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国際特許分類[C07H5/02]の内容

国際特許分類[C07H5/02]に分類される特許

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【課題】HCVウイルスの強力な抑制剤であるプリンホスホルアミデート化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】化合物Iもしくはその塩または化合物IIもしくはその塩。化合物I、IIもしくはその立体異性体、その塩(酸または塩基付加塩)、水和物、溶媒和物、または結晶形態である、ヌクレオシド誘導体のホスホルアミデートプロドラッグまたは環状リン酸塩プロドラッグを、調製するためのプロセス。
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【課題】抗腫瘍剤、ゲムシタビンのようなβ−ヌクレオシドの製造における中間体として有用である、α−アノマーが濃厚な2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートの製造方法の提供。
【解決手段】変換を可能にするスルホネート塩の効果的な量非存在下で、β-2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートを加熱して、α-2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートに変換する。さらに、2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートのα−アノマーおよびβ−アノマーのアノマー混合物は、水と溶媒の混液に溶解され、加熱されてラクトールを生じることができ、それはさらにα−アノマーが濃厚な2−デオキシ−2,2−ジフロロ−D−リボフラノシルスルホネートに変換され得る。 (もっと読む)


【課題】2,3,4,6−テトラ−O−アシル−D−マンノピラノシルフルオリド高純度品の工業的製造方法を提供する。
【解決手段】1,2,3,4,6−ペンタ−O−アシル−D−マンノピラノースをフッ化水素と反応させることにより2,3,4,6−テトラ−O−アシル−D−マンノピラノシルフルオリドを製造する方法を見出した。
本発明は、反応剤として「ピリジンとフッ化水素からなる錯体」の代わりにフッ化水素を用いて反応速度を格段に上げることを特徴としており、従来技術の問題点を解決した、2,3,4,6−テトラ−O−アシル−D−マンノピラノシルフルオリド高純度品の工業的製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ショ糖よりも数百倍の強い甘味を有する甘味料である結晶状のスクラロースおよびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】容器の内容物の連続的な除去および再循環を付与し、システム中のスクラロースに長い滞留時間を付与する工程によって水溶液からスクラロースを連続的に結晶化する方法。このようにして形成された結晶は、比較的低い長さ/直径の比であり、非対称な形態を有し、優れた安定性を示す。より大きな結晶は特に、先行技術の製品におけるロッド状のより大きな結晶と比較してテーパー状である。 (もっと読む)


【課題】アノマー位フッ化糖の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】六炭糖ピラノース保護体、五炭糖ピラノース保護体、六炭糖フラノース保護体または五炭糖フラノース保護体を有機塩基の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)と反応させることにより、六炭糖ピラノシルフルオリド保護体、五炭糖ピラノシルフルオリド保護体、六炭糖フラノシルフルオリド保護体または五炭糖フラノシルフルオリド保護体を製造することができる。必要に応じて、系中にさらに「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」を存在させて反応を行うこともできる。
本発明は、安価なフッ素化剤が使用でき、反応設備の材質に制限がなく、後処理での精製操作が簡便で、且つ隣接基関与が期待できる2位ヒドロキシル保護基を有する原料基質にも適応できる、アノマー位フッ化糖の工業的な製造方法である。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


スクロース−6−エステルを生成する方法が開示される。該方法は、(a)スクロース、反応媒体及び有機スズベースのアシル化促進剤を含む第1の反応混合物を準備する工程と、(b)第1の反応混合物から水を除去して、実質的に水を含まない第2の反応混合物を得る、水を除去する工程と、(c)第2の反応混合物にカルボン酸無水物を添加し、第3の反応混合物を得て、それによりスクロース−6−エステルを生成する、カルボン酸無水物を添加する工程とを順に含み、工程(b)中、水の除去が、ワイプトフィルム蒸発器、攪拌薄膜蒸発器、流下膜蒸発器、上昇膜蒸発器等から選択される、500BTU/hrft〜25000BTU/hrft(1577W/m〜78865W/m)の熱流束を供給する装置を用いて反応媒体とともに水を蒸留することを含む。 (もっと読む)


クロロイミニウム種等の塩素化剤を、第三級ホルムアミド溶媒中に汚染物質として存在する第三級アセトアミドを除去又は中和するために使用する。このようにして精製又は処理した第三級ホルムアミド溶媒は、スクロース−6−アシレートの塩素化の反応媒体として使用することができ、それにより所望のスクラロース−6−アシレート(スクラロースの製造における中間体)の収率が向上する。 (もっと読む)


【課題】種々の新規の中間体および中間工程を含む、ワクチン及び同様のものに向けた免疫エフェクター、アジュバンドとなるアルキルアミノグルコサミニドホスフェート化合物およびジサッカライド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】O-シリルグリコシドをα,α-ジハロメチルアルキルエーテルと、シリルグリコシドに関して、塩化亜鉛、臭化亜鉛および三フッ化ホウ素からなる群より選択される要素のおよそ化学量論的量またはそれを超える量の存在下で反応させる段階を含む、グリコシルハライドの製造方法。さらに、ジサッカライドを形成させるため、銀塩の存在下でグリコシルハライドをモノサッカライドとカップリングさせる段階をさらに含む、ジサッカライドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は式(I)


によって表される二置換アミノジフルオロスルフィニウム塩に関する。同物質を調製する方法、およびデオキソフッ素化試薬として使用する方法もまた提供される。
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