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国際特許分類[C07D303/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ3員環を含有する化合物 (1,009) | オキシラン環を含有する化合物 (1,009) | 窒素原子が置換した炭化水素基をもつもの (31)

国際特許分類[C07D303/36]に分類される特許

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【課題】高純度のN,N,N’,N’−テトラグリシジル−3,4‘−ジアミノジフェニルエーテルからなるエポキシ化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒に水を用い、3,4’−ジアミノジフェニルエーテルと該3,4’−ジアミノジフェニルエーテルに対し9〜24モル倍のエピクロロヒドリンとを30〜60℃にて12〜200時間反応させ、N,N,N’,N’−テトラキス(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを生成する付加反応工程と得られたN,N,N’,N’−テトラグリシジル(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルをアルカリ化合物と反応させ、脱塩化水素する環化反応工程、により高純度のN,N,N’,N’−テトラグリシジル−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを製造する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有用な高純度ジグリシジルアミン系エポキシ化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高純度ジグリシジルアミン系エポキシ化合物は、化学純度96%以上である、下記一般式(1)で示されるエポキシ化合物であることを特徴とする。
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【課題】転写因子Nrf2(NF-E2 related factor 2)を活性化する物質及びその用途を提供すること。
【解決手段】下式(1)で表される化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物は、Nrf2活性化作用を有することから、Nrf2活性化剤や、虚血性心疾患、虚血再灌流障害、黄斑変性症又は白内障の予防又は治療のための医薬などに有用である。
【化1】
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エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを形成させるための方法が提供される。一実施形態では、水性反応媒体中で水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)の存在下にビニルエーテル又はアリルエーテルを酸化剤と反応させることを含む、エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX]Y(I)の単核錯体又は一般式(II):[LMn(μ−X)MnL](Y)(II)の二核錯体〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、又は、各Lは独立して、多座配位子であり;各Xは独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から6.0の範囲内のpHで実施される。本発明は、エポキシエチルエーテル類にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中の可変部は特許請求の範囲及び明細書に記載されている意味を有している]で表される置換チオ−トリアゾロ基の新規な調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】残存ハロゲン含有量が極めて少なく、低粘度であり、保存安定性および安全性にすぐれ且つ淡色である高品位のポリグリシジルアミノ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むポリグリシジルアミノ化合物の製造方法。
(I) 特定のジアミンと該ジアミンに対して過剰のエピハロヒドリンとを水の存在下に反応させる付加反応工程
(II) 工程(I)で得られた付加反応生成物を、相間移動作用を有する特定の化合物のすくなくとも1種の共存下にハロゲン除去反応剤と反応させる第一次脱ハロゲン化水素反応工程
(III) 工程(II)の反応生成物から未反応のエピハロヒドリンを留去して得られる粗ポリグリシジルアミノ化合物を、相間移動作用を有する特定の化合物のすくなくとも1種の共存下に特定のハロゲン除去反応剤で処理する第二次脱ハロゲン化水素反応工程、および
(IV) 工程(III)で得られる脱ハロゲン化水素反応生成物を水洗する工程 (もっと読む)


本発明は一般に、治療化合物、そしてさらに具体的に、次式(I):で表されるある特定のアリール-フェニル-スルホンアミド-フェニレン化合物(総称として本明細書では「APSAP化合物」と呼ぶ)の分野に関する。本発明はまた、かかる化合物を含む医薬組成物、ならびにかかる化合物および組成物のin vitroおよびin vivo両方における治療(例えば、炎症および/または関節破壊および/または骨喪失;免疫系の過剰および/または不適当および/または長期的な活性化が介在する障害;炎症性および自己免疫性障害、例えば、関節リウマチ、乾癬、乾癬性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化症、炎症性腸疾患、強直性脊椎炎など;骨喪失に関連する障害、例えば、関節リウマチ、骨粗しょう症、癌関連骨疾患、パジェット病などにおける過剰な破骨細胞活性に関連する骨喪失;癌、例えば血液学的悪性、固体腫瘍など)での使用にも関する。
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【課題】工業的に容易に合成できるとともに、アルコールへの高い溶解性を有し、付加基の数が少なくフラーレンの特性を損なわず、生理活性物質、電子伝導材料、樹脂添加剤等の種々の用途に好適に用いられるアミノ化フラーレンを提供する。
【解決手段】1つ以上の分岐を有する炭素鎖を含むエステル基と2個の窒素原子を含む環状アミノ基を構成する一方の窒素原子とをアルキレン鎖を介して結合させ、当該環状アミノ基を構成する他方の窒素原子と、フラーレンとを直接結合させることにより、工業的に容易に合成できるとともに、アルコールへの高い溶解性を有し、付加基の数が少なくフラーレンの特性を損なわず、生理活性物質、電子伝導材料、樹脂添加剤等の種々の用途に好適に用いられるアミノ化フラーレンを提供する。 (もっと読む)


本発明は新規なキラルサレン触媒とこれを利用してラセミ体エポキシドからキラル化合物を製造する方法に関する。より詳しくは、新しい分子構造を有しているため触媒活性に優れており、反応が終わった後にも生成された目的キラル化合物のラセミ化が起きなくまたは非常に少なく起こるという長所があり、触媒再生処理なしに繰り返して再使用が可能な新規なキラルサレン触媒とこのような新規なキラルサレン触媒を利用してキラル食品添加剤、キラル医薬品またはキラル農薬などを製造するための原料として使われることができる高光学純度のキラル化合物を大量生産が可能に経済的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新たな(±)-DHMEQの光学分割法および(-)-DHMEQの製造方法を提供する。
【解決手段】(-)-DHMEQは、一般式(III)で表される化合物にBurkholderia cepacia由来のリパーゼを作用させて製造することができる。また、一般式(I)の化合物にBurkholderia cepacia由来のリパーゼを作用させた後、分別結晶法等により一般式(I)の化合物から一般式(III)の化合物を分離精製後、Burkholderia cepacia由来のリパーゼを作用させ、(±)-DHMEQを光学分割することができる。
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