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国際特許分類[C07F7/08]の内容

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本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い酸素透過性を有し、なおかつ高含水率、低弾性率を有するポリマー用のモノマーを提供する。また該モノマーからなるポリマーおよび眼用レンズを提供する。
【解決手段】
下記式(a)で表されることを特徴とするモノマー。
【化1】


[式(a)中、Xは重合可能な炭素炭素不飽和結合を有する基を表す。RはHまたはメチル基を表す。Aはシロキサニル基を表す。mは2〜10の整数を表す。nは2〜10の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】高屈折率性と高波長分散性とを有し、かつ優れた耐光性を有する重合性化合物を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される重合性化合物。


[式中、Aは、水素原子、tert−ブチル基、トリフェニルシリル基、アクリロイルオキシアルキルジアルキルシリル基等を表し、Bは、アクリロイルオキシアルキル基、アクリロイルオキシアルキルジアルキルシリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】分子が結晶化しにくいため、安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す化合物を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。一般式[1]
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【課題】
安定性の優れた表面親水化剤、帯電防止剤、プロトン伝導体、イオン伝導体などを提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表される化合物およびその縮合物等を提供する。

MOS(=O)-R-X-R-Si(CH(-Y)3−n (1)

{式中Mは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アルカリ金属原子又はアンモニウム(NH)、Rはエチレン又はフェニレンエチレン基であり、Xは−S(=O)−または−S(=O)−を表し、Rは炭素数1〜10のアルキレン基、Yは同一或いは異なってもよい炭素数1〜4のアルコキシ基又は水酸基、nは0又は1を表す。} (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の有機合成によれば多段階の反応工程を要し製造困難であるシクロヘキサジエン誘導体を、単純有機化合物であるアルキン、アルケンから1段階で且つ高選択的に製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、末端アルキン、内部アルキン、およびアルケンを低原子価前周期金属化合物の存在下で反応させることによる、シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、末端アルケン、内部アルキン、およびアルケンの3成分の環化付加反応による、多置換1,3−シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明は更に、当該製造方法に使用するための低原子価前周期金属化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な液晶性ピレン誘導体及び有機半導体素子等を提供する。
【解決手段】下式の反応で得られる化合物が例示される。


n;1〜10の整数 (もっと読む)


【課題】ヒドロシリル化反応の際に炭素−炭素二重結合が内部転位を起こしにくく、且つエステル部位の還元反応を起こしにくいエポキシ化合物、また、透明性、耐熱性、ガスバリア性に優れた硬化物が得られる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)で表されるエポキシ化合物;


(式中、R1〜R9は、各々独立して水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは0〜4の整数である。)上記エポキシ化合物と、異なるSi原子に水素原子が結合して形成されるSi−H基を分子内に2つ以上含む鎖状または環状のシリコーン化合物とをヒドロシリル化反応することで得られる、エポキシ基含有シリコーン生成物を含む硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】物質の組成が一定であるが温度などにより複屈折の大きさが変化する有機結晶材料、および試料の厚みを変化させることなく所望の光学特性材料の設計が可能で、有機結晶内部で分子の部分構造の分子運動モードを連続的に変化させることで任意の複屈折値を得ることができる新規な有機結晶材料とそれを用いた複屈折の制御方法の提供。
【解決手段】下記式(I)で表わされる分子コマの結晶からなり、熱により連続的に複屈折変化を示す有機結晶材料。


(式中、E1はケイ素原子等の第14族原子を示し、Aはフェニレン基等の2価の芳香族基を示す。nは6〜12の整数を示す。) (もっと読む)


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