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国際特許分類[C07D303/16]の内容

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【課題】難燃性、電気特性や耐吸水性に優れたリン含有硬化性樹脂組成物及びその樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】1種以上の式(1)で示される環状エーテル基を有するジアリールホスフィンオキシド化合物、1種以上のエポキシ化合物、1種以上のカルボン酸無水物及び硬化促進剤を含むリン含有硬化性樹脂組成物。


[式(1)中、R〜R11は、特定の置換基を示し、p、q、r及びsは、0〜4の整数であり、X、X、Y及びY、単結合又はF原子で置換していてもよい炭素数1〜12のアルキレン基を示し、Z及びZは、前記と同じアルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】安価かつ二酸化炭素発生の無いアルカリ金属水酸化物を使用して高品質なグリシジル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒を溶解又は懸濁させた(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩の水溶液を、エピクロロヒドリン中に添加しつつ、同時にエピクロロヒドリンを還流しながら、減圧下、110℃以下の温度で脱水しつつ反応を進めるグリシジル(メタ)アクリレートの製造方法;減圧度10kPa以上90kPa以下、温度50℃以上110℃以下で脱水しつつ反応を進めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パターン倒れの少ないレジストパターンを製造することができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂、(B)式(II)で表される酸発生剤及び(D)式(I)で表される化合物を含有するレジスト組成物。


[式中、R及びRは独立に炭化水素基、アルコキシ基等;m及びnは独立に、0〜4の整数;R及びRは独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Xは2価の飽和炭化水素基;Rは環状エーテル構造を含む基;Z1は有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネス(LER)を有するレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩、この塩を含有する酸発生剤及びこの酸発生剤と樹脂とを含有するレジスト組成物。


[式中、Q及びQは、それぞれフッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lは2価の飽和炭化水素基を表し、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;Lは、単結合又はアルカンジイル基を表し、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;Yは、置換基を有していてもよい脂環式炭化水素基を表し、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子、スルホニル基又はカルボニル基に置き換わっていてもよい;Zは有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】パターン倒れ及び欠陥の少ないレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)式(I)で表される構造単位を有する樹脂、(A2)アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂及び(B)式(II)で表される酸発生剤を含有するレジスト組成物。


[式中、R1は水素原子又はメチル基;A1はアルカンジイル基;R2はフッ素含有炭化水素基;R及びRは、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Xは飽和炭化水素基を表し、該基に含まれる水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよく、該基に含まれる−CH−は−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;Rは、環状エーテル構造を含む基;Z1+は有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】耐光性などの光学特性、耐熱性などの機械物性、接着性、エッチング耐性等に優れるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む樹脂組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】特定のアダマンタン骨格を含有するアダマンタン誘導体である。一例を下記に示す。


a〜kは、13C-NMRのスペクトルデータと対応するものである。 (もっと読む)


【課題】グリシジルメタクリレートとは異なる特性を有するグリシジルアクリレートに最適な製造方法であって、グリシジルアクリレートを高い収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸のアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩とエピハロヒドリンとを反応させてグリシジルアクリレートを製造する方法であって、該製造方法は、反応系の水分量を100〜5000ppmとする工程を含むことを特徴とするグリシジルアクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水性反応媒体の中で酸化剤及び水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)を用いてカルボン酸ビニル又はカルボン酸アリルを反応させることを含むカルボン酸エポキシエチル又はカルボン酸グリシジルを製造する方法に関し、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX]Yの単核化学種又は一般式(II):[LMn(μ−X)MnL]Yの二核化学種〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、配位子であり、及び、各Lは、独立して、多座配位子であり;各Xは、独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは、独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から7.0の範囲内のpHで実施される。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として過酸化水素を用いて安価で効率的かつ安全に脂環式化合物をエポキシ化する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン化合物及び四級アンモニウム塩を含む混合物又は錯化合物の存在下、特定の脂環式化合物と過酸化水素を接触させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法であり、好ましくは、タングステン化合物が、タングステン原子を含有する無機酸又はその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、強靭性に優れる硬化物を与える新規な脂環エポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(1)
【化1】


(式中、複数存在するR、Rはそれぞれ独立して、水素原子、もしくは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で表されることを特徴とするジオレフィン化合物を原料とし、これをエポキシ化することにより得られるエポキシ化合物。 (もっと読む)


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