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国際特許分類[C07D311/18]の内容

国際特許分類[C07D311/18]に分類される特許

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【課題】シロアリ防除剤として利用することが可能な新規クマリン誘導体及びそれらを有効成分とするシロアリ防除剤を提供する。
【解決手段】例えば、下記一般式(1)に示される構造を有する6−ヒドロキシクマリンの誘導体を含むクマリン誘導体。


(式中、R1は、水素を示し、R2は、−OR4を示し、R4は、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、オクチル基、ドデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基、シクロヘキシル基、ベンジル基、フェネチル基、3−フェニルプロピル基、4−メトキシベンジル基、3,5−ジメトキシベンジル基、4−ニトロフェニル基、シンナモイル基、アリル基、(E)−2−ブテニル基、2−ブチニル基、2−ペンチニル基、又は2−オクチニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】血小板凝集による様々な症状を軽減し、もしくは予防することができ、かつ、特により簡便に入手できると共に、大量生産が容易に実現可能な血小板凝集抑制剤の提供。
【解決手段】下記式(1)


で示される化合物を有効成分として含有する血小板凝集抑制剤。さらに、この血小板凝集抑制剤を有効成分とする、血流改善剤および抗血栓剤をも提供する。 (もっと読む)


【課題】キャリア輸送層及び/又は有機発光層に液晶層を組み込むことにより、層数の増加を招くことなく、液晶表示機能を有機EL素子に付与する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な対向する電極間2,5に、例えば下記に示すような液晶材料からなる少なくとも1層のキャリア輸送層3と、少なくとも一層の有機発光層4を有し、電極2,5間の印加電圧が、有機発光層4の発光開始電圧より低い電圧では液晶素子として駆動し、発光開始電圧以上の電圧ではEL素子として駆動する。
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【課題】高耐熱性、高相溶性を有すると共に、近紫外域から可視短波長域に吸収を有する新規クマリン化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)


で表される高耐熱性、高相溶性のビクマリン化合物(ここでR1〜R7はそれぞれ独立に水素原子または特定の置換基を表す)。例としては7−ジエチルアミノエチル−4’−3,6’−ビクマリンが挙げられる。これらのビクマリン化合物は、耐熱性が高く、合成樹脂材料に易溶性であることから、紫外線吸収材料、紫外線遮蔽材料、紫外線検知材料等として、ポリイミド系樹脂やポリカーボネート系樹脂に添加し、その遮蔽効果によって両面同時露光を可能とし、作業性の高効率化が達成できる。 (もっと読む)


本発明は、たとえば、チトクロムP450 1B1(CYP1B1)およびそのアレル改変体を発現する細胞を特徴とする、癌および他の増殖性状態の治療または予防において使用する新規化合物に関する。本発明はまた、医学療法、たとえば、癌または他の増殖性状態の治療または予防において使用するための、1種または複数のそのような化合物を含む医薬組成物、ならびにヒトまたは非ヒト動物患者における癌または他の状態の治療方法も提供する。本発明はまた、たとえばCYP1B1およびそのアレル改変体を発現する細胞を特徴とする癌および他の増殖性状態の治療または予防において使用する新規化合物を特定する方法も提供する。本発明はまた、本発明の化合物の癌治療における有効性を判定する方法も提供する。 (もっと読む)


神経変性疾患及び癌に対するさらなる治療薬の必要性が存在する。本発明は、クマリン系化合物、それらの医薬組成物、及びそれらを用いた疾患の治療方法に関する。γ−セクレターゼ阻害薬として有用な式I(X、R、R及び添字tは、本明細書に定義されている通りである)の化合物を含む化合物を提供し、該化合物を含む組成物、並びに例えばアルツハイマー病などの神経変性疾患を治療又は予防するための該化合物の使用方法を提供する。
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本発明は、下式(I):


[式中、
およびRはそれぞれ独立に、1以上のフッ素原子で置換されていてもよいメトキシ基を表し、
およびRはそれぞれ独立に、水素原子または1以上のフッ素原子で置換されていてもよいメトキシ基を表し、
Aは、アリールおよびヘテロアリール基からなる群から選択される環を表し、該環は複素環で置換または複素環に縮合されていてもよく、
Xは、窒素原子またはCH基を表し、
は、水素原子またはハロゲン原子(好ましくは、フッ素)を表し、かつ、
は、水素原子、ハロゲン原子(好ましくは、フッ素)、C−Cアルキル、アリール基、−CN、SONR1213、−SO、−COOR15または−COR15基を表す]
の化合物、並びにその薬学上許容される塩、その異性体およびそのプロドラッグに関する。
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【課題】試料中に存在する多種類のアミン類ならびにアミノ酸関連物質を誘導体化する誘導体化試薬および誘導体化方法を提供すること。
【解決手段】この発明の蛍光誘導体化試薬および蛍光誘導体化方法は、化学構造式[I]
および [II] で表される蛍光誘導体化試薬を用いて、試料中の多種類のアミン類ならびにアミノ酸関連物質を一括して誘導体化すると共に、同時にフルオラスタグを脱離しかつ未反応の蛍光誘導体化試薬を吸着除去することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なAGE形成阻害剤を提供すること。
【解決手段】
次の一般式(1)
【化1】



[式中、Rは、C〜Cアルキルオキシ基、置換基を有してもよいC〜C14炭素環基又は置換基を有してもよい5〜14員複素環基を示し、A及びXは、独立して単結合又はC〜Cアルキレン基を示し、Yは、単結合、−O−(C〜Cアルキレン基)−又は−NH−(C〜Cアルキレン基)−を示し、Zは、酸素原子又はN−R(ここで、Rは、C〜Cアルキル基又は(C〜Cアルキレン基)−(CO)−Rを示し、Rは、NR,ピペリジノ基又はモルホリノ基を示し、R及びRは、同一又は異なって水素原子又はC〜Cアルキル基を示し、nは0又は1を示す)を示す]で表されるアリールカルボン酸誘導体若しくはその塩又はそれらの溶媒和物を有効成分とするAGE形成阻害剤。 (もっと読む)


【課題】3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを阻害することができ、よって男性ホルモン依存性疾患の処置または予防において有用な化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、式(I)等で示されるクマリン化合物と不活性担体とを含有することを特徴とする3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ阻害組成物;当該阻害組成物に3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを阻害するための有効成分として含有されるクマリン化合物の使用等を提供する。

式(I)
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