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国際特許分類[C07D491/14]の内容

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国際特許分類[C07D491/14]に分類される特許

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【課題】現在利用可能なローダミン色素よりも実質的に狭い蛍光スペクトルを有する、ローダミン色素のクラスを提供すること、および現存のローダミン色素と比較して、レッドシフトした吸収スペクトルを有する、ローダミン色素のクラスを提供すること。
【解決手段】蛍光色素として有用な1セットの4,7−ジクロロローダミン化合物を開示する。別の局面において、本発明は、4,7−ジクロロローダミン色素化合物で標識された試薬を含む。これには、デオキシヌクレオチド、ジデオキシヌクレオチド、およびポリヌクレオチドが挙げられる。さらなる局面において、本発明は、このような色素化合物および試薬を利用する方法を含む。これには、ジデオキシポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント分析法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】1,6−β−グルカン合成阻害という作用メカニズムに基づく抗真菌作用を、カンジダ属などの病原性真菌に特異的または選択的に発現し得る化合物の提供。
【解決手段】下記の式(I)で示される化合物、その塩、またはそれらの水和物(式中、R1は含窒素複素環基または塩基性置換基を有する基を示し、Aを含む構造部分は、窒素原子を1〜3個有していてもよい6員の芳香環を示す)。例えば、Xが酸素、Aがピリジン環、Rがジメチルアミノピロリジル基、Rがフェニル基、Rがメチル基、Rがニトリル基等の場合、高い抗真菌活性を示す。
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本発明は、例えば、悪性腫瘍の治療のような、治療薬として有用な新規なキナーゼ阻害剤を提供するものであって、一般式Iを有する化合物である。


但し、ここでA,X,Y,Z,Ra,Rb,Rc,R1,R2,R3及びmは、定義されている。
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ロダニン様残基と、前記ロダニン様残基へ結合している少なくとも1つのアリールまたはヘテロアリール残基とを有する、新規なリジッド化された化合物であって、これにより、これらの化合物のコア構造が、本明細書において定義されるように、1またはゼロ個の回転自由な結合を有するものとして特徴づけられる化合物が開示される。また、これらのリジッド化された化合物を含んでなる薬剤組成物、および、ヘパラナーゼの活性を調整するための、およびそれゆえヘパラナーゼ関連疾患および障害の治療におけるその用途、および、ヘパリン結合性タンパク質の活性を調整するための、およびそれゆえヘパリン結合性タンパク質関連疾患および障害の治療、並びにロダニンまたはロダニン類似体により少なくとも部分的に治療可能な医学的症状の治療におけるその用途も開示される。 (もっと読む)


モルヒネ中毒を防止及び処置するか又はモルヒネの鎮痛作用の耐性発現を防止及び阻害する医薬組成物であって有効成分としてベルベリンを含有してなる医薬組成物が提供され、その際ベルベリンはモルヒネの如き濫用した薬物への心理的依存及び薬物の投与による自発的な運動活性の増大に対して阻害効果を有する。本発明の医薬組成物及びオウレン(Coptis japonica)植物エキスはベルベリンを含有し、モルヒネ中毒の前記症状を抑制するのに高度に有効であり、しかもかくしてモルヒネの如き濫用した薬物の中毒の防止及び処置に有用である。更に、製薬上許容できる担体を追加的に含有する医薬組成物は、単一の投与によるモルヒネの鎮痛作用に影響を及ぼすことなく、モルヒネの反復投与によって生起されるモルヒネ耐性を防止及び抑制するのに施用できる。 (もっと読む)


トポイソメラーゼI阻害剤を増殖性疾患の処置のために、3日に1回の一定投与レジメンにしたがって投与する。さらに、本発明は一定投与処置レジメンにおいて使用することができる医薬の製造のための、トポイソメラーゼ阻害剤の使用を提供する。 (もっと読む)


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