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国際特許分類[C07D401/12]の内容

国際特許分類[C07D401/12]に分類される特許

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【課題】本発明は、p38アルファ及び関連するp38介在性イベントを阻害する、例えばサイトカイン産生を阻害する化合物、これらの化合物の製造法、及びこれらを含む医薬組成物を提供する。そのような化合物は一般に2−アザ−[4.3.0]二環式複素芳香環と呼ばれ、p38シグナル伝達経路の阻害により治療できる疾患の治療剤として有用である。
【解決手段】次式で示される化合物


(式中、Y、A、W、B、U、V、X及びArは明細書で定義される通りの意味を有する)であって、p38阻害剤として治療に有用である、上記化合物。 (もっと読む)


【課題】肺がんの新たな原因遺伝子を解明し、これにより、当該遺伝子、その検出方法及びそのためのキット、癌治療剤のスクリーニング方法、並びに医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】癌患者の一部に存在している融合遺伝子が癌の原因遺伝子であることを見出し、当該遺伝子及びそれによりコードされる蛋白質の検出方法を構築した。前記蛋白質を用いた前記蛋白質抑制剤(即ち前記融合遺伝子陽性の癌治療剤)スクリーニング方法を構築した。前記蛋白質抑制剤が抗腫瘍効果を示すことを明らかにした。これらにより、スクリーニングツールとして有用な新規融合遺伝子、融合蛋白質、スクリーニング方法、並びに前記融合遺伝子陽性の癌治療用医薬組成物を提供した。また、前記融合遺伝子陽性の癌を検出するのに有用な検出方法を提供して本発明を完成させた。 (もっと読む)


本発明は、ある種の{2−(アルキル)−3−[2−(5−フルオロ−4−ピリミジニル)ヒドラジノ]−3−オキソプロピル}ヒドロキシホルムアミド誘導体、ならびにそれを含む組成物、細菌性ペプチドデホルミラーゼ(PDF)活性の阻害における、および細菌感染症の治療におけるかかる化合物の使用に関する。特に、本発明は、式(I)で示される化合物に関する。
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本発明は、以下の式(I)の化合物(式中、R、R、R、R27、R28、R29、p、E、環Aおよび環Bは、本明細書中で定義された通りである)に関する。本発明は、このような化合物を、単独および1つまたは複数の追加の治療薬と組み合わせて含む組成物(薬学的に許容される組成物を含む)、ならびにそれらをKSPキネシン活性の阻害において使用するための方法、およびKSPキネシン活性に伴う細胞の増殖性疾患または障害を治療するための方法にも関する。

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本発明は、式(I)で示される置換トリアゾール化合物およびその塩、それらを含有する医薬組成物、ならびにそれらの医薬用途に関する。特に、本発明は、脂質濃度の上昇に関する疾患、心血管疾患、糖尿病、肥満症、メタボリックシンドローム、ざ瘡のような皮膚障害、癌に関する疾患または病態のようなSCD活性を阻害するための化合物、ならびにアルツハイマー病のようなアミロイドプラーク形成Aβ42ペプチド産生に関連する症状の治療に関する。

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【課題】本発明は、HIV−1に対して活性であって且つ改善された抵抗性および薬物動態学的なプロファイルを有する、非ヌクレオシド逆転写酵素インヒビターの合成における新規な中間体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式II、IV、またはVI:


[式中、各X、R〜R、R11、PG、PG、およびR13は明細書中に定義する通りである]のいずれかで示される化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は疼痛、特にP2X受容体サブユニットモジュレーターを使用して治療することが可能な末梢性疼痛、炎症性疼痛又は組織損傷性疼痛に関連する疾病状態の治療に重要な役割を果たす新規P2X受容体アンタゴニストに関する。 (もっと読む)


新規なサーチュイン調節化合物およびその使用法が本明細書において提供される。サーチュイン調節化合物は、細胞寿命の増加のために、および例えば、加齢またはストレスに付随する疾患または障害、糖尿病、肥満、神経変性疾患、心臓血管疾患、血液凝固障害、炎症、癌、および/または紅潮ならびにミトコンドリア活性の増加により利益を得る疾患または障害を包含する多種多様の疾患および障害の治療および/または予防のために使用されうる。また、別の治療剤と組み合わせたサーチュイン調節化合物を含む組成物も提供される。
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【課題】糖化最終産物の受容体(RAGE)の調節因子である化合物、および該化合物を含有する薬剤組成物の提供。
【解決手段】式Iの化合物(ここで、A1はO、Sまたは-N(R2)-、R1は、-水素、-アリール等、R2は、-水素、-アリール等、R3およびR4は独立的に水素、ハロゲン等を示す。)および該化合物を含有する薬剤組成物。


該化合物は、急性および慢性の炎症のほか、血管浸透性の増大、腎障害、アテローム性動脈硬化症、および網膜症などの糖尿病性後期合併症の進展、アルツハイマー病の進展、勃起障害、ならびに腫瘍の浸潤・転移などに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コラーゲンの産生を抑制する効果及び腫瘍治療効果に優れた新規なヘテロ環化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のヘテロ環化合物は、一般式(1):


[式中、Rは、基R−Z−等を示す。Zは、低級アルキレン基等を示す。
は、基


等を示す。R13は、水素原子等を示す。mは、1〜5の整数を示す。Rは、水素原子等を示す。Yは、CH又はNを示す。Aは、インドールジイル基等の複素環を示す。該複素環は、1個以上の置換基を有していてもよい。Tは、基−CO−等を示す。Rは、水素原子等を示す。Rは、置換基として水酸基を有することのある低級アルキル基等を示す。RとRとは、これらが結合する窒素原子と共に、互いに結合して5〜10員の飽和複素環等を形成してもよい。該飽和複素環は1個以上の置換基を有していてもよい。]
で表される。 (もっと読む)


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