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国際特許分類[C07D319/24]の内容

国際特許分類[C07D319/24]に分類される特許

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【課題】露光に対する感度の高い配向制御膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドおよびポリイミドの前駆体からなり、ポリイミドおよびポリイミドの前駆体は、原料として下記化学式(1)に示されるシクロブタンテトラカルボン酸二無水物誘導体および芳香族ジアミンを含み、光配向処理によって配向規制力が付与されていることを特徴とする配向制御膜。(但し、ZからZのうち少なくとも一つは、−NR、−SR、−OH、−COR、−(CH−COOR、−CNまたは−NOに示す置換基(Rはそれぞれ独立に水素原子もしくは炭素数1から4のアルキル基、nは0から2の整数。)であり、その他は水素原子である。)
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【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の濃度のバラツキにより有機ハロゲン化合物の分解効率が低下したり、有機ハロゲン化合物の分解生成物であるハロゲン化水素により触媒や装置材質が腐蝕する問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化合物又は有機ハロゲン化合物を含む被処理物の投入量を調整する投入量調整装置5と、有機ハロゲン化合物を分解する分解装置1と、有機ハロゲン化合物の分解で生成するハロゲン化水素を吸収するハロゲン化水素吸収装置2と、ハロゲン化水素を吸収する工程で生じる溶液のpHを測定するpH測定器3と、ハロゲン化水素吸収装置へアルカリ性溶液を投入するアルカリ投入装置6と、ハロゲン化水素を吸収する工程のpH変動値もしくはアルカリ添加量から有機ハロゲン化合物又は被処理物の投入速度を調整する制御装置4を具備することを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理装置。 (もっと読む)


本発明は、ジベンゾ−p−ダイオキシン誘導体を有効成分として含有した皮膚保護及び改善剤用組成物に関する。本発明のジベンゾ−p−ダイオキシン誘導体を有効成分として含有した皮膚保護及び改善剤は、保湿及び/またはしわ防止機能を通じて、各種皮膚疾患の予防及び治療に優れた機能を有するので、化粧品または皮膚疾患改善及び治療剤として広く活用され得る。
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【課題】 ダイオキシンや重金属類が混在する産業廃棄物中のダイオキシンや重金属類の確実な不溶固定化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 ダイオキシンや重金属類が混在する産業廃棄物を、粒径1mm以下に破砕して破砕粒となしたうえ、該破砕粒の重量に対して5乃至15重量%割合で、シロキサン及びシラノール塩からなり分子量換算で略4,000乃至8,000の多分子量化された錯化合物状で、且そのpH値が8.0乃至12.0及びシロキサン及びシラノール塩からなる固形分が45乃至75重量%に水分が25乃至55重量%割合のシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を噴霧混合若しくは混合混練し、而して600℃以上の温度で加熱処理しシロキサン結合の促進に伴う結合内への取り込みと且破砕粒外表面にガラス被膜を強固に包着させる、ダイオキシン及び重金属類の不溶固定化方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす難分解性ダイオキシン類を効果的に浄化できる処理方法を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染されている汚染物を以下の工程で浄化する方法。1.土壌中のダイオキシン類を有機溶媒で、抽出分離する工程。2.可溶化したダイオキシン類に、紫外線を照射し、脱塩素化を行なう工程。3.低塩素化したダイオキシン類のベンゼン環骨格を、メタ開裂分解菌により、さらに無機物へと分解する工程。からなっている。 (もっと読む)


【課題】捕集対象物質を選択的に吸着し、簡易に捕集することが可能な捕集方法及びシステム(装置)を提供すること、更に、この捕集システムを用いた捕集対象物質の分析方法及び装置を提供すること。
【解決手段】吸着剤としての2重らせんDNAを固相化し、これに被処理水を接触させて捕集対象物質を2重らせんDNAに吸着させた後、溶離剤を用いて溶離処理を行い、溶離剤中に捕集対象物質を回収する。捕集対象物質を検出対象物質とすることで溶離処理後の溶離剤を分析することで被処理水中での検出対象物質の有無または量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類によって汚染された土壌等の汚染物を効率的に、しかもつねに十分な水準にまで無害化することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類によって汚染された粉粒体を、粉粒体同士の擦れ合いまたは移動流体との接触をともなう方法で分級する(S1〜S3)。同一箇所より採取する粉粒体試料を事前に試験分級したうえ粒度ごとのダイオキシン類濃度を測定し、その測定結果に基づいて設定粒度を定める。分級した粉粒体のうち、設定粒径以下のものを化学的に処理してダイオキシン類の無害化をはかる(S5〜S8)とともに、設定粒径を超える粉粒体には化学的処理を行わない(S4)。 (もっと読む)


【課題】工程が少なく比較的温和な操作条件で分解が可能で、またその分解率も高く、さらに構造が簡単かつ安価で准密閉系の無害化処理装置を使用して、幅広い形態の有機ハロゲン化合物に適用可能な有機ハロゲン化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】固相あるいは半固相に吸着又は付着した有機ハロゲン化合物を准密閉容器に入れ、温和な条件下(260℃程度以下の加温、常圧)で更に微量の不活性ガス(不活性ガスとは、N2、アルゴン、ヘリウムガス等をいう)を流入させる状態でアルカリ剤及び脱水剤として作用する薬剤を攪拌混合する。
【効果】固相あるいは半固相に吸着又は付着した有機ハロゲン化合物を、温和な条件下で、簡単な処理工程で、かつ安価な装置で95%以上の脱ハロゲン化処理が可能となる。又、攪拌混合の際に硬質なボール等の衝撃体による衝撃エネルギーを加えれば、該固形物あるいは該半固形物の充分な微粉砕化と、更に脱ハロゲン化処理を進めることが可能となる。 (もっと読む)


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