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国際特許分類[C07K1/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152)

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【課題】高分子量の有用物質を効率的かつ迅速に精製可能な方法を提供する。
【解決手段】分子量100kDa以上の高分子量の目的物質と不純物とを含む溶液から、目的物質を濃縮及び/又は精製する方法であって、(i)目的物質の10%破過の動的吸着容量が20mg/mL以上である多孔膜状のアニオン交換膜に、溶液を通液して、目的物質をアニオン交換膜に吸着させ、不純物をろ過させる工程と、(ii)塩濃度及び/又は水素イオン指数を調整した溶出液をアニオン交換膜に通液して、目的物質を溶出回収する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】アルブミン精製方法を提供する。
【解決手段】15g/L〜80g/Lの濃度及び7以上のpHを有するアルブミン水溶液を15℃〜55℃の温度範囲におけるナノ濾過に供する工程を含むアルブミンを精製するための方法。ウイルス性安全アルブミン水溶液(ここにおいて、アルブミンの活性のある治療的成分の輸送及び結合のためのサイトが利用可能である);及び臨床用途を目的とするアルブミン溶液を適合することによって得られる治療用途のためのアルブミン組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、マイクロフルイディック技術を提供し、フェムトリッターからマイクロリッターまでの尺度での反応に対する迅速かつ経済的な操作可能にする。本発明は、非常に多くの数の反応、例えば結晶化またはアッセイを平行して行い、迅速かつ経済的な反応を可能にする方法を提供する。本発明は、タンパク質、生体分子、生体分子と束縛リガンドとの錯体などの結晶化に特に良く適している。本発明は、結晶の回折の質に関する直接的なテストを可能にする。本発明はまた、コンビナトリアルケミストリの分野に適用可能であり得、反応速度および反応生成物の両方のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインを提供する。
【解決手段】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインであって、特定のアミノ酸シーケンスの32番目、47番目、67番目、83番目、または93番目のアミノ酸残基に変異を有するアミノ酸シーケンスを有することを特徴とする改変された澱粉結合ドメイン。 (もっと読む)


【課題】非晶質炭素微粒子を用いた酵素などのタンパク質の熱安定化におけるタンパク質の熱安定化方法の提供。
【解決手段】タンパク質を含有する溶液に、不活性雰囲気において炭化された、有機物の炭化物を粉砕することにより得られた非晶質炭素微粒子を添加し、タンパク質を非晶質炭素微粒子に吸着させた後、ろ過して、タンパク質を吸着した非晶質炭素微粒子を回収するタンパク質の製造方法。前記非晶質炭素微粒子は、例えば木材、竹、小豆などの有機物を不活性雰囲気において所定の温度で順次温度を上げて加熱し、前記雰囲気中及び有機物中の炭素以外の成分を、500℃以下の温度において分解温度の低いものから順次熱分解させて個別的に遊離させて製造された炭素化物を平均粒径50μm以下に粉砕することにより製造されたものであり、粒径1nm以下のような炭素超微粒子の集合体からなっている。 (もっと読む)


【課題】天然資源からの糖・タンパク複合体の回収を、効率的かつ安価に行う方法を提供する。
【解決手段】糖・タンパク複合体を含有する生物学的試料を0.11N〜0.15Nのアルカリ溶液に浸漬する工程、並びに浸漬後の溶液を回収する工程を含む、糖・タンパク複合体の製造方法。本発明は、従来の抽出方法に比べ、糖・タンパク複合体を未変成、未分解の状態で簡便かつ短時間で回収することができ、糖・タンパク複合体の製造コストを大きく減ずることができる。また、本来廃棄処分とされてきた魚類、鳥類及び哺乳類などの非可食部位から産業上有用性の高い糖・タンパク複合体を回収することができ、産業廃棄物の有効利用並びに産業廃棄物自体の減量化にも貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】異種性の宿主細胞において産生される再び折り畳まれたヘパリン結合タンパク質を回収及び精製するための方法を提供する。
【解決手段】原核生物の細胞培養物の周辺質からヘパリン結合タンパク質を単離し、カオトロピック剤と還元剤を含む第一緩衝溶液中で可溶化した後、カオトロピック剤とデキストラン硫酸などの硫酸化ポリ陰イオン類を含む第二緩衝溶液中でインキュベートすることによる、再び折り畳まれた前記タンパク質の回収方法。 (もっと読む)


哺乳類における使用に適切な高効率な酸素送達を有し、腎障害および血管収縮の原因とはならない、高温安定性で高精製された架橋化(任意に≧70%β−β架橋化された)された四量体ヘモグロビンが提供される。ヘモグロビンの二量体形態は変性され、精製プロセスが全血からの赤血球において行われる。瞬間細胞溶解装置における制御された低張溶解は白血球の溶解を防止する。白血球からの核酸およびリン脂質不純物は検出されない。スルフヒドリル試薬による反応性スルフヒドリル基の阻害は、酸素化環境において行われる。流液カラムクロマトグラフィは異なる血漿タンパク質不純物を除去する。N−アセチルシステインが架橋四量体ヘモグロビンに対して添加され、低濃度のメトヘモグロビンが維持される。安定化されたヘモグロビンは、アルミニウム上包装を有する注入バッグ中に保存され、酸素の侵入によるメトヘモグロビンの形成を防止する。生成物は組織酸素化および癌治療における使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質の精製法を提供する。
【解決手段】新規な固相担持コバルト・カルボニル錯体とアルキンタグを有するリガンドとを用いることを特徴とするタンパク質の精製方法。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


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