国際特許分類[C07D317/10]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (967) | その異項原子を1,3位にもつもの (966) | 他の環と縮合していないもの (420)
国際特許分類[C07D317/10]の下位に属する分類
環の炭素原子に,水素原子または水素と炭素原子のみを含有する基のみが直接結合したもの (20)
環の炭素原子に異種原子で置換された炭化水素基が結合したもの (203)
異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (195)
国際特許分類[C07D317/10]に分類される特許
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環状ホルマールの精製方法
【課題】本発明は、分離膜の閉塞を抑制し長期間安定して環状ホルマールを精製することができ、さらにパーオキサイドの発生を抑制し、高純度の環状ホルマールを得ることができる、環状ホルマールの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の環状ホルマールの精製方法は、水および環状ホルマールを含む溶液(X)と、下記式(1)で表される添加剤とを含有する混合物(Z)を、分離膜に透過させて水濃度が低い生成物と水濃度が高い生成物とに分離する工程を含む。
H(CH2O)nR (1)
(式(1)中、nは自然数であり、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、またはフェニル基を示す。)
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環状ホルマールの製造及び脱水法
本発明は水を含有する混合物から環状ホルマールを分離する方法に関する。前記方法は本質的に以下のステップからなる。すなわち、環状ホルマールと水とを含有する混合物を膜と接触させる;前記膜に圧力差をかける;そして環状ホルマール含有量の高い非透過残留物と、水分豊富な透過物を得る。 (もっと読む)
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