国際特許分類[C07D453/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | キヌクリジンまたはイソキヌクリジン環系を含有する複素環式化合物,例.キニンアルカロイド (310) | 他の環と縮合していないキヌクリジン環系を含有するもの (282) | 1個の炭素原子を介して2位に結合したキノリル―4基,置換されたキノリル―4基またはアルキレンジオキシキノリル―4基をもつもの,例.キニーネ (21)
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ヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン触媒およびこれを用いるβ−アミノカルボニル化合物の製造方法
【課題】不斉空間の制御に用いる多くの不斉有機分子触媒を用いても、いずれの生成物の立体選択性・反応性が低い場合があり、すべての問題解決には至っていない。
【解決手段】シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を導入し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合したヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物触媒、およびこれを用いるβ-アミノカルボニル化合物の製造方法。
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イソオキサゾリン誘導体の製造方法
本発明は、式IB〔式中、A1、A2、A3、A4、L、Y1、Y2、R1、R2、R3、R4、およびR5は、請求項に定義されるとおりである〕で示される化合物の製造方法に関する。この方法は、式II〔式中、Y1、Y2、L、A1、A2、R1、R2、R3、R4、およびR5は、式Iで示される化合物に対して定義したとおりである〕で示される化合物を、水、塩基、およびキラル相間移動触媒の存在下で、ヒドロキシルアミンと反応させることを含み、このキラル相間移動触媒は、キニン誘導体である。発明はまた、式IBで示される化合物および式IBで示される化合物を含む鏡像異性的富化混合物に関する。
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光学活性トリフルオロメチル基含有化合物、その製造方法並びにそれを用いたトリフルオロメチル基含有光学活性アミン類の製造方法
【課題】トリフルオロメチル基を含有する新規な光学活性3−オキソピラゾリジン誘導体、及びそれを用いた光学活性アミン類の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)
(式中、R1及びR2は、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R3は、炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよい1−ナフチル基、置換基を有してもよい2−ナフチル基、置換基を有してもよいアリールエチレニル基又は置換基を有してもよいアリールアルキルを示す。)で表される光学活性3−オキソピラゾリジン誘導体、及び該オキソピラゾリジン誘導体を還元触媒で開環した後、酸で処理することによるトリフルオロメチル基を含有する光学活性アミン類の製造方法。
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9−アラルキルオキシ−6’−ヒドロキシシンコナアルカロイドの製造法
【課題】α,β−不飽和カルボニル化合物に対する、有用な不斉1,4−付加反応用触媒の提供。
【解決手段】6’−ヒドロキシシンコナアルカロイド(1)より誘導される、9−アラルキルオキシ−6’−ヒドロキシシンコナアルカロイド(6)。
(式中、R1は水素原子、エチル基、あるいはビニル基を、R2は置換もしくは無置換のアリール基を;X1およびX2は、同一または異なって、ハロゲン原子を示す。)
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HCVのマクロ環状プロテアーゼ阻害剤を製造するための方法および中間体
【化1】
本発明は、マクロ環状HCV阻害剤を製造するための中間体の製造において有用なシンコニジン塩、ならびにこの塩を必要とする方法に関する。
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有機化合物のフッ素化
本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)
9−アミノシンコナアルカロイドの製造法
【課題】α,β−不飽和カルボニル化合物に対する不斉1,4−付加反応の触媒または触媒の合成中間体であるシンコナアルカロイドを安価に高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるシンコナアルカロイドと、
(式中、R1は水素原子またはアルキル基を、R2は水素原子またはアルコキシ基を表す。)塩基存在下、ハロゲン化スルホニル化合物を反応させて9−置換スルホニルオキシシンコナアルカロイドを製造し、続いて、アルカリ金属等のアジド塩を反応させて、9−アジドシンコナアルカロイドを製造し、続いて、還元剤と反応させて、式(5)で表される9−アミノシンコナアルカロイドを製造する。
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シンコナ基材ニ官能性有機触媒及びそれを用いたキラル性ヘミエステルの製造方法
本発明は、シンコナ基材ニ官能性有機触媒及びそれを用いたキラル性ヘミエステルの製造方法に関し、さらに詳しくは、スルホンアミド官能基を含むニ官能性シンコナアルカロイド触媒を用いてプロキラルまたはメソ−環状酸無水物から非対称化反応を通してキラル性ヘミエステルを製造する方法に関するものである。 (もっと読む)
二官能性シンコナアルカロイドにより触媒作用が及ぼされる非対称炭素−炭素結合形成反応
【課題】製薬業界において大きな有効性および副作用の少なさをを確保するため、鏡像異性的に純粋な化合物を製造するため、ニトロアルケン、アルケニルスルホンおよびアルケニルケトンなどのプロキラル基質からのキラル化合物の触媒非対称合成法及びその触媒を提供する。
【解決手段】キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒であり下記式で示される化合物、及び該触媒の存在下で、プロキラルβ−シアノケトン、プロキラルβ−ケトエステル等、を電子欠損アルケンと反応させ、それによって、キラル非ラセミβ−シアノケトン、キラル非ラセミβ−ケトエステル等、を生成する工程である。
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アルカロイドモノマー、液晶組成物およびそれらから誘導されるポリマー網状構造
キラルアルカロイドモノマーの化学合成、これらのキラルアルカロイドモノマーを含む液晶組成物、ならびに有用なコレステリック光学特性および安定性をポリマー網状構造に提供するための液晶組成物の重合が開示される。 (もっと読む)
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