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国際特許分類[C07D301/04]の内容

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【課題】最も経済的で安全な温度範囲でプロピレンを所望のプロピレンオキサイドに最大に転化し、かつ副産物を最小にすることに関して、プロピレンオキサイド反応器の動作目的を達成する制御システムおよび技術を提供すること。
【解決手段】プロピレンと酸素からなる反応物質から、プロピレンオキサイド、二酸化炭素および水からなる生成物質への反応を含み、かつ該反応物質に対する供給ラインおよび該生成物質に対する流出ラインを有する反応器の温度を制御するための制御装置において、前記回路手段が、下式を使用して前記冷却液流量Qの信号を発生するように動作することを特徴とする、制御装置。
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【課題】プロピレンオキシドを過酸化物を用いなくても高活性かつ高選択的に製造することができ、同時に生成するケトンを原材料として再利用することが可能な効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記の工程(A)〜(D)を行う。工程(A):供給ライン1により触媒としてパラジウム錯体および結晶性チタノシリケートを用い、プロピレン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触し、プロピレンオキシドおよびケトンを生成する工程。工程(B):供給ライン2により未反応のプロピレンと分子状酸素を分離する工程。工程(C):供給ライン3によりプロピレンオキシドを分離する工程。工程(D):供給ライン6により工程(C)の後のケトンと分子状水素を水素化触媒の存在下で、2級アルコールに転化し、該2級アルコールを該工程(A)における2級アルコールとして循環する工程。 (もっと読む)


【課題】オレフィンのエポキシ化工程を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下における、オレフィンと、酸素と、二原子塩素と過ハロゲン化炭化水素のみからなる群から選択された減速材とを含む供給ガス組成物を反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒の選択性および触媒寿命(耐久性)に優れるエチレンオキシド製造用触媒を提供する。
【解決手段】比表面積が1.0〜3.0m/g、Si含有量(SiO換算)が0.1〜1.0質量%、およびNa含有量(NaO換算)が0.001〜0.15質量%である担体に、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及びモリブデン(Mo)を含む触媒成分を担持してなる、エチレンオキシド製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】エチレンオキシド製造用触媒の製造において、銀触媒成分を担体に含浸させ、含水した状態で行う加熱処理について検討し、触媒安定性や初期の選択性の向上した触媒を得ることを目的とする。
【解決手段】銀系成分を含む溶液を担体に含浸して銀系成分含浸担体を得、次いで、この銀系成分含浸担体を、水蒸気及び酸素を含み、この酸素の含有割合が、全体に対して、0.2体積%以上7体積%以下である雰囲気下で焼成する。 (もっと読む)


【課題】各種反応の酸化剤として有用な一重項酸素を固相域で光照射なく安定的に生成させるとともに、生成した一重項酸素を用いてフラーレンを固相反応で効率よく酸化する。
【解決手段】フラーレンの粉体に酸素雰囲気下で機械的応力を付与し、炭素原子で構成されるケージを動的に歪ませ、ケージの動的歪みに起因するエネルギーをフラーレンから雰囲気の酸素分子に伝達して一重項励起状態に付勢することにより一重項酸素を生成する。一重項酸素を酸化剤として使用すると、フラーレンの酸化反応が固相で進行し、酸化フラーレンが効率よく製造される。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素材料を含む第1の流れと酸化剤を含む第2の流れをマイクロチャネル装置の中に搬入すること、混合が起こることを可能にすること、および混合物を抜き出すことを含む、爆発潜在性を有する酸化剤を炭化水素材料と混合するための方法を提供する。マイクロチャネルは0.5から1.5mmの範囲の内部高さおよび/または幅を有する。この方法は、エチレンオキシドの調製に有用であり、マイクロチャネル装置が再循環ガスループ中に配置される。
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反応器システムが、40mmを超えるチューブ内径を有する少なくとも1つの細長チューブを備え、この中に、担体上に堆積された銀およびプロモータ成分を含む触媒粒子の触媒床、が含まれ、前記プロモータ成分が、レニウム、タングステン、モリブデンおよびクロムから選択された元素を含むエチレンのエポキシ化のための反応器システム、反応器システム内に含まれる触媒床の存在下に、エチレンを酸素と反応させることを含むエチレンのエポキシ化のためのプロセス;ならびにエチレンのエポキシ化のためのプロセスによって酸化エチレンを得ること、およびエチレンオキシドを、エチレングリコール、エチレングリコールエーテル、またはエタノールアミンに変換することを含む、エチレングリコール、エチレングリコールエーテルまたはエタノールアミンを調製する方法。好ましくは、チューブ内径が、少なくとも45mmである。
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【課題】 有機過酸化物とプロピレンのエポキシ化反応によりプロピレンオキサイドを連続的に製造する方法であって、エポキシ化反応の収率を高くすることができるという優れた特徴を有するプロピレンオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】 有機過酸化物とプロピレンのエポキシ化反応によりプロピレンオキサイドを連続的に製造するに際し、反応副生物である炭素数1の化合物の濃度をモニターして反応条件を制御することを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。有機過酸化物としては、クメンの酸化により製造されるクメンハイドロパーオキサイド、エチルベンゼンの酸化により製造されるエチルベンゼンハイドロパーオキサイド、イソブタンの酸化により製造されるtert−ブチルハイドロパーオキサイドを例示できる。 (もっと読む)


【課題】選択性よく、高収率でヘキサフルオロプロピレンオキシドを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式:RCHO(式中、Rは、一価の電子吸引性炭化水素基である)で表される電子吸引基を有するアルデヒドの存在下に、ヘキサフルオロプロピレンを分子状酸素で酸化することを特徴とするヘキサフルオロプロピレンオキシドの製造方法。 (もっと読む)


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