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国際特許分類[C07F3/00]の内容

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本発明は、とりわけ光学発光ダイオード(OLED)における電子輸送材料としての有用性を有する式(I)、(II)または(III)の化合物を提供する。この化合物の態様は、OLEDにおける電子輸送層として組み込まれたとき、電子輸送材料がアルミニウムキノレートである対応のデバイスよりも、所定の電圧に対して高い電流密度を示す。
【化1】

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【課題】色純度及び発光効率に優れているエレクトロルミネセント素子を提供する。
【解決手段】有機物層は、下記化学式1の有機エレクトロルミネセント化合物をホスト材料として1以上含むことを特徴とする。


(式中、リガンドL及びLは、互いに独立して、下記構造から選ばれる。


Mは、2価または3価金属であり、Mが2価金属である場合、yは0であり、Mが3価金属である場合、yは、1であって、Qは、アリールオキシまたはトリアリールシリルである。) (もっと読む)


【課題】化学蒸着又は原子層蒸着の前駆体として使用される三座β-ケトイミネートの金属錯体の提供。
【解決手段】三座βケトイミネートの金属含有錯体、例えばビス(2,2-ジメチル-5-(1-ジエチルアミノ-2-プロピルイミノ)-3-ヘキサノナト-N,O,N’)ストロンチウム、ビス(2,2-ジメチル-5-(1-メチルエチルアミノ-2-プロピルイミノ)-3-ヘキサノナト-N,O,N’)ニッケル、Ti(O-iPr)3(2,2-ジメチル-5-(1-ジメチルアミノ-2-プロピルイミノ)-3-ヘキサノナト、ビス(4-(1-ジメチルアミノ-2-プロピルイミノ)-2-ペンタノナト)コバルト、トリス(4-(1-ジメチルアミノ-2-プロピルイミノ)-2-ペンタノナト)ランタン、トリス(2,2-ジメチル-5-(1-ジメチルアミノ-2-プロピルイミノ)-3-ヘキサノナト)イットリウムなどの化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術の問題を克服し、従来の有機母材と比較して、非常に優れたエレクトロルミネッセント特性および物理特性を示すリガンド金属錯体の骨格を有するエレクトロルミネッセント化合物を提供することである。本発明のもう一つ別の目的は、こうして調製されたエレクトロルミネッセント化合物を母材として含むエレクトロルミネッセント装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、化学式(1)LM(Q)により表されるエレクトロルミネッセント化合物およびこれを母材として含むエレクトロルミネッセント装置に関する。本発明によるエレクトロルミネッセント化合物は、OLEDの母材として使用される場合、作動電圧を顕著に低下させ、電力効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】特にCVD用原料として好適な揮発特性、熱安定性等の性質を有するストロンチウムプレカーサを含有する薄膜形成用原料を提供すること。
【解決手段】ビス(ペンタメチルシクロペンタジエニル)ストロンチウムに、下記一般式(1)で表される二座配位化合物を付加させて得られるストロンチウム化合物を含有してなる薄膜形成用原料。
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【課題】室温〜50℃で液体であり、蒸留精製が可能で、単量体で蒸気圧が高く、量産しやすいシクロペンタジエニル系ストロンチウム化合物により、ストロンチウム含有薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】Sr源として、ビス(プロピルテトラメチルシクロペンタジエニル)ストロンチウムを用いて、化学気相成長法または原子層堆積法により、SrTiO3または(Ba,Sr)TiO3膜等のストロンチウム含有薄膜を形成する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】室温〜50℃で液体であり、蒸留精製が可能で、単量体で蒸気圧が高く、量産しやすいシクロペンタジエニル系ストロンチウム化合物によるストロンチウム含有薄膜形成用原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Na[C5(CH34(C37)]2もしくはK[C5(CH34(C37)]2とSrI2をTHF中で反応させ、Sr[C5(CH34(C37)]2のTHF付加体を生成させる工程と、THFを留去し、トルエンで抽出してトルエン溶液とする工程と、トルエンを留去し、減圧乾燥する工程と、真空下で100〜160℃に加熱し、THFを解離除去した後、蒸留する工程とを経て、Sr[C5(CH34(C37)]2を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造におけるALDチタン酸ストロンチウム(STO)もしくはチタン酸バリウムストロンチウム(BST)膜製造に有用な前駆体を提供する。
【解決手段】β−ジケトネート及びN−メチルピロリドンの両方を含む新規なSr及びBa錯体。例えば、Ba2(hfac)4(NMP)5やSr2(tmhd)4(NMP)4などが挙げられる。これらの錯体は揮発性であり、ALDチタン酸ストロンチウム(STO)もしくはチタン酸バリウムストロンチウム(BST)膜のための可能な前駆体として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、有機光電素子及びこれに用いられる材料に関するものである。前記有機光電素子は、基板;前記基板上に配置された陽極;前記陽極上に配置された正孔輸送層(HTL);前記正孔輸送層(HTL)上に配置された発光層;及び前記発光層上に配置された陰極を含む。前記発光層は、ホストと燐光ドーパントとを含み、前記ホストの還元電位または酸化電位と前記燐光ドーパントの還元電位または酸化電位との差が0.5eV未満であることを特徴とする。本発明による有機光電素子は、従来の有機光電素子に比べて高い効率および低い駆動電圧を達成することが可能であり、簡単な構造を有するため、製造コストを低減できる。
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【課題】低電圧で駆動し、高効率な素子に必要な新規複素環含有ヒドロキシフェニル金属誘導体、それを用いた電子注入材料、電子輸送材料および有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属を、Aは、ピリジル基、ピリミジニル基、ピリダジニル基およびピラジニル基等を、またR〜Rは水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基および炭素数1〜6のアルキルアミノ基等を表し、nは1又は2である)で示される複素環含有ヒドロキシフェニル金属誘導体およびそれを用いた電子注入材料、電子輸送材料および有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


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