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国際特許分類[C07D487/10]の内容

国際特許分類[C07D487/10]に分類される特許

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【課題】CXCR4介在性疾患、例えば、炎症・免疫性疾患、アレルギー性疾患、感染症、精神・神経性疾患、脳疾患、心・血管性疾患、代謝性疾患、癌疾患等の予防および/または治療剤等として有用である化合物の提供、および該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】2−(4−{[ビス(1H−イミダゾール−2−イルメチル)アミノ]メチル}ベンジル)−8−(1−エチルプロピル)−2,8−ジアザスピロ[4.5]デカン−3−オン、2−(4−{[ビス(1H−イミダゾール−2−イルメチル)アミノ]メチル}ベンジル)−8−(1−エチルプロピル)−2,8−ジアザスピロ[4.5]デカン−1−オン等で代表される下記一般式(I)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体もしくはその溶媒和物またはそれらのプロドラッグ。
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【課題】アルドステロンシンターゼおよびアロマターゼ阻害剤として、ならびにアルドステロンシンターゼまたはアロマターゼが仲介する障害または疾患の処置のために使用するための新規イミダゾール誘導体の提供。
【解決手段】アルドステロンシンターゼおよびアロマターゼの阻害剤として下式で例示される化合物。
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【課題】遮光下で放置することで、可逆的な構造変化(色変化)を呈する新しい構造のフォトクロミック材料を提供する。
【解決手段】特定の式で表されるビイミダゾール化合物からなるフォトクロミック材料。下式で表されるビイミダゾール化合物などが好ましい。ビイミダゾール化合物は、例えば2,2’−ジホルミルビフェニル誘導体とジアリールエタンジオン誘導体とを窒素化合物の存在下に反応させてイミダゾール環を含む中間体を得た後にその中間体を酸化反応させ、異性体を得た後、この異性体に可視光を照射することで得られる。
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【課題】p53腫瘍抑制因子とタンパク質MDM2との間の相互作用のアンタゴニストとして機能する小分子、ならびに癌および他の疾患の処置のための治療剤の提供。
【解決手段】下記一般式Iを有する化合物、またはその薬学的に許容される塩またはプロドラッグ。


[式I中、XはCH、O、N、またはSであり、YはO、SまたはNR'である。] (もっと読む)


【課題】キラル相間移動触媒として有用な光学活性4級アンモニウム塩化合物及び該化合物の製造中間体の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物。(式中、Rは、アルキル又はアルコキシを示し、R、Rは水素を示し、R21は、水素、アルキル又はアルコキシを示し、Rは、アリール又はアラルキルを示し、R、Rはアルケニルを示し、RとRは結合して芳香環を形成して、*および**は、軸不斉を有する光学活性であることを示し、Xは、アニオンを示す。)
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【課題】
新規な糖尿病治療剤を提供すること。
【解決手段】
GPR119作動薬である次の一般式(II)



(式中、R11、R12及びR13は水素原子、ハロゲン原子、C1−8アルキル基、C1−8アルコキシ基、1〜3個のハロゲン原子で置換されたC1−8アルキル基、C1−8アルキルスルホニル基他を表し、
、U、V及びWは、結合手又は置換基を有していても良いC1−5アルキレンを表し、
はC(=O)又は置換基を有していても良いC1−5アルキレン他を表し、
及びZは、置換基を有していても良いC1−3アルキレンを表し、
そして、Rは水素原子、C1−8アルキル基他を表す。)
で表されるジアザスピロアルカン誘導体、又はその薬学的に許容される塩を糖尿病治療剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】副作用の少ない、安全なCXCR4拮抗薬の提供。
【解決手段】本発明は、一般式(I−0)


(式中の記号は明細書中に記載の通り)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体
もしくはその溶媒和物またはそれらのプロドラッグ、およびそれらの医薬用途に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に医薬として活性な化合物として使用するための式(I)のスルホンアミド誘導体に関し、同様に上記スルホンアミド誘導体を含む医薬製剤に関する。
【解決手段】前述のスルホンアミド誘導体はJNK経路の有効なモジュレーターであり、特にJNK2及び3の有効、かつ、選択的な阻害剤である。本発明はさらに新規スルホンアミド誘導体、同様にそれらの調製方法に関する。好適な医薬品である本発明による式(I)の化合物は、式中、Ar1 及びAr2 が、互いに独立して、置換又は非置換型アリール又はヘテロアリール基であり、Xが、O又はS、好ましくはOであり;R1 が、水素若しくはC1 −C6 −アルキル基であるか、又はR1 が、Ar1 と一緒に置換若しくは非置換型5−6−員飽和若しくは不飽和環を形成し;nが、0−5の整数、好ましくは1−3、そして最も好ましくは1であり;式(I)中のYが、少なくとも1の窒素原子を含む非置換又は置換4−12−員飽和環式又は二環式アルキルであり、それにより上記環中の窒素原子が式(I)のスルホニル基と結合を形成することによりスルホンアミドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がヨウ化物ナトリウム若しくはヨウ化カリウムから選ばれた無機塩と4級窒素原子をスピロ原子に持つ化合物を溶質とし、またはヨウ化物ナトリウム若しくはヨウ化カリウムから選ばれた無機塩と4級窒素原子をスピロ原子に持つ化合物とベンゾイミダゾール化合物との混合物を溶質とし、グリコールエーテル、5員環環状エーテルのいずれか一方または双方を溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】約100℃以下で液状を示し、不揮発性、不燃性、高熱安定性、高イオン導電性、耐電気分解性(耐久性)などを有し、有機溶媒を使用することなくそのまま電解質としても使用できる新規第4級アンモニウム塩、それを用いてなる電解質組成物及び電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Rは、水素原子又は炭素数1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基を示す。R及びRは、同一又は異なって、炭素数1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシメチル基又は炭素数1〜4のアルコキシエチル基を示し、また、RとRとが環を形成していてもよい。mは、1又は2を表す。Xは、アニオンを示す。)で表わされる3位に置換基を有する環状第四級アンモニウム塩。 (もっと読む)


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