国際特許分類[C07D331/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の硫黄原子のみをもつ4員以下の環を含有する複素環式化合物 (29) | 3員環 (21)
国際特許分類[C07D331/02]に分類される特許
1 - 10 / 21
重合性モノマー及びこれを用いてなる光学用樹脂
【課題】 高屈折率であり、かつ透明性、低複屈折性及び耐熱性に優れた光学用樹脂を提供する。
【解決手段】 一般式(1)又は一般式(2)で表される重合性モノマー(a)及び重合性モノマー(a)を重合させて得られる光学用樹脂(A)。光学用樹脂(A)のガラス転移温度は120〜160℃であることが好ましい。
【化1】
[式中、m及びnはそれぞれ独立に0〜3の整数を表し、m及びnが0の場合はそれぞれ分子中に橋かけ構造を有しないことを表す。]
(もっと読む)
チイラン化合物及びその硬化物
【課題】屈折率とアッベ数とが共に高く光学樹脂の材料として有用であるチイラン化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)等で表される構造を有するチイラン化合物。
式中、X1及びX2は、それぞれ独立して酸素原子又は硫黄原子であるがX1及びX2の少なくとも1つは硫黄原子であり、そしてY1〜Y4は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1以上4以下のアルキル基である。]
(もっと読む)
塩基発生剤、感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたレリーフパターンの製造方法並びに物品
【課題】使用時にアウトガスや臭気の発生が少ない塩基発生剤、及び、種々の高分子前駆体を適用でき、使用時にアウトガスや臭気の発生が少ない感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 電磁波の照射により塩基を発生する塩基発生剤であって、置換基として反応性環状エーテル基及び/又は反応性環状チオエーテル基を1分子中に1つ以上有することを特徴とする塩基発生剤、並びに、塩基性物質によって又は塩基性物質の存在下での加熱によって最終生成物への反応が促進される高分子前駆体を含む感光性樹脂組成物であって、上記塩基発生剤を必須成分として含有することを特徴とする、感光性樹脂組成物である。
(もっと読む)
エピスルフィド化合物材料の製造方法、硬化性組成物及び接続構造体
【課題】エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換してエピスルフィド化合物を得る際に、エポキシ基をチイラン基に効率的に変換でき、更にエピスルフィド化合物材料を含む硬化性組成物の硬化物の耐湿熱性を高めることができるエピスルフィド化合物材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエピスルフィド化合物材料の製造方法では、エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換し、エピスルフィド化合物を得る。本発明では、芳香族環を有するエポキシ化合物と硫化剤とを用いて、上記エポキシ化合物の全部又は一部のエポキシ基をチイラン基に変換する。上記硫化剤として、テトラアルキルチオ尿素又はトリアルキルチオ尿素が用いられる。
(もっと読む)
エピスルフィド化合物の製造方法
【課題】
エピスルフィド化合物を重合硬化させて得られる硬化物の白濁の発生を十分に抑制できるエピスルフィド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
エポキシ化合物を、トルエンを含む反応溶媒の存在下にチオエポキシ化してエピスルフィド化合物を得るエピスルフィド化合物の製造方法において、トルエンとして、高沸点不純物の含有量が0.10質量%以下であるトルエンを用いることを特徴とする、下記(1)式で表されるエピスルフィド化合物の製造方法。
【化1】
(mは0〜4の整数、nは0〜2の整数を表す)
(もっと読む)
新規ジアリールスルホン化合物、及びその製造方法
【課題】高屈折率で透明性に優れた合成樹脂を与える単量体として、従来の化合物と比較して安価であって、且つ少なくとも同等の性能を有する化合物、及びその製造方法を提供。
【解決手段】一般式(1):
(式中、R1〜R4及びR1’〜R4’は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示し、R5は、炭素数1〜4のアルキレン基を示し、Aは酸素原子又は硫黄原子を示す。)で表されるジアリールスルホン化合物、並びにその製造方法。
(もっと読む)
エピスルフィド化合物の製造方法
【課題】 臭気、腐食対策や中和工程を必要とせずに、エポキシ化合物からエピスルフィド化合物を効率的に得ること。
【解決手段】 エポキシ化合物とチオ尿素とを反応させてエピスルフィド化合物を得る際に、アンモニウム塩の存在下で反応させることを特徴とするエピスルフィド化合物の製造方法により本課題を解決した。
(もっと読む)
エピスルフィド化合物、エピスルフィド化合物含有混合物、エピスルフィド化合物含有混合物の製造方法、硬化性組成物及び接続構造体
【課題】低温で硬化させることができ、さらに接続対象部材の接続に用いられた場合に、該接続対象部材を効率的に接続でき、かつ接続後にボイドが生じるのを抑制できるエピスルフィド化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1−1)、(2−1)又は(3)で表される構造を有するエピスルフィド化合物。
[式(1−1)、(2−1)又は(3)中、R1及びR2、R51及びR52、並びにR101及びR102はそれぞれ、炭素数1〜5のアルキレン基を表す。]
(もっと読む)
新規エピスルフィド化合物、該エピスルフィド化合物を含有する硬化性樹脂組成物及びその硬化物
【課題】硬化性、透明性等が優れ、特に光学用途に有用な化合物及び該化合物を用いた硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)等で表されるエピスルフィド化合物。(式(I)中、A1及びA2は酸素原子又は硫黄原子を表し(但し、A1及びA2の少なくとも一つは硫黄原子を表す)、Cyは炭素原子数3〜10のシクロアルキル基を示し、X及びZはそれぞれ独立して、炭素原子数1〜10のアルキル基等を表し、nは0〜10、pは0〜5、rは0〜4の整数を表す。
(もっと読む)
エピスルフィド化合物
【課題】結晶性が低く、速硬化性に優れたエピスルフィド化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有するエピスルフィド化合物。
[化1]
一般式(1)中、R1〜R10のうちの少なくとも1個は、チイラン環含有基を表し、チイラン環含有基以外のR1〜R10は、水素原子又はアルキル基を表し、これらは互いに同一であってもよく、異なっていてもよい。
(もっと読む)
1 - 10 / 21
[ Back to top ]