオ酸塩水溶液の製造方法において、水溶性の有機溶媒を共存させることにより、効率的に固体状のアミンのカルボジチオ酸塩を得ることができる。 (もっと読む)


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