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国際特許分類[C07D405/14]の内容

国際特許分類[C07D405/14]に分類される特許

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【課題】エポキシ樹脂の原料としての用途が期待される、新規なイソシアヌレート化合物の提供。
【解決手段】グリシジル基として7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸2,1−エタンジイルエステル基およびトリアジン環を有するイソシアヌレート化合物であり、従来知られたエポキシ化合物の代替が可能であり、これを硬化させて得られるエポキシ樹脂は、優れた耐候性や耐熱性を発揮することが期待される。そして、このイソシアヌレート化合物は液体であるので、エポキシ樹脂の添加剤として使用される種々の改質剤や充填剤との相溶性に優れることが期待される。 (もっと読む)


【課題】優れたキャリア輸送性を有し、発光素子の輸送層やホスト材料として好適に用いることができる新規カルバゾール誘導体を提供することを課題とする。また、当該カルバゾール誘導体を用いた有機半導体材料及び発光素子用材料を提供する。
【解決手段】上記課題を解決することができるカルバゾール誘導体として、炭素数が14乃至70であり、3環以上7環以下の縮合環を含む芳香族炭化水素に、ジベンゾチオフェン骨格もしくはジベンゾフラン骨格が、4位でカルバゾールの2位又は3位のいずれか一方に置換しているカルバゾリル基が結合したカルバゾール誘導体を合成することができた。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。


(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Zは、−CONR−、−NRCO−、−SONR−、及び、−NRSO−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y及びYは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。) (もっと読む)


【課題】広いエネルギーギャップを有し、発光素子の輸送層やホスト材料として用いることが可能な新規カルバゾール誘導を用いた発光効率の高い発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】ジベンゾチオフェンもしくはジベンゾフランの4位がカルバゾールの2位又は3位に結合しているカルバゾール誘導体を合成することができた。そして、当該カルバゾール誘導体を用いることで、発光効率の高い発光素子を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】カンナビノイド2型受容体に対するアゴニスト作用に基づく、カンナビノイド2型受容体に関与する疾患の新規かつ優れた予防及び/又は治療剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】本発明者らは、カンナビノイド2型受容体に対するアゴニスト作用を有する化合物について検討し、本発明の含窒素芳香族へテロ環化合物が優れたカンナビノイド2型受容体に対するアゴニスト作用を有する事を確認し、本発明を完成した。本発明の含窒素芳香族へテロ環化合物は、カンナビノイド2型受容体に対するアゴニスト作用を有し、例えば炎症性疾患、疼痛等のカンナビノイド2型受容体に関与する疾患の予防及び/又は治療剤として使用しうる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、作物の栽培に害を及ぼす各種病害菌に対して高い防除効果を示し、かつ、作物に対する高い安全性と優れた環境保全性を併せ持つ新規殺菌剤を提供することにある。
【解決手段】
ピラゾール−4−カルボン酸誘導体(2)と4−アミノピラゾール誘導体(3)を縮合させることにより、殺菌剤の有効成分として有用なピラゾール−4−カルボキサミド誘導体(1)を得ることができる。
【化1】
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【課題】
本発明の課題は、作物の栽培に害を及ぼす各種病害菌に対して高い防除効果を示し、かつ、作物に対する高い安全性と優れた環境保全性を併せ持つ新規殺菌剤を提供することにある。
【解決手段】
ピラゾール−4−カルボン酸誘導体(2)と4−アミノピラゾール誘導体(3)を縮合させることにより、殺菌剤の有効成分として有用なピラゾール−4−カルボキサミド誘導体(1)を得ることができる。
【化1】
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【課題】本発明は、β部位アミロイド前駆体タンパク質切断酵素(BACE)を抑制し、そしてBACEが関与する疾患、例えばアルツハイマー病の治療又は予防に有用であり得るベンズアゾール化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】1−メチル−1H−インダゾール−3−カルボン酸[7−(1H−イミダゾール−2−イルカルバモイル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]−アミド、イソキノリン−3−カルボン酸[4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルカルバモイル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]−アミド、および2−[(6−シクロプロピルエチニル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−1H−ベンゾイミダゾール−4−カルボン酸(1H−イミダゾール−2−イル)−アミド、から成る群から選択される化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、骨形成促進作用を有する新規な低分子化合物を提供することである。
【解決手段】
解決手段は、一般式(I)を有する化合物又はその薬理上許容される塩である。
【化1】


[式中、各置換基は以下のように定義される。Aは、3−10員環ヘテロシクリル基等。Bは、アミノ基等。Xは、N等。] (もっと読む)


【課題】 SNSが関与する病態全般、具体的には神経因性疼痛、侵害受容性疼痛、排尿障害または多発性硬化症等の疾患に対する治療薬または予防薬として有用な医薬の提供を目的とする。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩からなる医薬(式中、Rは水素原子等であり、Lは単結合、−O−等であり、Rはフェニル基等であり、Xは炭素原子または窒素原子であり、R、R、R5a、R5b、RおよびRはそれぞれ置換または無置換のアルキル基等である。)。
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