説明

国際特許分類[C07F5/05]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第3族の元素を含有する化合物 (1,003) | ホウ素化合物 (603) | 環中にホウ素を含有しかつ炭素を含有しない環を少なくとも1個もつ環状化合物 (56)

国際特許分類[C07F5/05]に分類される特許

1 - 10 / 56


【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】工業上より有利な手法によりB−アリールボラジンを製造するための手段を提供する。
【解決手段】B−アリールボラジンを製造する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、化学式2で表される芳香族化合物とを、水素と結合していない窒素原子を少なくとも2個含み、前記窒素原子どうしが2または3個の炭素原子により結合しており、前記窒素原子の少なくとも1つが複素環を構成し、前記複素環が単環または奇数個の環からなる縮合複素環であり、前記複素環にはハロゲン原子が直接置換しておらず、前記複素環の窒素原子と炭素原子との結合軸の延長線上にいずれの複素環をも構成しない炭素原子が存在しえない立体構造を有する1種または2種以上の配位子、および金属触媒の存在下で反応させて、化学式3で表されるB−アリールボラジンを合成する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れた低誘電率材料を得る。
【解決手段】 化学式(1―1)
【化1】


で示されるボラジン系原料を有機溶媒に分散または溶解させたものを低誘電率材料形成用原料とする。式中のホウ素原子もしくは窒素原子が備える手が結合手となってボラジン環が結ばれたボラジン骨格系構造を形成し、上記ボラジン骨格系構造が繰り返されたオリゴマーまたはポリマーとして低誘電率材料を生成する。ただし式中、上記結合手以外のR〜Rは、水素原子、炭素原子数1〜2のアルキル基の少なくともいずれかであって、少なくとも1つは水素原子ではなく、少なくとも1つは水素原子である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸アミドヒドロラーゼ阻害剤、その固体形態、その組成物、及びそれを製造及び使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体用層間絶縁膜、バリアメタル層、エッチストッパー層の形成に用いられるホウ素(B)原子上に異なる置換基が導入されたB−アルキルボラジンを、選択的に合成しうる手段を提供する。
【解決手段】B−アルキルボラジンを合成する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、アルケン化合物とを、触媒存在下で反応させる。これにより、H−B結合が、アルキル−B結合に変換された、B−アルキルボラジンを合成する。
(もっと読む)


【課題】光線力学療法やホウ素中性子捕捉療法に有用な含ホウ素ポルフィリン誘導体を提供する。
【解決手段】下記の含ホウ素ポルフィリン誘導体。


式中、R、Rはアルキル基又はビニル基を、RはXB12112−基(XはO,S,NHを示す)等を、Rは水酸基等を表す。 (もっと読む)


【課題】半導体用層間絶縁膜、バリアメタル層などの用途に有用なB−アリールボラジンの工業上有利な製造方法を提供する。
【解決手段】化学式1で表されるボラジン化合物と、ハロゲン化アリールとを、パラジウム−トリアルキルホスフィン錯体などの触媒存在下で反応させて、化学式1におけるRが水素原子の位置にアリール基を導入するB−アリールボラジンの製造方法。


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子または有機基であり、少なくとも1つのRが水素原子である。) (もっと読む)


【課題】中途部にバルブを備えた導出入管が上部に接続されてなる容器に、当該導出入管を通じてボラジン化合物を供給して充填する充填方法において、抜き出された後のボラジン化合物への不純物の混入を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】中途部にバルブ13および14を備えた導出入管11および12が上部に接続されてなる容器10に、前記導出入管を通じて加水分解性化合物を供給して、前記容器に前記加水分解性化合物を充填する、加水分解性化合物の充填方法であって、前記加水分解性化合物の充填後に、前記導出入管の開放端側の内壁11'に付着した、前記加水分解性化合物またはその分解物からなる付着物を除去することを特徴とする、加水分解性化合物の充填方法。 (もっと読む)


【課題】ボラジン化合物用装置の洗浄方法において、洗浄度をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】ボラジン化合物用装置の洗浄方法であって、ボラジン化合物用装置の被洗浄部位に対して周波数100kHz以下の第1超音波を照射する第1照射段階と、前記被洗浄部位に対して周波数100kHz超の第2超音波を照射する第2照射段階とを含む、洗浄方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンを高効率で製造しうる手段を提供する。
【解決手段】ボラン(BH)錯体またはジボラン(B)と、RCN(Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、またはアラルキル基である)で表されるニトリルとを反応させてN−アルキルボラジンを合成する段階を有し、溶媒中で反応が行われることを特徴とする、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


1 - 10 / 56