説明

国際特許分類[C07K1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853)

国際特許分類[C07K1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K1/00]に分類される特許

21 - 30 / 54


【課題】、効果的にタンパク質の機能の活性化・不活性化を調節し、かつ調節の条件を容易に設定し得るスイッチングモジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、1又は複数個の両親媒性ペプチドからなる応答部位と、1又は複数個の両親媒性ペプチドからなる添加部位とからなり、
応答部位と添加部位は、一は疎水部位の一部が正に帯電し、もう一は疎水部位の一部が負に帯電し、組み合わさることにより構造転移を起こしヘリックスバンドル構造を形成することを特徴とする構造転移ペプチドである。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドおよび蛋白質の化学合成のための方法および中間体を提供する。
【解決手段】本発明はポリペプチドおよび蛋白質の化学合成のための方法および中間体、さらにとりわけ、N−末端N−メチル−システイン(SEQ ID NO:1)を含むペプチドフラグメントとC−末端チオエステルを有する別のペプチドフラグメントを化学的に連結して、自発的に再配列してアミド結合を形成するβ(ベータ)−(メチルアミノ)−チオエステル中間体を生み出すための方法および中間体に関する。その上、本発明はポリペプチドおよび蛋白質のN−メチル−チアゾリジンをN−メチル−システインに変換する方法に関する。本発明はまた、ペプチド−酸フルオリドからペプチド−チオエステルを合成する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、蛍光色素分子、siRNA、DNA、及び量子ドットを、培養下の細胞及びインビボの網膜及び眼組織に、透過及び送達する能力を備えるペプチド−PODを提供する。PODは、アデノウイルスベクターと結合することができ、特定細胞への指向性を高め、分子を眼及びその他の組織にインビボで送達するためのより安全でより有用な方法を潜在的に提供する。 (もっと読む)


【課題】診断・検査薬、医薬品として広く利用される酵素、組み換えタンパク質、糖タンパク質、ペプチドなどの水溶液中のタンパク質を安定化し、製造工程および保存期間中にタンパク質の生理活性を長期的に低下させないタンパク質安定化剤、及び安定化方法の提供。
【解決手段】タンパク質を含んでなる水溶液の安定化剤であって、下記一般式(1)で表される化合物(A)及び/又はその塩(B)を含んでなるタンパク質含有水溶液の安定化剤。[式1]


[一般化学式(1)中、有機基Xは、エステル基又はN−アルキルアミド基;有機基Yは、N−アルカノイルアミド基又はイミノ基を表す。] (もっと読む)


本発明は、タンパク質溶液を噴霧乾燥させる方法、及び噴霧乾燥させたタンパク質生成物に関する。また本発明は、このような噴霧乾燥させたタンパク質を含有する薬学的組成物、本発明の噴霧乾燥させたタンパク質を使用する糖尿病及び高血糖症を治療する方法、及び糖尿病及び高血糖症の治療におけるこのような噴霧乾燥させたタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚味付与機能を有する新規ペプチドを提供することを課題とする。また本発明は、該ペプチドを添加することで風味を損なうことなく、効果的に厚味の付与された食品を提供することを課題とする。
【解決手段】下記配列式で表される配列のいずれか1つまたは2つ以上からなるペプチドが厚味付与機能を有することを見出した。
配列式(I)Asp−Trp−Arg−Gly−Gly−Arg
配列式(II)Asp−Trp−Arg−Gly−Gly−Arg−Thr
配列式(III)Phe−Lys−Tyr
配列式(IV)Val−Leu−Gly−Tyr
配列式(V)Leu−Gly−Gln−Trp
配列式(VI)Ala−Ile−Gly−Glu−Trp
配列式(VII)Ile−Thr−Trp−Glu
配列式(VIII)Val−Trp−Glu−Tyr
配列式(IX)Phe−Asp−Trp
配列式(X)Phe−Glu−Trp (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質を設計する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】固定化担体にR1-R2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を固定化するために用いる一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を設計する方法であって、R1、R2、R3、R4及びR5部分のアミノ酸配列を以下の条件に適合するように選択することを含む方法:
(a) R1部分の配列として、固定化対象タンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まないことを特徴とする配列を選択し;
(b) R2部分の配列を存在させないか、または存在させ場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列を選択し;
(c) R3部分の配列として、システイン−X(Xは、リジンもしくはシステイン以外のアミノ酸残基)で表される2残基のアミノ酸で構成される配列を選択し;
(d) R4部分の配列を存在させないか、または存在させる場合はリジン残基及びシステイン残基を含まない配列であり、一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質全体の等電点を酸性側にし得る酸性アミノ酸残基を含むことを特徴とする配列を選択し;そして
(e) R5部分の配列としてタンパク質を精製するためのアフィニティータグ配列を選択する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターから 2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシド(αGG; 図 1)を生産するための方法に関する:
スクロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.7)を提供する工程、
該スクロースホスホリラーゼを、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターとしてのグリセロールを含む混合物と共にインキュベートする工程、および
2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシドを単離および/または精製する工程。
(もっと読む)


【課題】標的に対して高親和性を示すペプチドを効率的に得るための手段を提供することを課題とする。
【解決手段】(1)配列の異なる複数のペプチドと標的とを用いた親和性アッセイを行い、該標的に対する各配列の親和性データを取得するステップ、(2)高親和性配列及び低親和性配列を選抜するステップ、(3)N末端又はC末端からの位置毎にアミノ酸の特定の性質を数値化することによって、選抜した各配列を数値データに変換するステップ、(4)得られた数値データを入力変数としてファジィニューラルネットワーク解析を行い、予測モデルを構築するステップ、(5)構築された予測モデルより、アミノ酸と前記性質が配列上の一以上の位置において関連付けられたルールであって高親和性配列の特徴を表す一又は二以上のルールを抽出するステップ、(6)抽出したルールに従ってペプチドを設計するステップ、によってペプチドを設計する。 (もっと読む)


本発明は、新規なペプチドおよびそのホモログを提供する。本発明のペプチドは、(i)抗原(自己または非自己)のT細胞エピトープであって、クラスII主要組織適合遺伝子複合体(MHC)決定基によって提示され、場合によりリンカーの使用によって(ii)低下した活性を有するアミノ酸配列、たとえばチオレダクターゼ配列に結合されたCD4+T細胞、より詳細にはアレルゲンまたは自己抗原によって認識される免疫反応を引き起こす可能性を備えているT細胞エピトープに関する。本発明のペプチドは、特に免疫障害、さらに詳細にはアレルギー障害または自己免疫疾患の予防または治療のための有用な薬剤であることが示されている。本発明はそれゆえ、免疫障害の予防または治療用の医薬の製造のための前記ペプチドの使用を提供し、さらに前記ペプチドを使用することによって免疫障害を治療または予防する方法を提供する。本発明は、前記ペプチドを含む組成物も提供する。
(もっと読む)


21 - 30 / 54