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国際特許分類[C07D519/04]の内容

国際特許分類[C07D519/04]に分類される特許

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【課題】薬理効果を発揮する金属サレン錯体の分子構造を明確し、係る分子構造を備えた金属サレン錯体及びその誘導体を提供する。
【解決手段】金属サレン錯体又は当該金属サレン錯体の誘導体の複数分子がそれぞれの金属原子の部分で水を介して多量体化されていることを特徴とする、金属サレン錯体化合物である。 (もっと読む)


10’−フルオロ−ビンカアルカロイド化合物又はその薬学的に許容可能な塩をその調製方法及び使用方法と共に開示する。開示の10’−フルオロ−ビンカアルカロイド化合物は白血病及びがん細胞株に対してより高い効力の細胞障害性を有し、多剤耐性がん細胞株に対し、無置換の親10’−ビンカアルカロイドより約8倍細胞障害性である。 (もっと読む)


【課題】新規なビンカアルカロイド並びにその酸との付加塩及びその第四級アンモニウム塩の調製方法の提供。
【解決手段】一般式(II)


に相当する生成物を、他方の縮合環化合物と反応させて、中間体を得、さらにそれを還元又はシアン化することにより最終生成物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】カンナビノイド受容体阻害作用に優れ、カンナビノイド受容体関連疾患または障害の処置に優れた新規な物質。
【解決手段】本発明はボアカンガアフリカーナの植物抽出物およびそれに含まれるアルカロイドを含有するカンナビノイド受容体阻害薬に関する。 (もっと読む)


【課題】癌、ウィルス性疾患、精神疾患の治療に有用な、脂肪アルコールと薬剤の複合体の提供。
【解決手段】下記化学式(1)で表される化合物(1)


(式中、Rは脂肪アルコールROHのC8〜C26の脂肪基であり、Xは薬剤XOHの薬剤部分)。 (もっと読む)


心不全およびそれに関連する疾患の治療のための新規な治療法が提供される。特に、心筋細胞の生存能力を向上させ、心筋梗塞を防止するためにビンカアルカロイドが用いられる。 (もっと読む)


【課題】抗癌化学療法における新規応用に通じ得るビンカアルカロイド系列の新規誘導体の提供。
【解決手段】ビンフルニン即ち、次式


で表される20’,20’−ジフルオロ−3’,4’−ジヒドロビンオレルビンの二酒石酸塩、それを含有する医薬製剤。 (もっと読む)


本発明は、1または2当量の薬学上許容される無機酸または有機酸 [酸]1または2を用いて得られる無水結晶ビンフルニン塩(ここで、[酸]は、水溶性結晶塩群の場合には臭化水素酸、硫酸、乳酸およびフマル酸を表し、比較的不溶性の結晶塩群の場合にはp−トルエンスルホン酸、安息香酸、マンデル酸およびp−ヒドロキシ安息香酸を表す)に関する。

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本発明は、過増殖障害を処置するための活性を有するビンカアルカロイドおよび類似体N酸化物に関する。さらに、本発明は、ビンカアルカロイドおよび類似体N酸化物を、過増殖障害を処置するために単独で、または一つもしくは複数の他の活性物質もしくは処置と併用して用いる薬学的組成物および方法に関する。

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本発明は、ビンフルニンの新規な結晶形態、その製造方法、および治療分野、特に癌治療におけるその使用に関する。 (もっと読む)


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