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国際特許分類[C07H15/203]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 糖類;その誘導体;ヌクレオシド;ヌクレオチド;核酸 (3,852) | 糖類基の異種原子に直接結合する炭化水素または置換炭化水素基を含有する化合物 (805) | 炭素環 (255) | シクロヘキサン環以外の単環式炭素環;二環式炭素環系 (118)

国際特許分類[C07H15/203]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、天然植物から抽出、分離した物質のチロシナーゼ活性阻害効果とその作用をなす有効成分の製法及び化学組成式を明らかにし、人皮膚における美白用剤、食品類の褐変防止剤等の用途に好適に使用しうるチロシナーゼ活性阻害剤を提供することにある。
【解決手段】ナンテン(Nandina domestica Thunb)の葉から抽出した、次の一般式(1)(式中、RはCHOH基、COOH基またはCHO基を表わす)で示されるβ−D−グルコピラノシド化合物を含有するチロシナーゼ活性阻害剤。

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【課題】 アルブチンに含有される不純物の中で問題となっているハイドロキノ
ンを確実に除去して高純度のアルブチンを簡便かつ経済的に製造すること。
【解決手段】 アルブチンを精製するにあたり、ハイドロキノンが混入している
粗アルブチンをアルブチンに対する良溶媒に溶解した溶液をハイドロキノンの
吸着剤と接触させてハイドロキノンを吸着させた後、該吸着剤を濾過・遠心分離
等の操作によってアルブチン溶液から取り除くことにより実質的にハイドロキ
ノンが含まれないアルブチン溶液を得、更に要すれば、アルブチンに対する貧溶
媒であって、かつ当該良溶媒と混和しうる溶媒とを混合して結晶化させることに
より上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】優れたヒトSGLT2活性阻害作用を有し、糖尿病、肥満症等の予防又は治療剤として有用なグルコピラノシルオキシベンジルベンゼン誘導体の製造中間体を提供する。
【解決手段】一般式


(R11は水素原子又はヒドロキシ低級アルキル基であり、R12は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ヒドロキシ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルコキシ基、ヒドロキシ低級アルキルチオ基等である)で表されるベンジルフェノール誘導体をその製造中間体としてグルコピラノシルオキシベンゼン誘導体を容易に製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は,枝分かれしたり結合位置が異なったりしている複雑な種々のオリゴ糖鎖の合成に適した糖誘導体を提供することにある。
【解決手段】 アノマー−位の保護基がグリコシル化条件下で安定で,目的の位置でグリコシド結合を形成させるために任意独立に保護基の除去が可能で,必要に応じてアノマー位に活性な脱離基を導入して容易に糖供与体に変換できる糖誘導体を採用することにより,上記課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖にオリゴ糖を用いて微細自己凝集体を作成することにより、独特の高次構造を有する微細自己凝集体を得た。
【解決手段】 本発明は、下記一般式
【化1】


(式中、Gは2〜5の単糖が結合したオリゴ糖残基(二糖類を除く)を表し、Rは炭素数6〜25の炭化水素基を表す。)で表わされる構造を有するO−グリコシド型糖脂質を水に分散し、この分散液から凝集させることにより得られた微細自己集合体。この微細自己集合体は、マイクロダブルヘリカルファイバー状凝集体、マイクロヘリカルディスク状凝集体、微細チューブ状凝集体、及びマイクロファイバー状凝集体などの形態をとる。
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【課題】新規なチロシン配糖体を提供すること。
【解決手段】チロシン誘導体とペンタアセチルグルコースとを酸触媒下反応させ、チロシン配糖体を製造する。続いて、糖残基部分の脱保護化および必要に応じてカルボン酸エステル部分のカルボン酸への変換を行うことにより、新規なチロシン誘導体を製造する。 (もっと読む)


BCRPを阻害する薬剤を提供する。
下記式(1):


〔式中、8個のRは同一又は異なり、それぞれ独立して水素原子、水酸基、ニトロ基、アミノ基、アセチルアミノ基(−NHCOCH基)、シアノ基(−CN基)、ホルミル基(−CHO基)、−COOR基(R=水素原子、C1〜C4アルキル基)、−O(CHCOOR基(n=1〜7:R2=水素原子、C1〜C4アルキル基)、−OOCHCHCOOR基(R=水素原子、C1〜C4アルキル基、(Z)−2−(3,4−ジメトキシ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−アクリロニトリル、グリコピラノシル基)、C1〜C8アルコキシ基、C1〜C4アルキル基、ハロゲン原子、C1〜C4アルコキシC1〜C4アルコキシC1〜C4アルコキシ基、C2〜C8アシルオキシ基、C2〜C8ハロゲノアシルオキシ基、メチレンジオキシ基、トリフルオロメチル基、リン酸基(−OP(O)(OH))およびその塩、硫酸基(−OSO3H)およびその塩、グリコピラノシル基およびその塩、グリコピラノシル基のリン酸エステルおよびその塩、グリコピラノシル基の硫酸エステルおよびその塩又はピペリジノピペリジノカルボニルオキシ基を示す。〕で表されるジフェニルアクリロニトリル誘導体、そのエステル又はその塩を有効成分とする乳癌耐性蛋白阻害剤。
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本発明は、ニアジリジン(NIAZIRIDIN)と名付けられた式Iの新規のニトリルグリコシド、ならびに、そのアナログおよび誘導体に関する。本発明は、また、Moringa oleiferaの鞘から、生体活性を指標とする分画によって、ニアジリジンと名付けられた式Iの新規のニトリルグリコシドならびにその誘導体およびアナログを単離する方法に関する。本発明は、特に、ニアジリジンと名付けられた式Iの新規のニトリルグリコシドならびにその誘導体およびアナログの、グラム陽性および陰性の細菌に対して一般的に用いられる抗生物質(例えばリファンピシン、テトラサイクリンおよびアンピシリン)の生体活性を増大するバイオエンハンサーとしての活性に関する。この生物分子は、また、胃腸の膜を介した薬剤、ビタミンおよび栄養素の吸収を、その生体活性を増すことによって増大させる。それゆえ、ニアジリジンは、薬剤および栄養素との併用療法に使用することができ、その結果、薬剤に関する毒性を減らし、費用を減らし、化学療法の期間を減らすことが出来る。

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本発明は、遊離塩基として及び(又は)生理学的に許容し得る塩の形にある、[2-(3-メトキシ-フェニル)-シクロヘキシルメチル]-ジメチルアミンの代謝物, 対応する医薬並びに[2-(3-メトキシ-フェニル)-シクロヘキシルメチル]-ジメチルアミン及びその代謝物をうつ病の治療用医薬の製造に使用する方法及びうつ病の治療法に関する。 (もっと読む)


本発明は式中の基が所定の定義の結合を有する式(I)の置換芳香族フルオログリコシド誘導体、生理学的に耐容性のあるその塩、および、その製造方法に関する。該化合物は例えば抗糖尿病剤の形態において使用できる。
【化1】

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