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国際特許分類[C07D311/74]の内容

国際特許分類[C07D311/74]に分類される特許

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、再結晶操作による高い比抵抗値を有する液晶化合物の簡便な製造方法を提供することであり、この製造方法により得られた液晶化合物を使用した液晶組成物を提供することであり、高い比抵抗値を有する液晶化合物を得る簡便な再結晶方法を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


で表される化合物を炭化水素系溶媒を単独又は混合して展開溶媒とするカラムクロマトグラフィーにより精製し、得られた溶液から溶媒を一部留去して再結晶した後、又は留去せずに再結晶した後に、再結晶に使用した溶媒を留去する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのTRPファミリーメンバーを調節する組成物および方法に関する。具体的には、本発明は、新規なTRPA1アンタゴニストおよび慢性炎症性および神経因性疼痛などの疼痛の治療におけるその使用に関する。1以上のTRPA1機能を調節することのできる化合物は、多くの態様において有用であり、それには、限定されるものではないが、カルシウムホメオスタシスの維持;ナトリウムホメオスタシスの維持;細胞内カルシウムレベルの調節;膜分極(膜電位)の調節;陽イオンレベルの調節;ならびに/あるいはカルシウムホメオスタシス、ナトリウムホメオスタシス、カルシウムまたはナトリウムのホメオスタシス異常、あるいは膜分極/過分極(低興奮性および過剰興奮性を含む)に関連する疾患、障害、または状態の治療または予防、ならびに/あるいはTRPA1の発現または機能の制御または誤制御(misregulation)に関連する疾患、障害、または状態の治療または予防が含まれる。本発明はさらに、TRPA1の機能にも、1以上のさらなるTRPチャネルの機能にも拮抗する方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 膵リパーゼに対して高い阻害活性を示し、食事由来の脂肪吸収を抑制し、および/または肥満の抑制や予防に寄与するリパーゼ活性阻害剤、およびそれを添加した飲食品を提供すること、または、茶由来の、嗜好性の高い、香味を損なうことのないリパーゼ阻害剤を提供すること。また、本発明は、当該リパーゼ阻害剤の製造法も提供する。さらに、本発明は、抗酸化剤も提供する。
【解決手段】 エピガロカテキンの二量体(ウーロンホモビスフラバン類)または三量体を飲食物に添加することにより、食事由来の脂肪吸収を抑制することができ、また、抗酸化作用が得られる。本発明化合物の製造は、エピガロカテキンガレートとホルムアルデヒドを酸の存在下で反応させることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキサム酸またはカルボン酸官能性化合物(腫瘍壊死因子アルファ(TNF−α)の産生を阻害できる)、このような化合物を含有する製薬組成物、およびこのような化合物を使用する治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、そのいくつかの実施態様では、新規種類のMMPおよびTNF−α転換酵素阻害剤、該化合物の1種またはそれ以上を含有する製薬組成物、1種またはそれ以上のこのような化合物を含有する医薬処方物を調製する方法、および炎症の1つまたはそれ以上の症状を治療、予防または改善する方法を提供する。本発明の化合物は、当業者に周知の経皮皮膚パッチの形態を使用することにより、適切な鼻内ビヒクルの局所使用により、または経皮経路により、鼻内形態で投与できる。経皮送達システムの形態で投与するためには、その用量投与は、もちろん、その投薬レジメン全体にわたって、断続的というよりもむしろ連続的である。 (もっと読む)


本発明は、一般的に化合物、医薬組成物、及びそれらを使用するための方法を提供し、それらには、生体細胞においてAtoh1遺伝子(例えば、Hath1)の発現増加をもたらす諸方法が含まれる。より具体的には、本発明は、Atoh1発現の増加から利益を得る可能性のある疾患及び/又は障害、例えば聴覚有毛細胞の喪失に関連する聴覚障害若しくは平衡障害、又は異常細胞増殖に関連する障害の治療に関する。

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本発明は、選択的および/または強力なUPPS阻害剤である化合物に関する。UPPSを阻害する化合物に加えて、本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物、および細菌性疾患、例えば細菌感染を処置するためのこれらの化合物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式:RおよびR、またはRおよびR、またはRおよびRの新規なγセクレターゼ阻害剤を開示し、RおよびR、またはRおよびR、またはRおよびRは、それらが結合する原子と一緒になって、縮合シクロアルキルまたは縮合ヘテロシクロアルキル環を形成し得る。このシクロアルキル環またはヘテロシクロアルキル環は、場合によっては、1個以上の置換基で置換され得る。1個以上の式(I)の化合物、またはそのような化合物を含む処方物は、たとえば、アルツハイマー病の治療において有用である。

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カルコン類化合物、アセトフェノン類化合物、クマリン類化合物、フタリド類化合物、それらの誘導体、及び薬理学的に許容されるそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1つの化合物を有効成分として含有することを特徴とするインスリン量またはインスリン応答の変調を伴う疾患の治療剤および予防剤、インスリン様作用剤、食品、飲料および飼料、細胞へのグルコース取り込み促進剤、並びに脂肪細胞への分化誘導剤。 (もっと読む)


【課題】
組織におけるI型コラーゲン遺伝子の発現量を減少させ、コラーゲン蓄積量を低下させることにより、組織の線維化を改善させる薬剤の開発・提供が切望されている。
【解決手段】
本発明は、式(I)


で示されるシンナモイル化合物。
等に関する。 (もっと読む)


本発明は式(I)の新規のフェニル置換された[1,2]−オキサジン−3,5−ジオンとジヒドロピロン誘導体に関し、ここでA、B、U、V、W、X、YおよびZは上述の意味を有する。本発明はまた、これらの製造のためのいくつかの方法、および殺菌剤および/または殺虫剤および/または除草剤としてのこれらの使用に関する。

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