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国際特許分類[C07H5/04]の内容

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アミノ糖 (91)

国際特許分類[C07H5/04]に分類される特許

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【課題】グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質の便利な合成または半合成を可能にする手段および方法であって、改変の導入が上記の問題に対処している手段および方法。可溶性糖タンパク質誘導体の循環半減期を延長して、治療または予防のための循環する糖タンパク質の治療的有効レベルを維持するために必要な、注射剤の量および注射の頻度を減少させる方法。一定の治療的に活性な糖タンパク質の短いインビボ血漿半減期は、治療または予防に必要とされる可溶性タンパク質の頻度および量に起因して望ましくないものである。糖タンパク質構造を効果的に変化させ、また生物学的活性を実質的に維持して、このような糖タンパク質の循環半減期を延長するための手段。 (もっと読む)


【課題】6位修飾デオキシグルコースを効率よく製造する新規な方法の提供。
【解決手段】(i)多糖類カードランに、ハロゲン化剤またはスルホニル化剤を反応させ、カードランの6位の水酸基をハロゲン基または−SO2−R基(ここで、Rは、メチル基等)に置換する工程、(ii)必要に応じて、前記工程(i)で得られた6位修飾デオキシカードランの6位のハロゲン基または−SO2−R基をアジド化する工程、および(iii)前記工程(i)または(ii)より得られた6位修飾デオキシカードランに酸加水分解剤を反応させ、6位修飾デオキシグルコースを得る工程を含む、下式(I)の6位修飾デオキシグルコースの製造方法。


[式中、X基は、アジド基、ハロゲン原子、または−SO2−Rを表す。] (もっと読む)


【課題】中空繊維状有機ナノチューブの構成単位として、非イオン性脂質分子であるβ−D−グルコピラノシルアミン誘導体組成物を用いた場合に、形成する中空繊維状有機ナノチューブの外径制御方法を提供する。
【解決手段】混合した組成物を高速液体クロマトグラフィーの210nmの吸収波長で測定して得られるチャート上の相対面積比で、オレオイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミン並びにその他のβ−D−グルコピラノシルアミン脂肪酸誘導体の総和を100%とした場合、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン及びミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミンの一方もしくは両方が80%以上含有される条件で混合することにより、得られる有機ナノチューブ外径分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】 D−グルコースの細胞内への特異的な取り込みを正確に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光発色団を分子内に有してなる細胞内に特異的に取り込まれるD−グルコース誘導体と、蛍光発色団を分子内に有するL−グルコース誘導体を、評価対象とする細胞種の別個の細胞にそれぞれ接触させ、蛍光発色団を分子内に有してなる細胞内に特異的に取り込まれるD−グルコース誘導体が発する蛍光と、蛍光発色団を分子内に有するL−グルコース誘導体が発する蛍光を比較し、両者の蛍光強度の差を、D−グルコースのL−グルコースとの対比における細胞内への特異的な取り込みとして評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クレブジエラ属に属し、ガラクチトールからL-タガトース産生能を有する細菌の提供。
【解決手段】ヘキソースの6位がアザイド化されている、6-アザイド・ヘキシトールを原料とし、2位を酸化し、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する能力を有するクレブジエラ属微生物。さらに、6-アザイド・ケトヘキソースを異性化して、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する能力を有する上記のクレブジエラ属微生物。及び、同微生物が産生する、6-アザイド・ポリオールに作用し、2位をケトースへ酸化することで、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する6-アザイド・ポリオール脱水素酵素。6-アザイド・ケトヘキソースを異性化することによって、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する6-アザイド・アルドース異性化酵素。 (もっと読む)


【課題】
無保護糖より配糖体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 ハロホルムアミジニウム誘導体を脱水縮合剤として用いて、遊離のヘミアセタール性ヒドロキシ基を持つ糖からその配糖体を水溶液中における一段階の工程で製造する。本法はより長い糖鎖に適用でき、生理活性オリゴ糖、ドラックデリバリーシステムのキャリア、界面活性剤、糖鎖医薬、酵素の活性測定試薬、美白剤、酵素触媒による糖鎖合成試薬、糖ペプチド、糖タンパク質、糖鎖高分子、糖鎖チップなど、様々な用途の物質製造、脂溶性分子の水溶性の向上などに用いられて有用である。 (もっと読む)


本発明は、新脈管形成を制御するためのD-マンノピラノシドのある種の誘導体の使用に関する。これらの化合物は新脈管形成促進活性を有し、特に循環器疾患の治療または筋萎縮症の治療用の医薬組成物の調製に用いることができる。本発明は、ある種のD-マンノピラノシド誘導体、上記誘導体を含む医薬または化粧組成物、および脱毛を防止しおよび/または治療するための上記化粧組成物の使用にも関する。
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【課題】 本発明は糖鎖の構造解析、糖の機能の研究および糖の代謝の研究などに有用であるα1→3結合したL−フコースを含むオリゴ糖を得る。
【解決手段】 糖鎖中のα1→2またはα1→3結合しているα−L−フコースを、アルカリジェネス・スピーシス・KSF−9687(Alcaligenes sp. KSF-9687)菌株から得られるα−L−フコシダーゼにより特異的に加水分解し、かつ糖転移反応を触媒して得られるα1→3結合したα−L−フコースを含む三糖以上のオリゴ糖。 (もっと読む)


D−1−デオキシガラクトノジリマイシン(DGJ)などのイミノまたはアミノ糖の精製のための新規な工程。特に、塩酸を使用する数キログラム規模の糖の精製のための工程が記載されている。 (もっと読む)


【課題】
グルコサミン塩酸塩から塩酸を取り除き、渋み等の不味のない純粋なグルコサミン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
グルコサミン塩酸塩から塩酸を取り除いて純粋グルコサミンを製造する方法であって、グルコサミン塩酸塩を水に溶解して5%〜30%のグルコサミン塩酸塩水溶液とし、電解還元装置を利用した陰イオン交換膜、或いはイオン交換樹脂により脱塩酸する工程、前記脱塩酸の工程の後に脱塩酸した回収液を凍結乾燥する工程からなることを特徴とする純粋グルコサミンの製造方法、及び該方法により得られるグルコサミンとする。 (もっと読む)


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