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国際特許分類[C07K1/13]の内容

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国際特許分類[C07K1/13]に分類される特許

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【課題】オリゴ糖結合によるタンパク質及び抗体のリモデリング及び標識方法、及び修飾されたオリゴ糖に結合する抗体又はタンパク質の提供。
【解決手段】修飾された糖を含む化学ハンドルを、第1のタンパク質上のGlcNAc残基に結合させる工程と、前記第1のタンパク質を、前記化学ハンドルと反応し得る、リポーター分子、担体分子、又は固体支持体と混合する工程を含む。前記リポーター分子、担体分子、又は固体支持体が、前記化学ハンドルの位置でタンパク質に結合し、それにより糖修飾タンパク質が形成される。前記第1のタンパク質が抗体である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の可溶性をコントロールするタグを設計する方法を提案する。
【解決手段】
可溶性タンパク質および不溶性タンパク質のアミノ酸配列を記憶したデータベースから読み出したデータに基づいて、可溶性制御タグを設計する。この装置は、可溶性タンパク質と不溶性タンパク質のそれぞれのN末端における各アミノ酸類似群配列の出現回数をカウントし、可溶化タグを設計する場合には可溶性タンパク質のN末端における各アミノ酸類似群配列の出現頻度に基づいて頻出アミノ酸類似群配列として求め、可溶性タンパク質のN末端から読み出したアミノ酸配列の中から頻出アミノ酸類似群配列に対応するアミノ酸配列を求め、アミノ酸配列中の各場所におけるアミノ酸の種類ごとの出現回数をカウントアップする処理を順次行い、各場所において出現回数が最多のアミノ酸の組み合わせからなるアミノ酸配列を可溶化タグとして求める。 (もっと読む)


【課題】蛍光性アミノ酸の非特異的吸着を低減させる手段を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物、その塩もしくはその溶媒和物である、分岐状アミノ酸またはその誘導体により解決される。本発明の分岐状アミノ酸は、側鎖がかさ高い分岐状構造を有するアミノ酸であり、ペプチド固相合成法に適用することが可能である。上記課題は、当該分岐状アミノ酸またはその誘導体と、蛍光性アミノ酸との複合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】溶液中において標識抗体を安定化可能な新たな方法の提供。
【解決手段】溶液中において標識抗体を安定化させる方法であって、標識抗体を、アミノ酸及びその誘導体の少なくとも一方と溶液中で共存させることによって標識抗体を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】結合技術を使用してリガンドを発見すること。
【解決手段】本発明は、リガンド発見のための新規の方法を開示する。本発明の方法は、「結合(tethering)」と称されるプロセスに依存し、ここで、潜在的なリガンドが、標的に共有結合されるか、または「結合」され、引き続き同定される。ほ1つの実施形態において、本発明は、標的−化合物結合体を提供する。1つの実施形態において、この標的は、酵素、レセプター、転写因子、レセプターに対するリガンド、増殖因子、サイトカイン、免疫グロブリン、核タンパク質、シグナル伝達成分、およびアロステリック酵素調節因子からなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、バリン、ロイシンおよびイソロイシンアミノ酸の特異的同位体標識化のための方法に関する。本発明の方法は、2−アルキル−2−ヒドロキシ−3−オキソブタン酸(2位のアルキル置換基は、エチルまたはメチルである)を使用する。本発明は、特にNMRによるタンパク質の分析に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、酵素インヒビターに関する。より詳細には、本発明は、タンパク質のリガンド-指向性共有的修飾;それをデザインする方法;それの医薬製剤;及び、使用方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、PETまたはMRI画像化に用いる68Ga、18Fまたは19F標識化分子の合成および使用のための組成物および方法を開示する。好ましくは18Fまたは19Fは、第IIIA族金属との錯体の形成および錯体とキレート部分との結合によって標的化分子と共役体されており、該標的化分子に直接的に付着していても間接的に付着していてもよい。他の実施形態では、68Ga、18Fまたは19F標識化部分は、疾患関連抗原を標的とするために二重特異性抗体と組み合わせて用いられる標的化可能な構築物を含んでいてよい。より好ましい実施形態において、キレート部分または標的化可能な構築物は、抗体または抗体フラグメントなどの標的化分子に共役体されていてよい。 (もっと読む)


【課題】Ig(免疫グロブリン)A1沈着症を治療するために使用できる治療薬を提供する。
【解決手段】細菌のIgA1プロテアーゼをコードする第一DNA配列およびタグをコードする第二DNA配列を含む核酸分子であって、第二DNA配列がIgA1プロテアーゼ切断部位をコードするDNA配列の上流に位置することを特徴とする核酸分子。また、組織および器官におけるIgA1沈着を治療するための該IgA1プロテアーゼの使用。細菌のIgA1プロテアーゼはIgA1分子を特異的に切断するため、IgA1沈着を特異的に切断し、除去する。また、IgA腎症、疱疹状皮膚炎(DH)、およびヘノッホ・シェーンライン紫斑病(HS)を治療するための治療薬。 (もっと読む)


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