説明

国際特許分類[C07K14/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573)

国際特許分類[C07K14/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K14/00]に分類される特許

81 - 90 / 742


本発明は、(a)(i)鎖間(interstrand)非共有結合が形成されたパラレル(parallel)、アンチパラレル(antiparallel)、またはパラレル(parallel)とアンチパラレル(antiparallel)アミノ酸鎖を含む構造安定化部位(structure stabilizing region)と、(ii)前記構造安定化部位の両末端に結合されており、無作為的に選択されたそれぞれn及びm個のアミノ酸を含むターゲット結合部位I(target binding region I)及びターゲット結合部位II(target binding region II)と、を含む二座ペプチドバインダー(Bipodal Peptide Binder:BPB)と、(b)前記二座ペプチドバインダーに結合されたカーゴと、
を含むBPBベースのカーゴ運搬システム(Cargo Delivery System)に関し、本発明のBPBベースのカーゴ運搬システムは、BPBのターゲット結合性及び特異性に基づいて多用な物質を細胞表面または細胞内に運搬できる。二坐ペプチドバインダーは、非常に低い水準(例えば、nM水準)のKD値(解離定数)を示し、ターゲットに非常に高い親和度を示す。本発明のBPBベースのカーゴ運搬システムは、医薬、インビボ分子イメージング、インビトロ細胞イメージング及び薬物伝達用ターゲッティングをする際に利用でき、エスコート分子としても非常に有用に利用できる。 (もっと読む)


霊長類におけるコカイン暴露の生物学的影響を軽減する方法。前記方法は、霊長類に対して、ある量のアミノ酸置換A227S、S315G、A356WおよびY360Gを含むBChE−アルブミン融合タンパク質を投与することを含み、前記融合タンパク質の量は、霊長類におけるコカイン暴露の生物学的影響の軽減を引き起こすために有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペプチドを使用した酵素の検出方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、以下の(a)〜(c)の工程を含む酵素量測定方法である。
(a)酵素と特異的に結合する第1ペプチドを該酵素に結合させる工程、
(b)該酵素と第1ペプチドの結合体以外の夾雑物を除去する工程、
(c)該酵素と該ペプチドの結合体に該酵素の基質を接触させ、該酵素活性を測定する工程、
あるいは、
本発明は、以下の(a)〜(d)の工程を含む酵素量測定方法。
(a)酵素と特異的に結合する第1ペプチドを該酵素に結合させる工程、
(b)該酵素と特異的に結合する第2ペプチドを該酵素に結合させる工程、
(c)該酵素と第1及び第2ペプチドの結合体以外の夾雑物を除去する工程、
(d)第1又は第2ペプチドの存在量を測定する工程、 (もっと読む)


本発明は、(a)CD123;(b)CD16及び(c)CD33に対する結合特異性を有する分子に関する。本発明はさらに、Vドメインに連結されたVドメインを含む第1の免疫グロブリンドメイン(この免疫グロブリンドメインはCD123に特異的に結合する);Vドメインに連結されたVドメインを含む第2の免疫グロブリンドメイン(この免疫グロブリンドメインはCD16に特異的に結合する);及びVドメインに連結されたVドメインを含む第3の免疫グロブリンドメイン(この免疫グロブリンドメインはCD33に特異的に結合する)を含む、本発明の分子に関する。本発明はさらに、本発明の分子をコードする核酸分子に関する。さらに、本発明は、急性骨髄性白血病及び/又は骨髄異形成症候群の治療における、本発明の分子又は核酸分子の診断組成物及び医薬組成物並びに使用に関する。 (もっと読む)


種々の炎症性疾患または障害の治療に用いることのできる補体の活性化を抑制する抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】in vivoで体液性及び細胞性免疫応答を調節することができる免疫原性リポペプチドを含有するリポソームワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも1種のモノリポペプチドと少なくとも1種のジリポペプチドとを含む、少なくとも一つのリポソームを含むリポソーム組成物。好適には前記モノリポペプチドと前記ジリポペプチドとが、MUC Iペプチド、結核ペプチド、マラリアペプチド、及びB型肝炎ペプチドからなる群より選択される。前記モノリポペプチドと前記ジリポペプチドとが異なるアミノ酸配列を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】esat-6遺伝子のメンバーによってエンコードされるアミノ酸配列からなるポリペプチドフラグメントを提供する。
【解決手段】esat-6遺伝子ファミリーのメンバーは、小さなタンパク質をエンコードする遺伝子として定義され、そのような2つの遺伝子は、ゲノム上に互いに隣合って配置されており、少なくとも1つの遺伝子産物がRv3874、Rv3875又はRv0288のいずれかと少なくとも15%同一のアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】高い分化誘導活性を有する人工ペプチドと、該ペプチドを有効成分とする細胞分化誘導剤を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される細胞分化誘導ペプチドは、(A)膜透過性ペプチドを構成するアミノ酸配列と、(B)配列番号19〜27のうちから選択されるいずれかのアミノ酸配列、若しくは該選択されたアミノ酸配列のうちの1個又は数個のアミノ酸残基が置換、欠失及び/又は付加されて形成されたアミノ酸配列とを有する人為的に合成されたペプチドである。 (もっと読む)


以下の式のグリコシル化リピートモチーフ分子結合体を、本明細書において報告する:
(リピートモチーフ分子−リンカーn)m−結合パートナー−(リンカーo−リピートモチーフ分子)p
ここで、nおよびoは、互いとは無関係でありかつmおよびpの各値とは無関係である、0または1の整数値であり、mおよびpは、互いとは無関係である、0または1または2または3または4または5または6または7の整数値であり、かつリピートモチーフ分子結合体は、グリコシル化部位に付着した少なくとも1つのオリゴ糖を含む。また、コード核酸およびこれらのリピートモチーフ結合体を哺乳動物細胞において作製するための方法も報告する。

(もっと読む)


非免疫的選別エピトープが、タンパク質のある部分を除去することで調製され得る。例えば、遺伝子コードトランケートされたヒト内皮細胞増殖因子レセプタポリペプチド(EGFRt)は、膜遠位EGF結合ドメイン及び細胞傷害シグナル系を欠失するが、抗EGFR抗体により認識される細胞外エピトープを保持する。細胞は、EGFRtを発現するように遺伝子組換えされ、その後、完全長EGFR免疫活性の使用に伴う免疫活性を有さずに精製され得る。フローサイトメトリ分析を介して、EGFRtは、マウスでのインビボで遺伝子組換えヒトT細胞移植のための追跡マーカとして使用することが可能である。さらに、EGFRtは、セツキシマブ介在抗体依存性細胞傷害(ADCC)を介して細胞除去の可能性が示される。従ってEGFRtは、治療の可能性を持つ遺伝子組換え細胞のための、非免疫性選別ツール、追跡マーカ、細胞除去ツール又は自殺遺伝子として使用され得る。
(もっと読む)


81 - 90 / 742