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国際特許分類[C07H15/203]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 糖類;その誘導体;ヌクレオシド;ヌクレオチド;核酸 (3,852) | 糖類基の異種原子に直接結合する炭化水素または置換炭化水素基を含有する化合物 (805) | 炭素環 (255) | シクロヘキサン環以外の単環式炭素環;二環式炭素環系 (118)

国際特許分類[C07H15/203]に分類される特許

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本発明は、赤血球生成を強化する化合物と、その方法とに関する。化合物は、下記式(I)で表される化学構造を有し、式中、Rは、グリコシル基を示す。
【化1】


又、式(I)で表される化合物は、赤血球生成を強化する効果を有することに加え、エリトロポイエチン生成を強化し、腎機能と肝細胞増殖因子の発現を増強する。更に、本発明は、有効量の式(I)で表される化合物を、それを必要とする対象に投与することで、赤血球生成を強化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗インフルエンザウイルス剤(抗IFV剤)として有効な新規の医薬組成物を提供する。また、ノイラミニダーゼ(NA)阻害剤の抗IFV作用を増強するとともに、その副作用、特にIFVの薬剤耐性化を抑制することのできる抗IFV剤を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、アークチゲニン、その配糖体およびそれらの塩の少なくとも1種を有効成分とすることを特徴とする。また本発明の抗IFV剤は、NA阻害剤と併用して用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】虚血性心疾患の治療用医薬組成物を提供する。
【解決手段】
フロリジン(化学名:1−[2−(β−D−グルコピラノシルオキシ)−4,6−ジヒドロキシフェニル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−1−プロパノン)を有効成分として含有する、虚血性心疾患の治療用医薬組成物を提供する。
すなわち、本発明は、虚血心筋の保護作用および虚血時の不整脈発生抑制作用を有し、狭心症、心筋梗塞等の虚血性心疾患の治療に有用な、フロリジンもしくはそのプロドラッグ又はその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で様々な置換基に応用が可能なアリールO-グリコシドおよびアリールC-グリコシドの誘導体の合成法を提供すること。
【解決手段】 アリールO-グリコシドまたはアリールC-グリコシドのアリール基をフリーデルクラフツ反応によりアシル化する方法であって、アリールO-グリコシドまたはアリールC-グリコシドを、トリフルオロメタンスルホン酸およびカルボン酸ハロゲン化物と反応させることを含み、該反応は、グリコシドに対して8当量以上のトリフルオロメタンスルホン酸を用いて、15℃以下の温度で、1時間以内の時間で行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)




