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国際特許分類[C07D307/88]の内容

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3,3―ジフェニルフタリド

国際特許分類[C07D307/88]に分類される特許

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【課題】腎髄質外部カリウム(ROMK)チャネル(Kir1.1)阻害剤の提供。
【解決手段】下記式Iの化合物及び薬学的に許容されるその塩。式Iの化合物は、利尿薬及びナトリウム利尿薬として有用であり、従って、高血圧症、並びに慢性及び急性心不全のような循環器病を含む過剰の塩及び水分保持に起因する障害の治療及び予防に有用である。
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【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウム−ジルコニウムアート錯体を提案する。
【解決手段】パーフルオロマグネシウムハライドと、下記一般式(2)


(式中Mはチタン原子またはジルコニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表されるメタロセンジハライド及びパーフルオロアルキルアイオダイドを反応させることにより調製されるパーフルオロアルキル化剤及びそれを用い各種パーフルオロアルキル基含有化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】新規ベンゾイソフラノン誘導体がガンマーインターフェロンによる上皮系・間質系細胞間応答に作用することによって臓器組織傷害後の修復再生を誘導する医薬を提供する。あるいは、新規ベンゾイソフラノン誘導体がリンフォトキシンアルファによる上皮系・間質系細胞間応答に作用することによって臓器組織傷害後の修復再生を誘導する医薬を提供する。さらに、新規ベンゾイソフラノン誘導体がTGF-ベータ1による障害をうけた細胞の損傷過程の応答反応を修飾することにより臓器組織傷害後の修復再生を誘導する医薬を提供する。
【解決手段】傷害をうけた細胞の損傷過程を修飾する作用を有する臓器組織の修復再生治療薬。 (もっと読む)


【課題】脳腫瘍を治療するための医薬組成物、又は脳腫瘍細胞のテモゾロミド耐性を低減させるための医薬組成物の提供。
【解決手段】薬剤的に許容可能なキャリアと、化学式(I)の(Z)−ブチリデンフタリド、(Z)−ブチリデンフタリドの薬剤的に許容可能な塩、(Z)−ブチリデンフタリドの薬剤的に許容可能なエステル、及びこれらの組み合わせからなる群より選択された有効量の活性成分と、を含む、脳腫瘍を治療するための医薬組成物、又は脳腫瘍細胞のテモゾロミド耐性を低減させるための医薬組成物。
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【課題】哺乳動物における糖尿病の予防又は治療に有効な薬剤としての化合物の提供。
【解決手段】(E)−センキュウノリドE、センキュウノリドC、センキュウノリドB、3−ブチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−3,6,7−トリヒドロキシ−1(3H)−イソベンゾフラノン、3−ブチル−1(3H)−イソベンゾフラノン、3−ブチルフタリド、3−ブチリデンフタリド、クアングキシノール、リグスチリジオール、センキュウノリドF、3−ヒドロキシ−センキュウノリドA、アンゲロイルセンキュウノリドF、センキュウノリドM、3−ヒドロキシ−8−オキソ−センキュウノリドA、リグスチリド、6,7−ジヒドロ−(6S,7R)−ジヒドロキシリグスチリド、3a,4−ジヒドロ−3−(3−メチルブチリデン)−1(3H)−イソベンゾフラノン、セダノリド、及びクニジリドよりなる群から選択される化合物。 (もっと読む)


【課題】優れた電位依存性カチオンチャネル阻害剤を提供する。
【解決手段】
下記式(1)


〔式中、Xは、−O−Y(ここで、Yは、水素原子又は水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜14のアルキル基若しくは炭素数2〜20のアルコキシアルキル基を示す)、又は−NR12(ここで、R1及びR2は、各々同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を示す)を示す〕
で表されるフタリド類縁体を有効成分とする電位依存性カチオンチャネル阻害剤又はマスキング剤。 (もっと読む)


【課題】脳傷害による脳虚血誘発性の神経症状、脳虚血誘発性の記憶障害、脳浮腫、脳卒中、エネルギー代謝障害、行動障害及び脳梗塞を治療する薬剤を提供する。
【解決手段】インビボ実験によって、脳虚血により誘発される脳梗塞、神経脱落症状、記憶障害、脳浮腫、脳卒中、エネルギー代謝障害、脳血流の変化等を効果的に低減できることを示すL−ブチルフタリドの使用。 (もっと読む)


【課題】優れた電位依存性カチオンチャネル阻害剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)


〔環Aは、飽和、一部不飽和又は完全な不飽和の6員環を示し、Xは、C=CH−R1(ここで、R1は炭素数1〜12のアルキル基を示す)、又はCR23(ここで、R2は炭素数1〜12のアルキル基を示し、R3は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す)を示し、R4及びR5はそれぞれ同一又は異なって水素原子又は水酸基を示す。〕で表されるフタリド類縁体を有効成分とする電位依存性カチオンチャネル阻害剤。 (もっと読む)


【課題】好適な抗炎症作用を奏する非ステロイド系の抗炎症剤を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフタリド誘導体を有効成分として含有する抗炎症剤。
【化1】


(一般式(1)中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子と水酸基とアルコキシ基からなる群より選ばれる一つの基を示す。) (もっと読む)


TNF-αおよび一酸化窒素の産生を調節することによって炎症性病状および免疫性病状を治療するための方法を提供する。前記方法は、以下の式(I)を有する化合物を投与する段階を含む。

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