国際特許分類[C07D409/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 2個以上の複素環を含有し,そのうち少なくても1個が異項原子として硫黄のみをもつ複素環式化合物 (4,512) | 3個以上の異項環を含有するもの (1,531)
国際特許分類[C07D409/14]に分類される特許
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有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置
【課題】発光効率が高く、低駆動電圧の有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置を提供する。
【解決手段】カソード電極12と発光層4とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該カソード電極12が該発光層4の遠い側から透明導電性層11と金属酸化物半導体を有する層10と周期表第1族または第2族に属する元素がドープされている層9と金属層8とをこの順で積層された4層構成になっており、かつ該周期表第1族または第2族に属する元素は金属イオン(Mn+)/金属(M)系の標準電極電位が−3.00Vvs.SHEよりも貴な元素の金属または金属化合物であり、かつ該発光層4は燐光発光性化合物を含有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
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金属錯体の製造方法及び金属錯体組成物
【課題】目的のピリジンリガンドを有する金属錯体を高収率かつ高純度で合成し、さらに副生物が生成する場合であっても製品利用に適したものとして生成させる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体の製造において、LL1及びLL2のうち酸性基を含む配位子を導入する工程以降で、共役酸のpKaが3以上の塩基を添加することを特徴とする金属錯体の製造方法。
M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI ・・・(1)
・Mは金属原子を表し、
・LL1は特定の2座の配位子であり、LL2は特定の2座の配位子であり、Xは特定の配位子を表し、・m1、m2、m3は特定の整数を表し、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
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金属錯体色素、金属錯体色素組成物、光電変換素子及び光電気化学電池
【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、耐久性に優れた金属錯体色素、金属錯体色素組成物、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されることを特徴とする金属錯体色素。
M1(LL1)m1(LL2)m2(CN)m3(X1)m4・CI1 ・・・(1)
[ M1は金属原子を表し、LL1は下記一般式(2)で表される2座の配位子であり、LL2は下記一般式(3)で表される2座の配位子である。
m1及びm2は共に1である。m3は1又は2である。m4は0又は1である。X1は特定の配位子である。CI1は電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。]
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医薬組成物
【課題】心房選択性のK+チャネル遮断作用を有する医薬の提供。
【解決手段】一般式(1)
で表されるジアゼピン化合物:式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立して、水素、低級アルキルなどであり、R2及びR3は低級アルキレンを形成していてもよく、A1はヒドロキシル及びオキソ基で置換されていてもよい低級アルキレンであり、Y1及びY2はそれぞれ独立して−N=又は−CH=であり、R5は、
である。
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アミノピラゾール誘導体を含む医薬
【課題】線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)ファミリーキナーゼ選択的阻害化合物を含有する、がんに有効な新規な医薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記式(I)で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬である;
(式中、R1、R2、R3およびR4は、特許請求の範囲に記載のR1、R2、R3およびR4と同意義である。)
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新規なフェナンスロ[9,10−d]イミダゾール誘導体、発光材料及び有機エレクトロルミネッセンス素子
【課題】新規なフェナンスロ[9,10−d]イミダゾール誘導体、該誘導体からなる発光材料、及び該発光材料を用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるフェナンスロ[9,10−d]イミダゾール誘導体。
(式中、R1〜R4は水素及び炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、アルキルアミノメチル基からそれぞれ独立して選ばれた基であり、Aは炭素数5〜60の芳香族基あるいは複素環基からなる群、Bは水素及び炭素数5〜20の芳香族基あるいは複素環基からなる群、Zは炭素数3〜20の芳香族基あるいは複素環基からなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である。)
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新規なアゾ化合物、水溶液、インク組成物、インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録用インクカートリッジ、及びインクジェット記録物
【課題】黒色用インクとして良好な色相を有し、安定なインク組成物を提供する。
【解決手段】(a)防腐剤と、(b)下記一般式(1)で表されるアゾ化合物を1質量%〜25質量%する水溶液。
(一般式(1)中、GはN等表す。X1〜X7はそれぞれ独立にH等を表す。Y2〜Y4はそれぞれ独立にH、又は1価の置換基を表すが全てが同時に水素原子を表すことはない。Mはそれぞれ独立に、水素原子又は一価のカウンターカチオンを表す。)
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有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置
【課題】高い発光効率を示し、発光寿命が長く、低駆動電圧であり、かつ、連続発光時の経時的な発光ムラが改善された有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子を備えた表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の聞に、正孔輸送層、発光層を有し、発光層の少なくとも1層に特定の化合物と、リン光発光性ドーパントとを含有し、かつ、正孔輸送層に下記一般式(3−1)で表される化合物を含有する。
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フォトクロミック分子
【課題】既述の従来技術における問題点を解決し、可視部に吸収をもつ閉環体の蛍光量子収率が0.5以上の蛍光性ジアリーエテン誘導体を提供する。
【解決手段】ジアリールエテン系化合物よりなるフォトクロミック分子である。アリールは、6位にフェニル、5員ヘテロ環、例えば、チエニル、チアゾリル、フリルが結合するベンゾチオフェン−1,1−ジオキシド−3−イル基である。エテンは3,4,5−ヘキサフルオロ−1,2−シクロペンテンである。光により蛍光強度を(オン/オフ)スイッチするフォトクロミック分子として利用することができる。
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複素環式化合物および使用方法
【課題】癌、眼疾患、炎症、乾癬、およびウイルス感染からなる群より選択される障害を治療するために有用な複素環化合物の提供。
【解決手段】下記式(A)の構造を有する化合物。
(式(A)において、R1は、アリール、置換アリール、複素環、ヘテロアリール、置換複素環、および置換ヘテロアリールからなる群より選択される置換基であり;R2は、水素、ヒドロキシル、C1-C6アルキル、C1-C6アルキルアミノ、ハロゲン、C1-C6アルコキシ、-NO2、-NH2、および-C≡Nからなる群より選択される置換基であり;かつR3は、アリール、置換アリール、複素環、ヘテロアリール、置換複素環、および置換ヘテロアリールからなる群より選択される置換基である)。式(A)の化合物の他に、トリアジン、トリアゾールおよびオキサジアゾールから誘導される複素環式化合物も開示される。
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