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国際特許分類[C07D471/22]の内容

国際特許分類[C07D471/22]に分類される特許

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本発明は、ビンポセチンおよびその化合物から誘導され、同じ効果を奏する誘導体をてんかんおよびその併発症の治療に使用することに関する。我々の研究は、てんかんの2種の実験モデルにおいてインビボで発作時および発作後期間に観察されるてんかん性皮質活動に付随するABR波のすべての異常をビンポセチンが阻止すること、ビンポセチンが、作用機構の異なる2種のけいれん誘発剤によって引き起される顕著な聴力損失および特徴的なEEGの変化をも阻止することを示している。これらの知見は、抗てんかん薬としてのビンポセチンの能力が好ましくない二次作用を伴わないことをも示している。 (もっと読む)


ペリレン核についたオキソ基を含むペリレンテトラカルボン酸ジベンゾイミダゾール(PTCA DBI)のスルホ誘導体をベースとする異方性フィルム。該オキソ基は、ペリレン核の部分とともに、キノイド系の結合を形成する。該オキソ置換PTCA DBIスルホ誘導体は、すぐれた光学特性を有する液晶系を形成する。該液晶系は、種々の基板に塗布することができ、それにより、光学的に等方性または異方性で少なくとも部分的に結晶性のフィルムを得ることができる。該フィルムは種々の分野に利用できる。 (もっと読む)


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