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国際特許分類[C07F17/02]の内容

国際特許分類[C07F17/02]に分類される特許

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【課題】炭素数2以上の原料オレフィンを、水素及び一酸化炭素と反応させることで対応するアルデヒドを高い直鎖選択性で製造するにあたって、触媒コストを低減し安価にアルデヒドを製造する。
【解決手段】多座の有機リン化合物由来の配位子と下記式(a)で示される構造を有する遷移金属錯体の存在下、炭素原子数2以上の原料オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させることによりアルデヒドを製造する。該遷移金属錯体に対する該多座の有機リン化合物由来の配位子のモル比を1以上20以下とする。


(Mはロジウムを除く周期表の第8〜10族遷移金属) (もっと読む)


【課題】アミノ化反応などの触媒の成分として用いられるホスフィノフェロセン基含有オリゴマー、それと遷移金属とを含んでおりアミノ化反応などに用いることができ簡便に回収され再使用可能で安価な不均一触媒を提供する。
【解決手段】ホスフィノフェロセン基含有オリゴマーは、ホスフィノフェロセン基が結合しているポリオール脱水素残基を含有する繰返しユニットを有し、その繰返しにより数平均分子量を1000〜10000とするものである。不均一触媒は、このホスフィノフェロセン基含有オリゴマーと、それが配位する遷移金属とを含んでおり、溶媒不溶とするものである。 (もっと読む)


【課題】電気活性物質および有益薬剤を適宜のエレクトロクロミック媒体に操業的に望ましい濃度で組込みすることに関連する損失および/または複雑化を矯正する可溶性部分を有する電気活性物質および/または有益薬剤を提供する。
【解決手段】前面および後面を有する基体、前面および後面を有する第二基体ならびにチャンバー、結合封止部材を有する導電物質が塗布されていてもよい基体、カソード電気活性物質で少なくとも1種の溶媒、アノード電気活性物質、任意の有益薬剤含む、エレクトロクロミックデバイスに使用されるエレクトロクロミック媒体であり、前記カソード電気活性物質、アノード電気活性物質および/または有益薬剤の少なくとも1つは、可溶性部分のない同じ物質に比較して結合物質もしくは薬剤の溶解度を増大させる働きをする可溶性部分と結合している。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いて、微細な段差を有する基板をルテニウム薄膜で被覆するには、低温で薄膜を形成させることが必要であり、低温で成膜可能なルテニウム化合物が望まれていた。
【解決手段】ビス(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウム、及びビス(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウムに対して0.1〜100重量%の熱分解温度100℃〜300℃のルテニウム錯体を含有するルテニウム錯体混合物を原料として用い、CVD法等によりルテニウム含有膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭素−ヘテロ原子二重結合を有する基質を水素化するのに有用な水素化法を提供する。
【解決手段】本発明では、式(II):[Ru(L)(L’)XY]
[式中、XおよびYは、同時にまたは独立して、水素原子またはハロゲン原子、ヒドロキシ基、またはアルコキシ、カルボキシルまたは他のアニオン性基を表し、mは、1または2であり、mが1のときwは1であり、mが2のときwは0であり、Lは、ホスフィノ−アミンまたはホスフィノ−イミン二座配位子であり、L’は、ジホスフィンである]の触媒を使用して、水素化法により炭素−ヘテロ原子二重結合を含む化合物を還元する。 (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有し、分子量分布の狭い末端に官能基が導入された置換ポリアセチレンを製造することができる新規なフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体の提供。
【解決手段】下式1


(式中、Rはフェニル基又はフェノキシ基を示す。Rはハロゲン基、トシル基、トリフラート基及びメシル基から選ばれる基を示す。Rは置換アリール基を示す。で表わされるフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いて良質なルテニウム薄膜を形成させるためには、低温で薄膜を形成させることが必要であり、熱に対して高い反応性を有するルテニウム化合物が望まれていた。
【解決手段】(2,4−ジメチルペンタジエニル)(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウム及び(2,4−ジメチルペンタジエニル)(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウムに対して0.1〜100重量%のビス(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムを含有するルテニウム錯体混合物を原料として用い、CVD法等によりルテニウム含有膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、代替5−HT1a作動薬を提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明は、化学式I
【化1】



に示される化合物であって、Rが例えばOR1であり、R1が例えば−C(=R)R2であり、R2が例えばフェニル基であり、Cyが例えば芳香族複素環である化合物であり、その調剤学的に受容可能な塩であり、且つそれらの置換基であり、その化合物を具備する医薬組成物であり、その化合物の使用である。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵物質から水素を取り出す際に使用できる、大量供給が可能な金属を含む安価な触媒を提供する。
【解決手段】式:


[式中、Cpは、置換シクロペンタジエニル配位子であり、
Xは、炭素数6〜30の芳香族基である。]
で示される鉄−ホウ素錯体は、水素貯蔵物質から水素を取り出す際に使用できる、大量供給が可能な金属を含む安価な触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】甲状腺の、悪性腫瘍の成長及び転移に関係するタンパク質および酵素、例えばセリン-ペプチダーゼ、システイン-プロテアーゼ、メタロ-プロテアーゼおよびエンドペプチダーゼ・ファミリーの新規な活性阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ビス-ジフェニルホスフィン-フェロセン・リガンドを含むシクロパラジウム化化合物およびそれらの相似体に関する。本発明の化合物は、それらの酵素へ作用およびそれらのDNA分子との相互作用によって免疫系を調節することができる。 (もっと読む)


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