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国際特許分類[C07F9/6574]の内容

国際特許分類[C07F9/6574]に分類される特許

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【課題】耐加水分解性が高く、反応性オリゴマーや反応性樹脂への組み込みが容易で、良好な難燃性を付与し得る新規な反応性リン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される反応性リン化合物及び例えば9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスフアフェナントレン−10−オキサイドと、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸とを反応させる一般式(1)で表される反応性リン化合物の製造方法。式中、R1〜R8は例えば水素原子、X1は水素原子又はメチル基を示す。Yは水素原子を示す。
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【課題】高分子二座配子を含む触媒組成物の製造とこれを使用したヒドロシアン化反応、異性化反応、ヒドロホルム化反応の使用を提供する。
【解決手段】エチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンまたはエチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンあるいは後でホスホニル化される少なくとも一種のエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンまたはエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンを加熱することにより製造された高分子燐含有組成物。これらのポリマーおよび対応するホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンモノマーまたはホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンモノマーを第VIII族金属と組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】高ガラス転移温度(Tg)、高弾性率、低吸湿速度、優れた電気的特性及び高炭化収率を有するリン系オキサジン化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(I)を有するリン系オキサジン化合物は、良好な耐火性を提供することができ、一方、リン系オキサジン化合物の製造方法は、高収率で及び/又は高純度のリン系オキサジン化合物を提供する。
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一般式(I)(式中、Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は簡単な化学結合である)の構造を有する新規フルオロホスファイト化合物を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの化合物とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち、配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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【課題】優れた難燃性を有する対称性環状リン系化合物、その製造方法、およびこれを含む難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表される対称性環形リン系化合物、その製造方法、およびこれを含む難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。


前記化学式1中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、C〜Cの直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、またはC〜C20のアリール基である。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、Rは、炭素数1〜30のアルキル又はアリール基であり;Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は単純な化学結合である)の構造を有する新規三価有機ホスホナイト配位子を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの配位子とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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本発明は、γセクレターゼの調節剤である新規化合物を提供する。該化合物は式(I)を有する。式(I)の化合物を使用してγセクレターゼ活性を調節する方法およびアルツハイマー病を治療する方法も開示する。本発明は、(1)γセクレターゼを調節する、または(2)1つもしくは複数の神経変性疾患を治療する、または(3)神経組織(例えば、脳)の中、上または周囲におけるアミロイドタンパク質(例えば、アミロイドβタンパク質)の沈着を阻害する、または(4)アルツハイマー病を治療するための併用療法も提供する。

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本発明は、当該技術において長い間公知であった有機リン化合物、特に9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド(DOPO)及びその誘導体の製造に関する。これらは、ポリマー用の添加剤として好ましく用いられる。特に、ポリマー、例えばポリエステル、ポリアミド、エポキシ樹脂のための難燃剤としてのDOPO及びその誘導体の使用が有利であることが見出された。 (もっと読む)


【課題】アリルアルコールの活性化剤の使用や活性体への転換を必要とせずに、アリルアルコールから直接1級アリルアミンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):


で表されるホスホルアミダイト配位子およびイリジウム錯体の存在下、一般式(II):


で表されるアリルアルコールとスルファミン酸を反応させる、一般式(III):


で表されるアリルアミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、グルコキナーゼ活性化剤の活性を有する式IおよびIIの新規な化合物、ならびにその医薬的に許容される塩および共結晶を提供する。本発明は、それらを含む医薬組成物と、1型および2型糖尿病、耐糖能異常、インスリン耐性および高血糖症を含めた、1種または複数のグルコキナーゼ活性化剤が用いられる疾患または状態を治療し、予防し、発症時期を遅延させ、または進展もしくは進行の危険性を減少させる方法とをさらに提供する。本発明はまた、その塩および共結晶を含めた式IおよびIIの化合物、ならびにそれらを含む医薬組成物の作製方法を提供する。 (もっと読む)


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