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国際特許分類[C07D313/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ7員以上の環を含有する複素環式化合物 (145) | 7員環 (89) | 他の環と縮合していないもの (21)

国際特許分類[C07D313/04]に分類される特許

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【課題】オートインデューサー−2を阻害する活性を有し、感染症の予防及び治療等に有効な、オートインデューサー−2阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素数9〜12のδ−ラクトン及び炭素数9〜12のε−ラクトンからなる群より選ばれる少なくとも1種を有効成分とするオートインデューサー−2阻害剤。 (もっと読む)


【課題】環状ケトン化合物から、ラクトン化合物及びヒドロキシカルボン酸化合物を製造する工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、カルボン酸塩化合物の存在下で、環状ケトン化合物と過酸化物とを反応させることを特徴とする、ラクトン化合物及びヒドロキシカルボン酸化合物の製造方法の提供により解決される。 (もっと読む)


本発明は、式I
【化1】


(式中、A、Y、Z、R20〜R22及びR50は、特許請求の範囲に記載された意味を有する)の化合物に関し、それは有益な医薬活性化合物である。具体的には、それは内皮分化遺伝子受容体2(Edg−2、EDG2)の阻害剤であり、それはリゾホスファチジン酸(LPA)によって活性化され、そしてまたLPA1受容体とも称され、そして例えば、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞及び心臓不全のような疾患の治療に有用である。さらにまた、本発明は、式Iの化合物の製造方法、その使用及びそれを含んでなる医薬組成物に関する。
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【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


本発明は、酸素または酸素含有ガスを用いてのシクロヘキサンのシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの接触酸化の副生成物として反応混合物の水抽出によって得られるカルボン酸混合物から、1,6−ヘキサンジオールおよびカプロラクトンを、好ましくは少なくとも99.5%の純度で、特に1,4−シクロヘキサンジオールをほぼ含むことなく製造する方法に関し、この場合、この方法は、カルボン酸混合物を水素化し、エステル化し、かつ部分流を水素化してヘキサンジオールにし、かつ6−ヒドロキシカプロン酸ンエステルを環化することを含み、この際、1,4−シクロヘキサンジオールは、エステル化混合物を分別蒸留によって分離するか、あるいは最終的にカプロラクトンから分離する。 (もっと読む)


【課題】2級アルコールから対応するエステル又はラクトンを、簡易な操作により高い選択率で工業的に効率よい製造方法の提供。
【解決手段】第2級アルコール[Ra−CH(OH)−Rb、(Ra;Rbは、隣接する炭素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基を示し、互いに結合して隣接する炭素原子と共に環を形成してもよい)]を、下記式(I)で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物及びハロゲン原子含有カルボン酸、ハロゲン原子非含有スルホン酸、又はハロゲン原子含有フェノールの存在下、分子状酸素により酸化して対応するエステルまたはラクトンを得る方法。


[Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)] (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の異常分解が伴う疾患及びヒアルロン酸分解が生理的に正常時より亢進している歯肉炎、乾皮症、荒れ肌、乾燥肌等に対し予防・治療効果が期待でき、しかも直接線維芽細胞に作用する医薬組成物、ヒアルロン酸分解阻害剤、及び荒れ肌又は乾燥肌防止剤並びに化粧料を提供する。
【解決手段】ケショウシメジ抽出物、又はケショウシメジに含まれる特定の化合物を含有することを特徴とする医薬組成物、ヒアルロン酸分解阻害剤、荒れ肌又は乾燥肌防止剤並びに化粧料。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、液相で150〜400℃で、及び1〜1020hPaの絶対圧力で、6−ヒドロキシカプロン酸エステルの環化、環化条件下で揮発性の化合物の分離及び濃縮による、純度99%超のε−カプロラクトンの製造方法であって、本方法は、環化の残留塔底生成物が少なくとも1つのさらなる反応器中で熱処理され、揮発性化合物が分離及び濃縮され、そして濃縮物からの蒸留によってε−カプロラクトンが得られることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、99%を超える純度でのε−カプロラクトンの製造法であり、その際、アジピン酸ジエステル0.5〜40質量%を含有する6−ヒドロキシカプロン酸エステルを、気相中で150〜450℃にて酸化物触媒の存在下で環化させ、且つ該環化生成物から蒸留によってε−カプロラクトンを取得する。 (もっと読む)


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