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国際特許分類[C07D463/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1−アザビシクロ〔4,2,0〕オクタン環系を含有する複素環式化合物,すなわち,式:「図」の環系を含む化合物,例.カルバセファロスポリン;このような環系に,たとえば2,3位で,酸素,窒素または硫黄を含む複素環がさらに縮合した環系 (2)

国際特許分類[C07D463/00]の下位に属する分類

製造
異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.ニトリルまたはエステル,が2位に直接結合したもの

国際特許分類[C07D463/00]に分類される特許

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本発明は、アゼチジノン誘導体、アゼチジノン誘導体を含む組成物、および患者に有効量のアゼチジノン誘導体を投与する工程を含む、脂質代謝、疼痛、糖尿病、血管の状態、脱髄または非アルコール性脂肪肝疾患の障害を治療または予防する方法に関する。したがって、一態様では、本発明は、式(I)のアゼチジノン化合物、またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物、エステル、プロドラッグまたは立体異性体を提供する。別の態様では、本発明は、式(II)のアゼチジノン化合物またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物、エステル、プロドラッグまたは立体異性体を提供する。

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式(I)


式中、Xは−C(R)−であり;Yは−N(R)−であり;Zは−C(=N−R’)−であり;そしてR、R、RおよびRは、明細書に規定する通りである化合物、その立体異性体、互変異性体、薬学的に許容しうる塩または溶媒和物、および式Iの化合物を含む薬学的組成物を開示する。また、アスパルチルプロテアーゼを阻害する方法、特に、循環器疾患、認知性および神経変性疾患を処置する方法およびヒト免疫不全ウィルス、プラスメプシン、カテプシンDおよび原虫酵素を阻害する方法を開示する。式Iの化合物を、コリンエステラーゼ阻害剤またはムスカリン拮抗剤と組合わせて使用することにより、認知性疾患または神経変性疾患を処置する方法も開示する。
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