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国際特許分類[C07F13/00]の内容

国際特許分類[C07F13/00]に分類される特許

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本発明は、化合物R1−A(III)と元素M1とをリチウム塩の存在下で反応させる、一般式R1−M1−Ad・zLiX(I)を有する化合物の製造方法を開示する。本願はまた、化合物R1−A(III)とM3含有化合物とをLi塩の存在下および元素金属M2の存在下で反応させる、一般式R1m−M3−Tn・zLiX(II)を有する化合物の製造方法を開示する。ここで、金属M3は、Al,Mn,Cu,Zn,Sn,Ti,In,La,Ce,Nd,Y,Li,Sm,Bi,Mg,B,SiおよびSから選ばれてよい。 (もっと読む)


【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる触媒、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有し、より熱安定性に優れる触媒として好適な多核錯体及びその重合体を提供する。
【解決手段】[1]分子内に、下記(i)、(ii)及び(iii)の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体。
(i)重合反応性の多重結合を有する基及び/又は開環重合性の環を有すること。
(ii)金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii)配位子Lが溶媒に可溶であること。
[2]上記[1]の多核錯体を(共)重合して得られる(共)重合体。
[3]上記[1]又は[2]を含むレドックス触媒。 (もっと読む)


【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる多核錯体、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有する不均一系触媒を提供する。
【解決手段】下記(i)、(ii)、(iii)等の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体及び該錯体の縮合体を提供する。
(i) 下記式(1)で示される1価の基及び/又は下記式(2)で示される2価の基を有すること。


(ii) 金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii) 前記配位原子から選ばれる少なくとも1つの配位原子が2つの金属原子に配位すること、又は前記配位原子から選ばれ、それぞれ異なる金属原子に配位する2つの配位原子をAM1、AM2としたとき、AM1−AM2間を結ぶ共有結合の最小値が1以上4以下となる、AM1及びAM2の組合せを有すること。 (もっと読む)


【課題】レッドクス触媒として高反応活性であり、安定性にも優れる、多核金属錯体変性物を提供する。
【解決手段】[1](a)分子内に、5〜15個の配位原子を有する大環状配位子を1つ以上と、複数の金属原子とを、有する多核金属錯体を、加熱処理等の変性処理より、処理前後の重量減少率が5重量%以上90重量%以下まで変性し、変性後の炭素含有率が5重量%以上である多核金属錯体変性物。
[2]上記(a)と同様の多核金属錯体と、特定の有機化合物又はカーボン担体を混合した混合物を加熱処理等の変性処理より、処理前後の重量減少率が5重量%以上90重量%以下まで変性し、変性後の炭素含有率が5重量%以上である多核金属錯体変性物。
[3]上記[1]又は[2]を含むレドックス触媒。 (もっと読む)


【課題】青色発光素子に有用な、新規の遷移金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表されるレニウム錯体化合物。


(Aは任意の置換基。Cは炭素原子。AはCの置換基と結合して環を形成していてもよい。環Bは、窒素原子を含む5員環または6員環。mは1〜4。Qは、直接結合または任意の連結基。pは1または2。Xは配位子または対アニオン。rは1〜4。2×p+rはレニウムの配位数。) (もっと読む)


【課題】高効率燐光を発する有機金属錯物及びそれを利用した有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表される有機金属錯体:MLL’・・・(化学式1) 式中、 前記Mは、Ir、Os、Pt、Pb、Re、RuまたはPdであり、 前記LおよびL’は、異なる二座配位子であり、 mは、1、2または3であり、 nは、3−mである。該有機金属錯体は、例えば下記の構造を有する化合物であり、有機電界発光素子の発光層形成材料として用いられる。
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【課題】酸化触媒としての金属錯体化合物の使用の提供。
【解決手段】
本発明は、式(2)
【化1】


(式中、全ての置換基は、請求項1で定義した意味を有する。)で表わされる四座配位子を有する金属錯体化合物の、酸化反応のための触媒としての使用に関する。
本発明はまた、該金属錯体化合物を含む配合物、新規金属錯体化合物及び新規配位子に関する。 (もっと読む)


次式(I):


(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、独立に、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である)で表されるビスホスホノアミン化合物は、放射性画像診断のための窒化テクネチウム錯体を調製するための中間体として極めて有用である。
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【課題】 病巣選択的な造影を行うためのリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I):


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し(ただし、Lは炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び水素原子からなる群から選択される原子により構成され、かつLを構成する炭素原子、酸素原子、及び窒素原子からなる群から選択される原子の総数は1〜15個である);Chは3個以上の窒素原子を含むキレート形成部を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、N−ベンジル置換ピリジルポルフィリン化合物、N−ベンジル置換ピリジルポルフィリン化合物の有効量を含む組成物ならびにN−ベンジル置換ピリジルポルフィリン化合物の有効量を、それを必要とする対象に投与する工程を含む、反応性種への暴露による傷害、勃起障害、尿失禁、肺疾患、高酸素症、神経変性疾患、肝臓疾患、心筋保護中の心筋損傷、炎症状態、再潅流傷害、虚血状態、心疾患、糖尿病、糖尿病性合併症、癌、癌化学療法の副作用、もしくは放射線誘発傷害の治療または予防方法および酸化傾向のある化合物の半減期を延長する方法に関する。
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