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国際特許分類[C07D317/38]の内容

国際特許分類[C07D317/38]に分類される特許

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【課題】各種機能性材料に応用できる、新規な化合物および重合体の提供。特に耐熱性、耐薬品性もが良好である前記重合体の提供。
【解決手段】下式(a)で表される化合物。


式(a)中の記号は以下の意味を示す。
:単結合または2価の連結基。
、Z:相互に独立して、酸素原子または硫黄原子。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上記問題点を解決し、効率的且つ簡便な方法により、収率良く、電解液等へそのまま適用が可能な六フッ化リン酸リチウム・カーボネート錯体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、六フッ化リン酸リチウム・カーボネート錯体の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】EC製造廃液からヨウ化カリウム(KI)とエチレンカーボネート(EC)とを、通常の分配抽出を利用して安価でしかも効果的に回収する。
【解決手段】 ヨウ化カリウム(KI)とエチレンカーボネート(EC)とを含有するEC製造廃液に、水と無極性溶媒とを混合する混合工程と、上記混合工程において混合された混合液から水層と無極性溶媒層とを分配抽出する分配抽出工程と、上記分配抽出工程において分配抽出された水層からKIを濃縮させたKI濃縮液を回収するとともに、上記分配抽出工程において分配抽出された無極性溶媒層からECを回収する原料回収工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料担持触媒及びその環状炭酸エステル合成への応用を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノ材料担持触媒は、カーボンナノ材料、及び、カーボンナノ材料にグラフトされたポリマーを含み、ポリマーはホスホニウム塩を含む繰り返し単位を有し、その数平均分子量は1,000〜200,000である。本発明による環状炭酸エステルの製造方法では、カーボンナノ材料担持触媒をエポキシ基と二酸化炭素の付加環化反応に応用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、即ち、有機合成反応用触媒や半導体材料のドーピング剤、リチウムイオン電池の電解質として有用な過フッ化無機酸リチウムの安定化溶媒溶液を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Mは非金属元素又は金属元素を示し、nは1〜6の整数を示す。)
で示される過フッ化無機酸リチウムの水/有機溶媒混合溶液と安定化溶媒とを混合した後、脱水処理することによって得られる過フッ化無機酸リチウムの安定化溶媒溶液によって解決される。 (もっと読む)


触媒の製造方法を含めて、担体及び該担体上に担持されている銀、レニウム助触媒、第1共促進剤及び第2共促進剤を含み、a)担体上に担持されているレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1mmol/kgを超え;b)第1共促進剤は硫黄、リン、ホウ素及びその混合物から選択され;c)第2共促進剤はタングステン、モリブデン、クロム及びその混合物から選択され;d)担体上に担持されている第1共促進剤及び第2共促進剤の全量は触媒の重量に対して最大で5.0mmol/kgであり;e)担体は細孔直径範囲が0.01〜200μm、比表面積が0.03〜10m/g、細孔容積が0.2〜0.7cm/gであって、担体の中央細孔直径が0.1〜100μmである単峰性、双峰性または多峰性細孔径分布を有し、10〜80%の吸水率を有しているオレフィンのエポキシ化用触媒;オレフィン及び酸素を含む供給物を前記触媒の存在下で反応させることによるオレフィンオキシドの製造方法;並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、製造容易で、かつイオン伝導性の高い化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式(1)において、R1およびR2はそれぞれメチレン基、または炭素数2〜20の置換または非置換アルキレン基を示し、Zはイオン性官能基を示し、mおよびnはそれぞれ0〜5の整数であって、1≦n+m≦5を満たす数であり、pは1〜100の整数である。) (もっと読む)


【課題】低屈折率、撥水・撥油性、潤滑性、耐候性、低誘電率、耐熱性および耐薬品性等といった機能を有する優れた重合体を与える重合性化合物の提供。
【解決手段】一般式(1):


〔式中、Rは、重合性官能基であり、ZおよびZは、連結基であり、Aは、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−、−O−又は単結合であり、nおよびqは、独立して0又は1であり、ベンゼン環上の任意の水素原子は、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基で置換されていてもよい〕で示される、ペンタフルオロスルファニル基を有する重合性化合物。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の低い反応温度で反応させることで副反応を抑えて、高い収率で環状カーボナート化合物を得られる。
【解決手段】アミジン構造を有する化合物およびハロゲン化アルカリ金属存在下に、下記式(1)で表されるエポキシ基を有する化合物と、二酸化炭素とを反応させ、下記式(2)で表される環状カーボナートを製造する。


1とR2とは相互に独立に水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシメチル基、もしくはアリールオキシメチル基、またはR1とR2とが相互に結合する炭素数5〜8の脂環式基を表す。 (もっと読む)


フッ素置換有機カーボネート、特に、モノ−、ジ−、トリ−またはテトラフルオロフルオロエチレンカーボネートを、水除去剤として、あるいは他の液体または固体の汚染物質、例えば、グリースやダストを除去するために適用することができる。好ましくは、リチウムイオン電池の添加剤用のこれらのフッ素化カーボネートをそれぞれ貯蔵するために用いる輸送タンクまたは貯蔵タンクを、処理することができる。 (もっと読む)


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