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国際特許分類[C07D327/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として酸素および硫黄原子のみをもつ環を含有する複素環式化合物 (125) | 1個の酸素原子および1個の硫黄原子 (111) | 6員環 (59) | 2個の炭素6員環と〔b,e〕―縮合したもの (13)

国際特許分類[C07D327/08]に分類される特許

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【課題】優れた形状でレジストパターンを製造することができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩、この塩を含有する酸発生剤、この酸発生剤と樹脂とを含有するレジスト組成物。


[式中、R及びRは、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lは、2価の飽和炭化水素基を表し、該基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;環Wは複素環;Rは、水素原子又は炭化水素基を表し、該基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;Rは、独立に炭化水素基を表し、該基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;mは0〜6の整数;Zは有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】レジストパターンの製造時において優れたフォーカスマージン(DOF)でレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂、(B)式(II)で表される酸発生剤及び(D)式(I)で表される化合物を含有するレジスト組成物。


[式中、R及びRはそれぞれ炭化水素基、アルコキシ基、アシル基、アシルオキシ基等;m及びnはそれぞれ0〜4の整数;Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lは、*−CO−O−L−又は*−CH−O−L−、*は−C(Q)(Q)−との結合手、L及びLは互いに2価の飽和炭化水素基;環Wは複素環;Zは有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れたフォーカスマージン(DOF)でレジストパターンを製造できるレジスト組成物、該レジスト組成物に用いられる新規な塩を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。Lは、*−CO−O−L−で表される基又は*−CH−O−L−で表される基を表す。*は−C(Q)(Q)−の炭素原子との結合手を表す。L及びLは、互いに独立に、炭素数1〜15の脂肪族飽和炭化水素基等を表す。環Wは、炭素数2〜36の複素環を表す。Re1〜Re13は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基等を表す。Zは単結合又は2価の連結基を表す。] (もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネスを有するレジストパターンを得ることができる塩、酸発生剤及びレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基を表す;L及びLは、互いに独立に、2価の飽和炭化水素基を表し、該基を構成するメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよい;Zは、単結合、メチレン基、エチレン基、、カルボニル基、酸素原子又は硫黄原子を表す;Rはアルキル基を表し、該基を構成するメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよい;sは0〜2の整数;Yは、置換基を有していてもよい脂環式炭化水素基を表し、該基を構成しているメチレン基は、酸素原子、スルホニル基等で置き換わっていてもよい;Zは有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネスを有するパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩及びこの塩を含有するレジスト組成物。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す;Lは、2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基に含まれるメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;Rは、ヒドロキシ基、炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基又は炭素数2〜7のアルコキシカルボニルオキシ基を表す;sは、互いに独立に、1〜3の整数を表す;Zは、有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】従来の酸発生剤を含むレジスト組成物では、得られるパターンのラインエッジラフネス(LER)が必ずしも満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q1及びQ2は、それぞれ独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。L1は、2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基を構成しているメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい。環Wは、炭素数4〜36の脂肪族環を表し、該脂肪族環を構成しているメチレン基は、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基又はスルホニル基で置き換わっていてもよい。Aは、メチレン基又はエチレン基を表す。Rは、炭素数1〜12の炭化水素基又は炭素数2〜12のアシル基を表す。Z+は、有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れたフォーカスマージン(DOF)を有するパターンを形成することができる塩及びレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す;Lは、2価の炭素数2〜17の飽和炭化水素基を表し、前記2価の飽和炭化水素基に含まれるメチレン基は、オキシ基又はカルボニル基に置き換わっていてもよい;R及びRは、互いに独立に、炭素数1〜12の炭化水素基を表す;Z1+は、有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】 感度、解像性、ラフネス特性、パターン形状、経時安定性及びアウトガス特性に優れた感活性光線性または感放射線性樹脂組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】 活性光線または放射線の照射により、下記一般式(I)で表される酸を発生する化合物を含有することを特徴とする感活性光線性または感放射線性樹脂組成物。(一般式(I)中の各符号は、本明細書及び特許請求の範囲に記載の定義を有する。)
【化1】
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本発明は、重合可能な光潜在性酸として有用である式(I)[式中、R1、R2及びR3は、例えば水素、ハロゲン、CN、C1〜C18−アルキル、C1〜C10−ハロアルキル、(CO)OR8、(CO)R4、又は(CO)NR5R6であり;Yは、O、S又はCOであり;D2、D3及びD4は、例えば直接結合、O、S、NR7、CO、O(CO)、(CO)O、S(CO)、(CO)S、NR7(CO)、(CO)NR7、SO、SO2又はOSO2、C1〜C18−アルキレン、C3〜C30−シクロアルキレン、C2〜C12−アルケニレン、C4〜C30−シクロアルケニレン、Ar1であり;Ar1、Ar2又はAr3はフェニレンであり、R4、R5、R6、R7及びR8は、例えば水素、C3〜C30−シクロアルキル、C1〜C18−アルキル、C1〜C10−ハロアルキル、C2〜C12−アルケニル、C4〜C30−シクロアルケニル、フェニル−C1〜C3−アルキルであり、X-は、式(IA)、(IB)又は(IC)であり、R10は、例えばC1〜C18−アルキル、C1〜C10−ハロアルキル、カンホリル、フェニル−C1〜C3−アルキル、C3〜C30−シクロアルキルであり;かつR11、R12、R13、R14及びR15は、例えばC1〜C10−ハロアルキルである]の化合物に関する。
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【課題】発光効率が高く、かつ低電圧駆動の有機電界発光素子の提供すること。
【解決手段】一対の電極間に有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式(I)で表される化合物を有機化合物層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。
一般式(I)中、A1〜A8はN原子またはC-R1を表し、X1はS原子またはO原子を表す。R1は水素原子または置換基を表す。複数のR1は同一でも異なっていてもよい。mは2以上の整数を表す。Lは単結合またはm価の連結基を表し、A1〜A8中のC原子と連結する。Lが芳香族炭化水素環または芳香族へテロ環である場合、環の大きさは5員環または6員環である。 (もっと読む)


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