UV照射に対してヒト及び動物の毛髪及び皮膚を防護するための、ベンゾトロポロン及びそれらの誘導体、特に式(1);[式中、R2、R3、R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素;OH;C1〜C30アルキル、C2〜C30アルケニル、C1〜C30アルコキシ、C3〜C12シクロアルキル又はC1〜C30ヒドロキシアルキル(これらは、1個又は複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、CN、又は-CO-R17で置換されていてもよい);C1〜C30モノ又はジアルキルアミノ;COR9;COOR9;CONR9R10;CN;SO2R9;OCOOR9;OCOR9;NHCOOR9;NR9COR10;NH2;*-(CO)-NH-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;-(CO)-O-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;サルフェート;スルホネート;ホスフェート;ホスホネート;-(CH2)n2-[O-(SO2)]n3-OR11;-O-(CH2)n4(CO)n5-R11;-(O)n6-(CH2)n7-(PO)-(OR9)2;-(O)n6-(CH2)n7-SO2-OR9;ハロゲン;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1-ベンゾトロポロン系、式中、n=1〜10、X1=-O-;-(CO)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、R1、R7及びR8は、互いに独立して、水素;C1〜C12アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、又はCOOR9で置換されていてもよい);COR9;CONR9R10;SO3R9;SO2R9;PO3(R9)2;PO2(R9)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X2)1又は0-*、式中、n=1〜10、X2=-C(=O)-;-O-CO-*))であり、R9及びR10は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;若しくは糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-*、式中、n=1〜10))であるか、又はR9及びR10は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R11は水素;又はC1〜C5アルキルであり、n1、n2、n4及びn7は、互いに独立して、1から5の数であり、n3、n5及びn6は、互いに独立して、0;又は1であり、Dは、-CO-;-COO-;-S-;-SO-;-SO2-;-O-;-NR14-;-S1R19R20-;-POR11-;-CR12=CR13-;又は-C≡C-であり、Eは、-OR18;-SR18;-NR14R15;-NR14COR15;-COR17;-COOR16;-CONR14R15;-CN;ハロゲン;若しくはSO3R18;SO2R18;PO3(R18)2;PO2(R18)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1又は0-*、式中、n=1〜10、X1=-O-;-C(=O)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、Gは、E;C1〜C18アルキル(これは、Dで任意により中断されている);C1〜C18ペルフルオロアルキル;C1〜C18アルコキシ(これは、Eで任意により置換されているか、及び/又はDで任意により中断されている)であり、ここで、R12、R13、R14及びR15は、互いに独立して、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であるか、又はR14及びR15は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R16は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R17は、H;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);又はC1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R18は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R19及びR20は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル;C6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで任意により置換されている)であり、R21は、C1〜C18アルキル;又はC6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで置換されている)であり、*は、この基が、ベンゾトロポロン部分に向けられていることを意味する]の化合物の使用が記載される。 (もっと読む)


誘導体化され易いオリゴ糖の2つ、複数、大部分の、または各位置において保護基を有するオリゴ糖について説明する。そのようなオリゴ糖のコレクション、ライブラリー、ならびにそのようなオリゴ糖を作製および使用する方法についても説明する。一態様では、本開示物は、二糖またはそれより大きいオリゴ糖を特徴とする。オリゴ糖は、予め選択された配列、例えば、誘導体化の予め選択されたパターンを有する糖構造の配列を有することができる。オリゴ糖は、誘導体化の予め選択された複雑なパターン、例えば、硫酸化もしくはアセチル化の予め選択された複雑なパターンを有するオリゴ糖構造の設計および合成を可能にする。
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本発明は、微生物感染症、免疫系の低下、細胞が偏性嫌気性となっている疾患、および癌を含む細胞増殖性疾患の治療および予防において有用な新規な免疫療法組成物および方法を提供する。本明細書の免疫療法は、免疫系を刺激し、かつ細胞増殖を阻害するために、ベンズアルデヒド誘導体、前駆体および中間体を単独で、あるいはさらなる治療薬を併用して用いる。本発明の免疫療法は、抗生物質および化学療法などの従来の治療方法に耐性のある微生物感染および細胞増殖性疾患の治療に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】新規ジオスメチン(diosmetin)化合物およびその製造法の提供。
【解決手段】式(I):


[式中、R1、R2およびR3は、同じであるか、または異なってもよく、それぞれ、水素原子、またはグルクロン酸を表す]で示される化合物。慢性静脈疾患の予防または治療に有用な医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レダクターゼ阻害効果に優れ、男性型脱毛症、アクネ及び前立腺肥大症の予防及び治療に有効でかつ安全性に優れたテストステロン‐5α‐レダクターゼ阻害剤を提供することを課題とする。
【解決手段】アスパラチン、特に飲料用非発酵ルイボスに含まれるアスパラチンに顕著なテストステロン‐5α‐レダクターゼ阻害作用を認め、本発明を完成した。本発明品は、男性型脱毛症、アクネ及び前立腺肥大症などの症状に効果を発揮することができる。
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【課題】 骨吸収抑制作用及び骨形成促進作用を有する新規の骨代謝改善剤を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物又はその配糖体を有効成分として含有する骨代謝改善剤を提供する。


[式中、Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基を表す。] (もっと読む)


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