説明

国際特許分類[C07F19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | メイングループ1/00から17/00のうち2以上のメイングループにわたる金属化合物 (281)

国際特許分類[C07F19/00]に分類される特許

71 - 80 / 281


【課題】錯体中に異種の金属を含む新規な異核錯体、その製造方法およびその担持方法を提供する。
【解決手段】アセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがフェロセン基を有する配位子と置換されている異核錯体、およびアセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがアミジン配位子で置換してキャップされており、残りのアセタト配位子のすくとも一部がフェロセン基を有する配位子と置換されている異核錯体、その製造方法および前記異核錯体を担体に担持する異核錯体の担持方法。 (もっと読む)


【課題】異核錯体およびその製造方法の提供。
【解決手段】下式の反応により製造される、アセタト四Pt錯体のアセタト配位子の一つが、予めPdに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体。
(もっと読む)


【課題】光学活性ビス(アルキルホスフィノ)メタンを容易に、かつ経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアルキルヒドロキシキメチルホスフィンボラン(2)を酸化して、ジアルキルホスフィンボラン(3)を得る工程A;工程Aとは別に、ジアルキルヒドロキシメチルホスフィンボラン(2)における水酸基を脱離可能な官能基に変換し、誘導体(4)を得る工程B;工程Aで得られたジアルキルホスフィンボラン(3)をリチオ化し、リチオ化物(5)を得る工程C;工程Cで得られたリチオ化物(5)と、工程Bで得られた誘導体(4)とを反応させて、ビス(アルキルホスフィノ)メタンボラン(1a)を得る工程D;ビス(アルキルホスフィノ)メタンボラン(1a)を脱ボラン化してビス(アルキルホスフィノ)メタン(1)を得る工程Eを有する。 (もっと読む)


【課題】水を分解して水素を生成させるための光触媒において使用するのに有用な新規の二核金属錯体、及びそれを含む光触媒を提供する。
【解決手段】以下の製法により特定のヘキサピリジルオスミウムジホスフィンロジウムを含む二核金属錯体。ビス(5−ブロモ−2,2’:6’,2”−テルピリジル)オスミウム(II)のヘキサフルオロリン酸塩と、ホスフィノチオイル基を有するフェニルボロン酸ピナコールエステルとをパラジウム触媒の存在下でクロスカップリングさせ、対応するホスフィンスルフィドを得る。次いで、ラネーニッケルと反応させることにより、Os(tpy)2部分を有するジホスフィン配位子が得られる。次に、得られたジホスフィン配位子と、遷移金属錯体、例えば、クロロジカルボニルロジウム(I)ダイマー[RhCl(CO)2]2とを、適切な溶媒中において室温で混合することにより、目的の二核金属錯体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】異種貴金属金属の配列をより精緻に制御することを可能とする異核錯体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アセタト四白金錯体の酢酸(アセタト)配位子の少なくとも一つが、予めパラジウムに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体、アセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがアミジン配位子と置換され、他のアセタト配位子が予めパラジウムに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】全粒径に亘ってBa/Tiモル比のバラツキが小さいシュウ酸バリウムチタニルを提供すること。更に、本発明は結晶性に優れたチタン酸バリウムを提供すること。
【解決手段】シュウ酸及び四塩化チタンを水に混合して得られる水溶液(A1液)と、塩化バリウム水溶液(B1液)と、を反応容器に供給しつつ、反応液を該反応容器から排出しながら、シュウ酸バリウムチタニルの生成反応を行うことを特徴とするシュウ酸バリウムチタニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】添加成分を主成分中へより分散させたセラミックス前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分であるa成分を含む第1原料および添加成分であるb成分を含む第2原料の全てもしくは一部を架橋性配位子によって取り囲まれた錯体配位子12および14とし、水、メタノール及びエタノールのうちいずれか1以上の溶媒へ第1原料及び第2原料を該溶媒の溶解度に比して過剰量となるように添加して懸濁流動体とし、過剰量で添加された第1原料及び第2原料が溶出して溶媒中で高濃度状態となることにより、この溶媒からセラミックス前駆体20を析出させるセラミックス前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素の生成を経由せずに窒素からアンモニアを合成するための触媒として使用できる新規化合物を提供する。また、このようなアンモニア合成触媒の製造方法及び使用方法、並びにこのようなアンモニア合成触媒の製造で用いられる中間体化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記構造のモリブデン錯体が例示される:
(もっと読む)


本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
(もっと読む)


本発明は、室温で不活性であり、高温で活性化可能な(「熱スイッチ可能」と言う。)、環状オレフィンの開環メタセシス重合(ROMP)のためのルテニウム開始剤に関する。一般に、それらは、ルテニウム金属に4つ、または5つの配位子が結合しており、1つの配位子が、窒素がルテニウムに配位しているピリジン環、または窒素とルテニウムを含み、窒素がルテニウムに配位している5員環または6員環である化合物である。
(もっと読む)


71 - 80 / 281