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国際特許分類[C07F15/00]の内容

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【課題】燐光を発光することが可能な新規物質を提供する。または、発光効率の高い新規
物質を提供する。
【解決手段】4−アリールピリミジン誘導体を配位子とし、イリジウムを中心金属とする
有機金属錯体を提供する。具体的には、一般式(G1)で表される構造を有する有機金属
錯体を提供する。一般式(G1)中、Rは、置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアル
キル基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜10のアリール基を表し、Rは、水素、
置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基、又は置換もしくは無置換のフェニル基
を表し、Rは、水素、又は置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基を表し、A
は、置換又は無置換の炭素数6〜10のアリーレン基を表す。
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【課題】従来の材料を使用した素子に比して、初期耐久性が大幅に向上した有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】基板上に、一対の電極と、該電極間に発光層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層に燐光性金属錯体Aを含有し、該燐光性金属錯体Aと同じ化学式で表されながら、配位子の配位方法が立体的に異なる構造異性体群Bを含有しないか所定量含有し、さらに、前記発光層のホスト材料は、その分子構造中に含まれる、下記式(II)で表されるN−フェニルカルバゾール構造の窒素原子の数と、ホスト材料の分子全体に含まれる全炭素原子数との比N/Cを所定の範囲とした有機電界発光素子。
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【課題】発光特性が良好な発光素子を提供する。またそれに好適に用いることができる新規な金属錯体を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、一対の電極間の少なくとも一層に、3 座以上の配位子を有し、かつ配位子が鎖状配位子である金属錯体の少なくとも一種を含有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、低駆動電圧、長寿命であり、且つ経時安定性に優れる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の間に少なくとも発光層及び電子輸送層を含む複数層からなる有機層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層には、下記一般式(1)で表される配位子が金属原子に配位した、青色リン光発光性有機金属錯体が含有されており、電子輸送層には、ピリジン誘導体が含有されている。
【化1】
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【課題】発光効率が高く、長寿命であり、経時安定性にも優れる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】フルカラー表示装置は、表示部Aの画素3として有機エレクトロルミネッセンス素子を使用している。当該有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極と、陰極と、少なくとも発光層を有する単層または複数層構造の有機層とを有し、前記有機層が前記陽極と前記陰極との間に挟持されている。前記有機層の少なくとも1層が、リン光発光性を有し、かつ、一般式(1)で表される部分構造を有する配位子が金属原子に配位した有機金属錯体を含有する。
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【課題】環境温度に対する色度安定性が高く、且つ高寿命な白色発光有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、ホスト化合物とリン光発光性ドーパント化合物とを含有する発光層を少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、ホスト化合物の「最低空分子軌道」LUMO(H)とイミダゾール誘導体を配位子とするリン発光性ドーパント化合物の「最低空分子軌道」LUMO(D)の関係が、|LUMO(H)−LUMO(D)|<0.2を満たす。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、発光寿命に優れ、発光色の経時変化が少ない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】フルカラー表示装置は、表示部Aの画素として有機エレクトロルミネッセンス素子を使用している。当該有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極と、陰極と、発光層を有する単層または複数層からなる有機層とを有し、前記有機層が前記陽極と前記陰極との間に挟持されている。前記有機層の少なくとも1層には、一般式(1)で表される化合物を配位子とするリン光発光性の有機金属錯体が含有されている。
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【課題】らせん状構造の置換ポリアセチレン誘導体も得ることができ、特に置換アセチレンの重合開始剤として有用な新規な三座配位子ロジウム錯体を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする三座配位子ロジウム錯体。


(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示す。R及びRは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示し、但し、RとRで同一の基となることはない。Zは炭素数3〜6のアルキレン基を示す。XはNH又はOを示す。*は不斉炭素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、堅牢で、且つ、溶解性の良好なりん光性色素を提供する。また、良好な昇華性、高い耐熱性が求められる有機EL用色素としても有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式:


[式中、Mは、二価又は三価の金属原子であり;R及びRは、同一又は異なって、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数6〜12のアリール基であり;Rは、トリフルオロメチル基またはフッ素原子であり;Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、アルキルチオ基もしくはジアルキルアミノ基、シアノ基又はニトロ基であり;aは1又は2であり;bは0から2の任意の整数であり;m及びnは各々独立に1又は2である(但し、mとnの合計は2又は3である]で表わされる金属錯体化合物。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧であり、発光寿命が長く、特に非発光時の保存性(耐熱性、耐光性)に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】発光層が、下記一般式(1)で表されるリン光発光性ドーパント化合物と、ホスト化合物と、を含有し、ホスト化合物の分子アスペクト比が1.7以下である。
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