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国際特許分類[C07F13/00]の内容

国際特許分類[C07F13/00]に分類される特許

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オレフィン性不飽和化合物をエポキシ化するための方法及び組成物が提供される。一実施形態では、酸性条件下、触媒の存在下でオレフィン性不飽和化合物を酸化剤と反応させるための方法(ここで、該触媒は、当該反応に先立って、当該反応中のpHよりも高いpHで活性化させる)が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般式(2):[M]Y [式中、Mは、Mn(II)、Mn(III)、Mn(IV)、Fe(II)、Fe(III)またはFe(IV)の群からの金属であり、Xは、単一、二重もしくは三重荷電アニオンまたは非荷電分子から選択され、金属に単座、二座もしくは三座配位できる配位化合物であり、Yは、錯体の荷電平衡を保証する非配位性対イオンを表し、Lは一般式(1)の配位子、またはそのプロトン化もしくは脱プロトン化体を表し、そして、a、x、n、m、R、R、R、Rおよびzは請求項1において定義されたとおりである]で表される1種またはそれ以上の金属錯体を、ジオール類もしくはポリオール類、これらのモノエーテル類、またはこれらの物質の混合物中に含有する均一溶液の製造方法に関する。前記方法は、式(1)で表される配位子を、不均一反応において鉄もしくはマンガン塩と、ジオールもしくはポリオール、これらの物質のモノエーテル類または混合物中において反応させることを特徴とする。

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a) 一般式(1)
【化1】


[式中、
Mは、互いに独立して、IIIまたはIV酸化状態のマンガンから選択され、
Xは、互いに独立して、HO、O2−、O、O2−、OH、HO、SH、S2−、SO、Cl、N3−、SCN、N、RCOO、NH及びNRから選択される、配位または橋掛け種であり、ここでRはH、アルキル及びアリールから選択される基であり、
Lは、互いに独立して、それぞれ少なくとも二つの、マンガンに配位した窒素原子を含む有機配位子であり、
zは、−4〜+4の整数であり、
Yは、クロライド、スルフェート、ハイドロジェンスルフェート、ニトレート及びアセテートから選択される一価または多価の対イオンであり、これは、錯体の電荷的中性をもたらすものであり、及び
qは、1〜4の整数である]
の一種またはそれ以上のマンガン錯体化合物、及び
b) 一般式R’−C−SOMe[式中、R’はCHまたはCでありそしてMeはNa、K、CaまたはMgを意味する]の一種またはそれ以上の塩、
を含む固形の形態の組成物であって、一般式(1)のマンガン錯体化合物と一般式R’−C−SOMeの塩とのモル比は1:0.5〜1:5である前記組成物、並びに該組成物の製造方法、及び特に洗濯洗剤及び洗浄剤中での、酸化触媒または漂白触媒としてのそれらの使用が開示される。
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(I)ポリマー樹脂、(II)キレート芳香族又は非芳香族アミン、及び遷移金属錯体を基礎とする、金属有機酸化添加剤、(III)犠牲酸化可能基材、及び場合により、(IV)追加の成分を含有する、食品包装適用のための酸素捕捉組成物、及びさらに該酸素捕捉剤を含有する物品、並びに食品包装における酸素捕捉組成物の使用。 (もっと読む)


ジビニルアレーンジオキシドの製造方法であって、(a)少なくとも1種のジビニルアレーンを(b)少なくとも1種のオキシダントと、(c)少なくとも1種の遷移金属錯体触媒の存在下、および(d)任意に溶媒の存在下、そして(e)任意に触媒修飾剤の存在下、ジビニルアレーンジオキシド生成物を形成する条件下で反応させることを含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、動物に金属を(栄養的に)利用可能にさせるためのサプリメントの使用であって、前記サプリメントは、グルタミン酸N,N−二酢酸(GLDA)、GLDAの金属錯体、GLDAのナトリウム塩、GLDAのカリウム塩、メチルグリシン−N,N−二酢酸(MGDA)、MGDAの金属錯体、MGDAのナトリウム塩、MGDAのカリウム塩、エチレンジアミンN,N’−ジコハク酸(EDDS)、EDDSの金属錯体、EDDSのナトリウム塩、EDDSのカリウム塩、イミノジコハク酸(IDS)、IDSの金属錯体、IDSのナトリウム塩及びIDSのカリウム塩からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−メトキシイソフタル酸、イソフタル酸などの5位に電子供与性基を有してもよいイソフタル酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−1)1〜30モル%と、5−ニトロイソフタル酸、5−ホルミルイソフタル酸、5−フルオロイソフタル酸、5−クロロイソフタル酸、5−ブロモイソフタル酸、5−ヨードイソフタル酸などの5位に電子吸引性基を有するイソフタル酸誘導体または3,5−ピリジンジカルボン酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−2)99〜70モル%とからなるジカルボン酸化合物(I);周期表6〜12族の第4〜6周期に属する金属、マグネシウム及びアルミニウムから選択される少なくとも1種の金属;及び該金属に二座配位可能な有機配位子;からなる金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)


[式中、M、X、L、z、Yおよびqは請求項1で定義された意味を有する]
で表されるマンガン錯化合物の製造方法に関する。当該方法は以下の段階を特徴とする:
a)1種またはそれ以上の二価金属塩であって、二価マンガン塩および鉄塩から選択され、少なくとも1種の二価金属塩がマンガン塩である、1種またはそれ以上の二価金属塩を、配位子Lと、溶剤としての水において反応させ、1種またはそれ以上の二価金属塩と配位子Lとの配位化合物を形成させること、
b)段階a)からの配位化合物を酸化剤で酸化し、その際、同時にpH値を11〜14に維持して、金属Mを二価から三価および/または四価状態に移行させること、
c)反応混合物のpHを、4〜9のpH値に低下させること、ならびに、場合により形成する金属Mの金属酸化物または金属水酸化物を分離すること、および
d)式Me(式中、Meはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンまたはアルカノールアンモニウムイオンを表し、Y、zおよびqは式1で定義される)の塩を、4〜9のpH値で添加すること。
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【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を示し、Xは炭素原子または窒素原子を示し、Yは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基等を示し、Xが窒素原子の場合にはYは存在しない。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、6〜11族の第4〜5周期に属する金属から選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


二酸化炭素、硫化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物および一酸化炭素からなる群から選択される1種または複数種のガスを流体から吸収する方法であって、選択されたガスを含有する流体と、以下の成分:1種または複数種のアニオン、1種または複数種の金属種、および場合により1種または複数種の有機カチオン、および場合により1種または複数種のリガンドを含むイオン性液体吸収剤であって、吸収剤が前記方法の作動する温度および圧力で液体状態であるように吸収剤各成分が選択される、イオン性液体吸収剤とを提供するステップと、選択されたガスが金属種と相互作用するように、流体とイオン性液体吸収剤とを接触させるステップと、選択されたガスの少なくとも一部を吸収したイオン性液体を捕集するステップとを含む方法。 (もっと読む)


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