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国際特許分類[C07D317/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (967) | その異項原子を1,3位にもつもの (966) | 他の環と縮合していないもの (420) | 環の炭素原子に異種原子で置換された炭化水素基が結合したもの (203) | 異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,で置換された基 (36)

国際特許分類[C07D317/30]に分類される特許

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【課題】エポキシ系化合物等の架橋反応に用いることができ、塩基の存在によって新たな塩基を発生可能であり、かつ塩基増殖反応が効率的に進行する塩基増殖剤及び当該塩基増殖剤を含有する塩基反応性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る塩基増殖剤は、塩基の作用により分解して連鎖的に塩基を発生することができるとともに、構成する塩基類として強塩基を用いているので、強塩基を連鎖的に発生させることが可能な塩基増殖剤となる。よって、かかる強塩基を発生可能な本発明の塩基増殖剤を、塩基と反応するエポキシ系化合物等の塩基反応性化合物に共存させると、増殖して発生する塩基により塩基反応性化合物を効率よく硬化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオール類を有機塩基、必要に応じてさらにフッ化物イオン源の存在下にスルフリルフルオリド(SO)と反応させることにより、(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体の開環フッ素化物を製造することができる。本発明は、従来の製造方法に比べて工程数が短く(環状亜硫酸エステル化、酸化および開環フッ素化から成る3工程を1工程に短縮することができる)、さらに工業的な製造方法としての要件(高い収率で再現良く)も同時に満たしている。ここで得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類前駆体は、抗ウイルス活性を有する2’−デオキシ−2’−フルオロ−2’−C−メチルシチジンの重要中間体として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)〔式中、R、R、R及びnは、本明細書中で定義されているのと同様に定義される〕で表される新規アシルメチレン−1,3−ジオキソラン類及びアシルメチレン−1,4−ジオキサン類、並びに、それらを製造するための新規方法に関する。アシルメチレン−1,3−ジオキソラン類及びアシルメチレン−1,4−ジオキサン類は、殺虫剤として使用することが可能ピラゾール類及びアントラニルアミド類を製造するための重要な中間体生成物である。
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【課題】安全に、安定かつ大量に製造が可能なオセルタミビルの製造方法に有用な中間体である1,3−ジオキソラン化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 式(7)で表される1,3−ジオキソラン化合物。


(R、Rは同一又は相異してそれぞれアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、置換アラルキル基又は芳香族ヘテロ環基を示す。ただしR、Rは同時にメチルではない。Rはアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、置換アラルキル基又は芳香族ヘテロ環基を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、15位に2つのヘテロ原子を有するプロスタグランジン化合物をその活性成分として含む、哺乳類における育毛を促進する方法および組成物を提供する。
【解決手段】 下記式(II)で示される化合物:


[式中、各記号は、明細書に記載の通りである。] (もっと読む)


様々なエステル化アルキルケタールエステルまたはヒドロキシアルキルケタールエステルの生成物は、有機重合体組成物の成分として有用である。これらのケタールエステルは、アルキルケタールエステルおよび/またはヒドロキシアルキルケタールエステルと、ポリオール、アミノアルコール、ポリアミンおよび/またはポリカルボン酸との間の特定のエステル交換で生成される。これらの生成物は、様々な有機重合体、重要なポリ(塩化ビニル)プラスチゾルに対して優れた可塑剤である。これらの生成物は、多くの潤滑用途に対して非常に優れた潤滑剤でもある。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)の化合物(式中、−a−は単結合または二重結合であり、Arは置換または非置換の芳香族基であり、R1およびR2は各々独立して、または一緒に、水素原子、または分岐鎖状もしくは非分岐鎖状、飽和もしくは不飽和、置換もしくは非置換のC‐Cアルキル基であり、R1およびR2の基はまた、ヘテロ環を形成してもよく、R3およびR3’は各々独立して、または一緒に、水素原子またはC‐Cアルキル基であり、Xは酸素原子または硫黄原子である)、および薬学上許容される無機酸または有機酸との一般式(1)の化合物の付加塩に関する。

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少なくとも1個のヒドロキシ基および少なくとも1個のC−C−二重結合を有するオレフィン系化合物と少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸または少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸誘導体とを、複分解触媒の存在で最大180℃の温度で、ならびにアルデヒド官能性化合物のアルデヒド基に対して保護基を形成する化合物として作用する少なくとも1つの反応体の存在で交差複分解反応させることによって、アルデヒド官能性化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本明細書において開示されているのは、ケタールアミド化合物である。ケタールアミド化合物は、ケタール酸またはケタールエステルのアミン官能性化合物との反応によって合成される。ケタールアミド化合物を作製するのに有用な方法も開示されている。本明細書において、ケタールアミド化合物を含有する調剤および物品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】高感度なラジカル重合開始剤として機能しうる新規オキシムエステル化合物およびそれを用いた硬化性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物およびそれを用いた硬化性組成物。


(式中、R1乃至R5は、水素原子、アリール基、複素環基等であり、R1乃至R5のうちいずれか一つは複素環基であり、Xはアルキル基等、Aはアルキル基等を表す。) (もっと読む)


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