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国際特許分類[C07D319/16]の内容

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【課題】内皮性NO−シンターゼの発現をアップレギュレートする化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、R1〜R4は互いに独立して、H・非置換および少なくとも一置換のC−C1b−アルキル、等からなる群から選択され、AはCH2、CHOHおよびCH−(C1−C3−アルキル)からなる群から選択され、BはCH2およびCH−(C1−C3−アルキル)からなる群から選択され、R5はアリール基またはヘテロアリール基である]で表されるアシル化インダニルアミン、その製薬上許容される塩等、並びにそれらを含む、特に心臓血管疾患を治療するための医薬製剤。 (もっと読む)


【要約】本発明は、新規なクラスのN−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド誘導体に関する。該N−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド化合物は、癌を治療するために使用することができる。該N−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、かつ、新生細胞の最終分化、及び、細胞増殖停止、及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それにより、かかる細胞の増殖を阻害すること、における使用に好適である。したがって、本発明化合物は、新生細胞の増殖により特徴づけられる腫瘍をもつ患者の治療において有用である。本発明化合物はまた、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、及び炎症性疾患のような、TRX介在性疾患の予防及び治療においても、また、神経変性疾患のような、中枢神経系(CNS)の疾患の予防及び/又は治療においても有用であってよい。本発明はさらに、N−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド誘導体を含んでなる医薬組成物、及び、追従しやすく、かつ、治療有効量のN−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド誘導体をインビボで生ぜしめる、これらの医薬組成物の安全な用法用量を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規バニロイド受容体リガンド、その製造方法、これらの化合物を含有する医薬、および医薬の製造へのこれらの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒストンデアセチラーゼを阻害するための化合物に関する。より詳細には、本発明は、式(I)の化合物、並びにそのN−オキシド、水和物、溶媒和物、医薬として許容できる塩、プロドラッグ及び錯体、並びにそのラセミ及びスカレミック混合物、ジアステレオマー及びエナンチオマーを提供し、式中、基L、M、X及びYは、本明細書で定義された通りである。

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【課題】 セクレターゼ阻害物質を用いた安全性の高いアルツハイマー病の治療手段を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I)
【化1】


〔式中、Rは4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル基などを表し、Rは置換基を有するフェニル基などを表す。〕
で表される化合物などを有効成分として含有することを特徴とするβ−セクレターゼ阻害剤。 (もっと読む)


脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)活性の薬理学的阻害は、脂肪酸アミド類のレベルの増加をもたらす。FAAH活性の阻害剤であるアルキルカルバミン酸エステル類が開示される。ここに開示される化合物は、FAAH活性を阻害する。アルキルカルバミン酸化合物のエステル類、これらを含む組成物の調製方法、およびこれらの使用方法がここに記載される。
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本発明は、酵素11−β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(11β−HSD1)の選択的阻害剤としての式(I)


の2−アダマンチルウレア誘導体、ならびに、メタボリック症候群、糖尿病、インスリン耐性、肥満、脂質障害、緑内障、骨粗鬆症、認知障害、不安症、鬱病、免疫障害、高血圧ならびに他の疾患および状態の処置および予防のためのかかる化合物の使用に関する。
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本発明は、置換されたヒドロキシビフェニル類、それらの誘導体および生理学的に許容できる塩に関する。本発明は、式(I)
【化1】


(式中、置換基R1、R2およびAは定義された通り)で示される化合物、それらの生理学的に許容できる塩に関する。本発明の化合物は、例えば血糖降下剤として、さらに、糖尿病の予防および治療に使用するための薬物として適切である。
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【化1】


[式中、nは1、2、3、または4であり、ZはO、S、NR、SOまたはSOを表し、
は水素、シアノ、ヒドロキシ、または場合によりハロで置換されていてもよいC1−4アルキルを表し、Rは水素、C1−4アルキル、またはC1−4アルキルオキシ−を表し、Rは水素、C1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ−を表し、或いはRはRと組み合わされて一緒に−O−CH−(a)、−NR−CH−(b)、−(CR)m−(c)および−CR10=(d)よりなる群から選択される2価基を形成し、ここでmは1または2を表しそしてR、R、RおよびR10は各々独立して水素またはC1−4アルキルから選択され、Rは水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、NR1112、場合によりヒドロキシおよびハロから選択される1個または可能なら2もしくは3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ−を表し、或いはRは場合によりヒドロキシおよびハロから選択される1個または可能なら2もしくは3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキルを表し、Rは水素、ハロ、シアノ、アミノ、フェニル、ヒドロキシ、C1−4アルキルオキシカルボニル、ヒドロキシカルボニル、NR1314またはヒドロキシカルボニル、フェニル、C1−4アルキルオキシもしくはNR1516から選択される1個もしくはそれ以上の置換基で置換されたC1−4アルキルを表し、Rは水素を表し、R11およびR12は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルカルボニル−を表し、R13およびR14は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルカルボニル−を表し、R15およびR16は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルカルボニル−を表し、R17およびR18は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルカルボニル−を表す]、そのN−オキシド形態、製薬学的に許容可能な付加塩および立体化学的異性体形態。
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次式(I)


(Aは、アルコキシカルボニルアルキル基等を示し、Rは、保護されても良い水酸基を示すか、AとRが一緒になって酸素原子を含む6又は7員環を形成し、Bは、カルボニル基又はスルホニル基を示し、R及びRは、水素原子等を示し、R及びRは、水素原子等を示すか、これらが一緒になってアルキレンジオキシ基を示し、nは1又は2の数を意味する)で表される化合物又はその塩を有効成分として含有する鎮咳薬が開示されている。
これにより、鎮咳作用を有する化合物、特に末梢性鎮咳作用を有する新しい化合物を提供できる。
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