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国際特許分類[C07D487/22]の内容

国際特許分類[C07D487/22]に分類される特許

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【課題】800〜1000nmの近赤外領域に吸収を有し、より高品質なPDPや熱線カットフィルムの製造に寄与し得るフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン骨格のα位のうち少なくとも4個は炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するモノアルキルアミノ基、炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するジアルキルアミノ基、炭素原子数4〜6個の環状アルキルアミノ基、置換基Aを有していてもよいフェニルオキシ基又は置換基Bを有していてもよいフェニルチオ基を表す。置換基A、Bは、炭素原子数1〜10個のアルキル基、炭素原子数1〜10個のアルコキシ基、炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するモノアルキルアミノ基、炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するジアルキルアミノ基、モルホリル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基、ハロゲン原子、カルボキシル基、エステル基等を表し、その置換数は1〜3である。 (もっと読む)


【課題】大気中で安定な、1000nm以上の近赤外〜赤外領域に極大吸収を有するフタロシアニン誘導体を提供すること。
【解決手段】中心配位元素として15族元素を有し、ベンゼン環のα位炭素に16族元素が結合しているフタロシアニン。 (もっと読む)


【課題】より長波長側の光を吸収し、室温で液状のテトラアザポルフィリン誘導体の提供。
【解決手段】下記図中記載のテトラアザポルフィリン誘導体。
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【課題】ケトン系溶媒やグリコール系溶媒への溶解性が高いフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン骨格に導入される置換基Z1〜Z16のうち、0.1〜4個は、それぞれ独立して、特定の置換基(a1)、(a2)または(a3)であり、1〜6個は、それぞれ独立して、カルボキシル基で置換されたフェノキシ基(b)またはカルボキシル基で置換されたナフトキシ基(c)であり、0〜4個は、有機置換基であり、かつ残部は水素原子またはハロゲン原子である、フタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】合成容易なシクロ[n]ピロール類の提供。
【解決手段】下記式で表される単量体6〜10個がそれぞれ環状構造になった、環拡張ポルフィリン類化合物。
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【課題】高い印画濃度を実現でき、耐オゾン性などの画像堅牢性に優れた印画物を与えるアザフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアザフタロシアニン化合物。


(一般式(1)中、環A1〜A4は、それぞれ独立に、電子求引性基又は一般式(V1)で表される基で置換されていてもよい、ベンゼン環、ピリジン環、又はピラジン環を表す。但し、環A1〜A4のいずれか少なくとも1つは電子求引性基で置換されているピリジン環又はピラジン環であり、かつ環A1〜A4のいずれか少なくとも1つは一般式(V1)で表される基で置換されたベンゼン環である。Rは水素原子又は1価の置換基を表す。一般式(1)で表されるアザフタロシアニン化合物は、少なくとも1つはイオン性親水性基を置換基として有する。) (もっと読む)


【課題】色純度に優れ、耐オゾン性などの画像堅牢性及び印画濃度に優れた印画物を与えるフタロシアニン化合物の提供。
【解決手段】式1で表される少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有するフタロシアニン化合物。


一般式(1)中、R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を表す。Xは、置換基を有していてもよい炭素数2〜20のアルキレン基を表す。Lは、単結合又は2価の連結基を表す。mは、0〜7の整数を表す。nは、1〜8の整数を表す。mとnの和は、4〜8である。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フタロシアニン−サブフタロシアニン縮環ダイマー及びその製造法
【解決手段】フタロシアニンの置換基としてフルオロアルコキシ基を導入することにより得られるフタロシアニンとサブフタロシアニンの縮環した二量体。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フタロシアニン縮環ダイマー及びその製造法を提供する。
【解決手段】フタロシアニン同士がベンゼン環を介して縮合したフタロシアニン縮環ダイマーの置換基としてフルオロアルコキシ基を導入することにより得られる含フッ素フタロシアニン縮環ダイマー。 (もっと読む)


【課題】置換基を有するフタロシアニン誘導体が酸により分解すること無く、代表的な有機半導体たる無置換フタロシアニン及び置換基を有するフタロシアニンからなるワイヤー状結晶、特にワイヤーの幅(短径)が100nm以下のナノサイズの細線状の構造を有し、そのワイヤーの短径に対する長さの比率(長さ/短径)が10以上であるフタロシアニンナノワイヤーの製造法を提供すること。
【解決手段】無置換フタロシアニンのみを酸に溶解させた後に、貧溶媒に析出させて得られた微細化無置換フタロシアニンを、置換基を有するフタロシアニン誘導体と混合し、溶媒中、もしくは溶媒蒸気雰囲気下に置くことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


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