説明

国際特許分類[C07D319/12]の内容

国際特許分類[C07D319/12]に分類される特許

1 - 10 / 62


【課題】カルボニル基を有する化合物を高い収率で得ることができ、それにより、カルボニル基を有する化合物を得る工程の収率を高め、含フッ素脂肪族環構造とフルオロスルホニル基とを有し、かつ、重合反応性を有する含フッ素化合物の効率的な製造法の提供。
【解決手段】下記反応式で表される含フッ素化合物の製造。
(もっと読む)


【課題】有害節足動物に対して防除活性を有する新規な化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)


〔式中、Yは、酸素原子及び−S(O)t−からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を環構成成分として含む3−7員飽和へテロ環を表し(ここで、該飽和へテロ環は、群Dより選ばれる1〜3個の原子または基を有していてもよい。)、tは0等を表し、Xは水素原子等を表し、Wは酸素原子等を表し、uは0等を表し、rは0等を表し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7及びR8は、同一または相異なり、水素原子等を表し、nは1等を表す。〕
で示されるアミド化合物を提供する。該化合物は優れた有害節足動物防除効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上記問題点を解決し、効率的且つ簡便な方法により、収率良く、電解液等へそのまま適用が可能な六フッ化リン酸リチウム・カーボネート錯体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、六フッ化リン酸リチウム・カーボネート錯体の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸からラクチドを再生するリサイクル技術に関し、高精度で特殊な反応装置が不要で、ラセミ化を最小にできる、ラクチドの製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器5内に、ポリ乳酸11(12a)と、ポリ乳酸11(12a)に対して触媒反応する金属触媒12bと、ポリ乳酸11及び金属触媒12bの両方を溶解できる溶媒12cとを投入する工程と、反応容器5内の温度が110〜170℃の範囲になるように加熱してポリ乳酸11からラクチド13に解重合させる工程と、を含むように構成したラクチドの製造方法により、上記課題を解決した。この解重合する工程において、反応容器5内を10〜1000Pa程度に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーの解重合・環化によるラクチド製造における、スズ化合物触媒使用時の欠点を克服し、高い光学純度および化学純度のラクチドを得る。
【解決手段】特定の有機オニウム塩の存在下に、乳酸オリゴマーを減圧雰囲気で加熱することにより解重合・環化させてラクチドを生成させることを特徴とするラクチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量物から高分子量物までの脂肪族ポリエステルを効率的かつ経済的に解重合する環状エステルの製造方法、及び、粗環状エステルを効率的かつ経済的に精製する方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと下記式(1)


(式中、R1は、メチレン基又は炭素数2〜8の直鎖状又は分岐状のアルキレン基;X1は、炭化水素基;Yは、炭素数2〜20のアルキル基またはアリール基;pは、1以上の整数;pが2以上の場合には、複数のR1は、同一でも異なってもよい。)で表され、かつ、230〜450℃の沸点と150〜450の分子量を有するポリアルキレングリコールエーテルとを含む混合物を、常圧下又は減圧下に、該脂肪族ポリエステルの解重合が起こる温度に加熱する工程を含む環状エステルの製造方法、並びに、粗環状エステルと前記のポリアルキレングリコールエーテルとを含む混合物を、常圧下又は減圧下に、加熱する工程を含む粗環状エステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の出発原料として十分な純度を有するラクチドを、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】乳酸を減圧下で縮合して乳酸オリゴマーを生成し、得られた乳酸オリゴマーを解重合することにより粗ラクチドを合成し、得られた粗ラクチドを精製して精製ラクチドを製造するに際し、精製ラクチド中の乳酸濃度を近赤外分光分析法により測定し、精製操作の繰り返しを終了するかあるいは、精製条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリカーボネートを含む樹脂組成物から、ポリ乳酸を選択的に分解し、原料であるラクチドを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と芳香族ポリカーボネートなどのポリカーボネート類を含む耐衝撃性が改良された樹脂組成物に、酸化スズ及び/又は有機アルミニウム化合物などのエステル交換触媒を添加し、好ましくは200〜330℃に加熱して、ポリ乳酸を選択的に分解し、原料であるラクチドを効率的に回収することからなるラクチドの回収方法。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 高純度のラクチドを高収率で得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)、(b)
(a) L―ラクチド及び/又はD−ラクチドと、メソ−ラクチドとを含むラクチド混合物
(b) 芳香族化合物溶媒と、非水溶性のカルボン酸エステル溶媒とを含む混合溶媒
を接触させる工程と、固液分離して固体分を回収する工程とを含む、精製された高純度のラクチドの製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 62