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国際特許分類[C07F17/00]の内容

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【課題】室温〜50℃で液体であり、蒸留精製が可能で、単量体で蒸気圧が高く、量産しやすいシクロペンタジエニル系ストロンチウム化合物によるストロンチウム含有薄膜形成用原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Na[C5(CH34(C37)]2もしくはK[C5(CH34(C37)]2とSrI2をTHF中で反応させ、Sr[C5(CH34(C37)]2のTHF付加体を生成させる工程と、THFを留去し、トルエンで抽出してトルエン溶液とする工程と、トルエンを留去し、減圧乾燥する工程と、真空下で100〜160℃に加熱し、THFを解離除去した後、蒸留する工程とを経て、Sr[C5(CH34(C37)]2を製造する。 (もっと読む)


【課題】室温〜50℃で液体であり、蒸留精製が可能で、単量体で蒸気圧が高く、量産しやすいシクロペンタジエニル系ストロンチウム化合物により、ストロンチウム含有薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】Sr源として、ビス(プロピルテトラメチルシクロペンタジエニル)ストロンチウムを用いて、化学気相成長法または原子層堆積法により、SrTiO3または(Ba,Sr)TiO3膜等のストロンチウム含有薄膜を形成する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】フルベン系化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】β−位置で置換基を有し、α−位置にハロゲン原子を有する不飽和ケトンを出発物質として用いて2,5位置で置換基を有することができるフルベン系化合物及びその製造方法。該フルベン化合物とシクロペンタジエニル基を有するアニオン基との反応によって得られ、シクロペンタジエニル基のブリッジのα−位置炭素にだけ置換基を有しているメタロセン触媒、及びこれを用いたポリオレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、Mは、チタン原子等を表し、Aは、酸素原子等を表し、X1、X2は、モノアニオン性配位子を表し、R〜R10は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表す。Lnは2価の架橋基を表す。(2価の架橋基は、R1112C、R1112Si、R1112Ge、R1112Sn、R11B、R11P、R11P=O、SO又はSを表し、式中、R11、R12は、同一又は相異なり、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基等を表す))で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化遷移金属錯体の製造方法の提供。
【解決手段】シクロペンタジエン化合物と塩基を反応させた後、ジハロゲン化ジアミド遷移金属錯体を反応させ、さらにハロゲン化シリル化合物を反応させることを特徴とする、式(4)


(X及び、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン化遷移金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した機能を発揮できる、または、高機能の単分子トランジスタの提供。低コストで合成できるフラーレン誘導体を用いた単分子トランジスタの提供。さらに、例えば、これらの単分子トランジスタに用いられるフラーレン誘導体の提供。
【解決手段】フラーレンC70の特定の位置に金属を結合させたフラーレンC70誘導体および当該誘導体を用いたトランジスタにより上記課題を解決する。
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本発明は、シクロペンタジエニル誘導体およびジエンを配位子として有するRu錯体を、共役ジエンの1,4−水素添加において、いくつかの酸性添加剤を共に用いて主な生成物としての相応する"シス"−アルケン(即ち、ここでジエンの2、3の位置にある2つの置換基は相応するアルケンにおいてシス配置である)への選択性を改善するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン又はラクトン等の極性モノマー重合用触媒として有用な希土類金属錯体、その錯体を含有する重合用触媒、及びそれを用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、Aは第14族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子を、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等を、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。m個のXは、モノアニオン性配位子を、n個のYは中性配位子を、m、nは、それぞれ1〜3の整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【課題】バナジウム錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Vは4価のバナジウム原子を表し、R、R、R、R、R及びRは同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、X及びXは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、Yは中性配位子を表し、kは0以上の整数を表す。)
で示されるバナジウム錯体、その製造方法、式(1)で示されるバナジウム錯体からなるオレフィン重合用触媒成分、及びオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


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