説明

国際特許分類[C07K1/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152) | 沈澱によるもの (94) | 複合体として (24)

国際特許分類[C07K1/32]に分類される特許

1 - 10 / 24


本発明は、以下の工程:e.ターゲットタンパク質を含む溶液を準備する工程;f.結合を可能とする条件下で、正確に2つの結合部位を有するFc結合タンパク質を導入する工程;g.液相から沈降物を分離する工程;h.Fc結合タンパク質からターゲットタンパク質の結合を脱着する工程を含む、免疫グロブリンまたはFcドメインを含む他のタンパク質(ターゲットタンパク質)の選択的強化のための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】簡便、省スペース、低工数で大量の生理活性タンパク質、特に抗体を精製する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 以下の工程(1)〜(3)を少なくとも含み、工程(1)〜(3)の所要時間が4時間以下である生理活性タンパク質の精製方法。
(1)生理活性タンパク質を10−18〜10−2mol/lの濃度で含み、かつ前処理していない試料と、生理活性タンパク質に対する親和性物質が結合した磁性微粒子とを混合し、混合液とする工程
(2)工程(1)で得られた混合液から磁力により磁性微粒子を分離する工程
(3)工程(2)で分離した磁性微粒子から生理活性タンパク質を溶出させる工程 (もっと読む)


単純なペプチドを検出する方法は、当該技術分野に存在する。しかしながら、指向性配列ポリマー(DSP)の有効血漿濃度を測定するための方法は、画定されたアミノ酸配列を有する個別のペプチドとは対照的に、DSPがペプチドの複合的混合物であるため、複雑である。この出願は、DSP組成物を検出する及び評価する改良された方法、DSP組成物の検出及び定量化のための方法、特定の捕捉ペプチドのサブセットとの相互作用に基づくDSP組成物におけるペプチドのサブセットを決定する及び富化するための手段、及びそれらを必要とする対象にDSP組成物を投与するための方法、ここで、投与計画及び量は、検出及び定量化のための上述の方法に基づいて決定又は評価され得る、を提供する。 (もっと読む)


本発明は生体分子を単離する方法に関する。さらに詳しく言えば本発明は、抗体(mAb)及び抗体フラグメント(Fab)を含む関連タンパク質を単離する方法であって、これらが正かつ比較的疎水性であり、負荷電ポリマーと反応してポリマー−タンパク質複合体の沈殿を形成するような条件下で実施される方法に関する。単離は、様々な分子量のポリアクリル酸又はカルボキシメチルデキストランポリマーのような安価で生体適合性の負荷電ポリマーを沈殿剤として用いて達成できる。それは、広いpH範囲にわたって比較的高いポリマー濃度(例えば、10%)並びに高い塩濃度(>50mM)及び導電率(例えば、>10mS/cm)で行われる。 (もっと読む)


本発明は、液体から標的化合物を濃縮する方法であって、2種類の水性相間での差別的な分配によって実施される1以上の単離段階を含む方法に関する。本発明では、かかる相は、溶液が一方の相をポリマーリッチとする1ポリマー二相系に分離するような熱的条件及び他の条件下において熱応答性で自己会合性(即ち、曇り性)の親水性ポリマー及び必要ならば若干の追加塩を水性バイオテクノロジー溶液(例えば、発酵試料又は生物分離プロセスの液流)に添加することで形成される。標的化合物はポリマーが濃縮されていない相中に見出すことができる一方、多いが様々に異なる割合の夾雑物は相界面又はポリマーリッチ相に差別的に分配され得る。軽微な変化又は全く無変化のままで、標的含有相溶液をさらに沈殿、クロマトグラフィー及び濾過のような標準単位操作で処理することにより、標的をさらに精製して残留ポリマーを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膜タンパク質を選択的に抽出する方法に関する。
【解決手段】 本発明は、抽出されるべき前記膜タンパク質の水溶液を、少なくとも1つの式(I)のカリックスアレーンを用いる。本発明の方法においてカリックスアレーンの使用は、膜タンパク質の選択的可溶化を可能とする。また、酵素活性に本質的な膜タンパク質の3次元構造の保持する。

(もっと読む)


本発明は、組成物中の生体高分子を単離する方法に関する。具体的には、本発明は、不純物を含む組成物中の生体高分子を単離する方法に関し、この方法は、その組成物にポリアルキレングリコールを添加する工程、その組成物に遷移金属を添加する工程、およびその不純物からその生体高分子を分離する工程を包含する。ポリアルキレングリコールと遷移金属との組み合わせは、不純物から生体高分子を相乗的に分離し、著しく収量を改善する。 (もっと読む)


NEMOタンパク質のCC2−LZドメインの結晶であって、その三次元構造が解像度約3.25ÅでのX線回折により決定されている。本発明は、また、CC2−LZドメインのための結晶化方法に関する。CC2−LZ結晶及びまたそれらの結晶構造に由来する情報を使用して、CC2−LZとの相互作用に入る化合物を同定及びデザインする。 (もっと読む)


動物において妊娠を検出するための抗体および方法が開示される。特定態様では、使用される抗体は、PAG4、PAG6、PAG9、PAG16、PAG17、PAG19、PAG20およびPAG21から選択される少なくとも2つのPAGに免疫学的に結合する。抗体をコードする核酸も、キット、使用方法および付加的な抗体関連組成物と共に提供される。 (もっと読む)


【課題】ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法において、難水溶性無機化合物を用いた分離・精製方法の効率をより向上させることができる新規な手段を提供する。
【解決手段】上記被分離物質を含む水系の被処理液中で、バリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン及びアルミニウムイオンから成る群より選ばれる少なくとも1種の陽イオンと、該陽イオンとの反応により難水溶性塩を形成できる少なくとも1種の陰イオンとを反応させて、被処理液中に難水溶性塩を析出させ、該析出した難水溶性塩に前記被分離物質を吸着させることを含む、ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 24