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国際特許分類[C07F7/00]の内容

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内部オルトメタル化を含有するヘテロ環式有機配位子のハフニウム錯体、およびオレフィン重合触媒、特に気相オレフィン重合でのオレフィン重合触媒の成分としてのそれらのハフニウム錯体の使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウム化合物とハフニウム化合物を分離するための、特に低ジルコニウムのハフニウム化合物を生成するための、前記の欠点を有さない簡単かつ効率的な方法を提供する。
【解決手段】特定の有機ジルコニウム化合物と有機ハフニウム化合物(以下に簡単にジルコニウム化合物とハフニウム化合物とする)であって、他の特性が非常に類似している化合物同士を、互いに簡単な分別結晶によって分離する。 (もっと読む)


式(I)の橋架メタロセン化合物。


(式中、Mは、遷移金属であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;Lは、二価の橋架基であり;Rは、場合によってはヘテロ原子を有する線状C〜C40炭化水素基であり;T及びTは、酸素、イオウ原子、又はC(R18基であり;ここで、R18は、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;T及びTはC〜C40炭化水素基であり;Rは、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族の5又は6員環である。)
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式(I)の橋架けメタロセン化合物。式中、Mは元素の周期律表において3族、4族又はランタニド系若しくはアクチニド系に属する元素から選択される遷移金属原子であり;
Xは、互いに同一か異なり、水素原子、ハロゲン原子、R、OR、OSOCF、OCOR、SR、NR若しくはPR基であり;Lは2価の橋架け基であり;R及びRは、互いに同一であり、C−C40炭化水素基であり;Rは水素原子又はC−C40炭化水素基であり;Wは芳香族5若しくは6員環である。
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【課題】 本発明は、長鎖分岐を有するポリオレフィンの構成成分と成り得るポリオレフィンを効率よく製造できる触媒を提供すること、並びに、それを用いるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の有機遷移金属化合物、活性化助触媒、有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物の反応による光学活性なアルコール化合物の製造方法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体とZrまたはHfのアルコキシドとを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


【課題】高分子量ポリオレフィンを製造する触媒に用いる遷移金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】操作(A)基質に1当量の一般式(3)R(y−x)で示される有機金属化合物または金属ハイドライドを反応させ、得られる化合物のモノアニオンの金属塩を単離せずに、一般式(4)Rで表される化合物と反応させること、または、化合物(4)の代わりに一般式R、R、Rのいずれか一つを用いて上記操作(A)を繰り返すことにより、シクロペンタジエニル環部分に1つ以上の置換基を導入し、しかる後に操作(B)前記で得られた化合物に対して2当量の化合物(3)を反応させ、次いで1当量の遷移金属のハロゲン化物と反応させ目的とする遷移金属化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の遷移金属ビスフェノレート化合物および少なくとも1種類の助触媒を含む、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物に関する。この遷移金属ビスフェノレートはジルコニウムのビスフェノレートである。本発明はまた、本発明による触媒組成物の存在下でのエチレンのオリゴマー化のためのプロセスに関する。このプロセスにより、高収率でC4〜C18直鎖アルファオレフィンおよびC6〜C10直鎖アルファオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】低温条件での成膜に優れ、安定した成膜が可能であり、かつ段差被覆性に富んだ薄膜を形成することができる。
【解決手段】本発明のMOCVD法用原料は次の式(1)で示される有機金属化合物を用いたことを特徴とする。
【化10】


但し、Mは2価のPb、4価のPb、4価のZr又は4価のTiであり、R1及びR2は炭素数1〜4の直鎖又は分岐状アルキル基であってR1とR2は互いに同一でも異なっていてもよく、R3は炭素数2〜4の直鎖又は分岐状アルキル基であり、Mが2価のPbであるときnが2でかつmが2であり、Mが4価のPbであるときnが2でかつmが0であり、Mが4価のZr、4価のTiであるときnが4でかつmが4であるか或いはnが2でmが0である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)及び(I’)のシクロペンタジエニル誘導体の再生利用方法、用いる式(I)、(I’)、又は(II)のシクロペンタジエニル誘導体が少なくとも部分的に液−固クロマトグラフィーを用いて回収及び精製されたものである、式(I)及び(I’)のシクロペンタジエニル誘導体、或いは式(II)の橋架ビスシクロペンタジエニル誘導体から式(III)のメタロセンを製造する方法、並びに式(I)、(I’)、又は(II)の回収された置換シクロペンタジエニル誘導体を精製するための液−固クロマトグラフィーの使用に関する。 (もっと読む)


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