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国際特許分類[C07K14/005]の内容

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国際特許分類[C07K14/005]に分類される特許

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【課題】ファージ展示系中に展示されたポリペプチドの選択を可能とする目的で、所望でないウイルスを排除するために、ペプチド切断を用いる方法を提供する。
【解決手段】(a)ウイルスの外被タンパク質ポリペプチドの配列に挿入された異種ポリペプチドからなる融合ポリペプチドをコードしかつ展示するウイルスを提供すること、ただし、該ウイルスは展示されるポリペプチドの内部に配置された切断部位を含むものであること、(b)該ウイルスを切断剤にさらすこと、(c)無傷の融合タンパク質を含むウイルスを増殖させること、を含んでなるウイルスの選択方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物技術の領域に関し、詳しくは、EC−SODのカルボキシル末端のアポプチンタンパク質導入ドメインの融合タンパク質、遺伝子、組み換え体ベクター、形質転換体及びその用途と作製方法に関する。
【課題を解決する手段】本発明はEC−SODのカルボキシル末端のアポプチンタンパク質導入ドメインの融合タンパク質を提供し、当該融合タンパク質は、SEQ ID NO.1に述べるEC−SODのカルボキシル末端のタンパク質導入ドメイン、もしくはその変異体のアミノ酸配列をSEQ ID NO.2に述べるアポプチン又はその変異体のアミノ酸配列と融合し、前記融合タンパク質は、腫瘍細胞のアポトーシスを誘導する極めて強い能力を有し、腫瘍を治療する薬物を作製することに用いられる。 (もっと読む)


本発明は、抗生物質活性を有するバクテリオファージ起源の単離されたキメラポリペプチド並びに細菌感染症の治療及び制御におけるその使用を対象とする。具体的には、本発明は、バクテリオファージF87s/06由来の新規の抗菌性ポリペプチド及びそのキメラ構築物の使用、並びに黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌によって引き起こされる感染症の治療及び制御のためのその使用を対象とする。
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単離されたクラミジア・トラコマティスのタンパク質、融合タンパク質および関連抗体の作製方法、並びに診断および検出において単離されたタンパク質および抗体を使用する方法が開示される。また、単離されたタンパク質を含有し、医薬的に許容される担体、アジュバントおよび/または免疫刺激剤をさらに含有し得る組成物、並びに被験者においてクラミジアによる感染を治療または予防するために医薬組成物を使用する方法も開示される。組成物はまた、クラミジア・トラコマティス以外の病原体のタンパク質または免疫原性フラグメントも含有し得る。 (もっと読む)


【課題】AP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物、AP205 VLPに結合した抗原または抗原決定基を産生する過程を提供する。
【解決手段】抗原に結合したAP205 VLP。当該AP205 VLPは、感染症、アレルギー、癌、薬物嗜癖、中毒を含む疾患、障害、または病態の予防または治療に有用である免疫反応を誘導するため、および効率的に自己特異的免疫反応、特に抗体反応を誘導するための組成物を産生する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】機能性ペプチドが固定された複合部材を提供する。
【解決手段】機能性ペプチドが固定された複合部材であって、基体と、シランモノマーが表面に脱水縮合により結合しているとともに、シランモノマーと基体表面との化学結合を介して基体表面に固定された無機微粒子とを有し、機能性ペプチドは、該機能性ペプチドとシランモノマーとの共有結合を介して、無機微粒子に固定されていることを特徴とする。これにより、抗菌等の機能を有する機能性ペプチドの特異的な機能を有し、且つ、該機能性ペプチドを強固に保持することができる。さらに、無機微粒子により、機能性ペプチドを固定できるより大きな表面積を確保することができる。加えて、無機微粒子部により、付着した塵等によって機能性ペプチドと対象物質との接触が妨げられるのを抑制することができる。したがって、通常より高い効果と長期の寿命をもった部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の器官または組織にホーミングし得る分子を同定すること。
【解決手段】本発明は、種々の正常な器官または組織(肺、膵臓、皮膚、網膜、前立腺、卵巣、リンパ節、副腎、肝臓または腸を含む)に選択的にホーミングする分子を提供し、そして腫瘍を保有する器官または組織(膵臓腫瘍を有する膵臓または肺腫瘍を有する肺を含む)に選択的にホーミングする分子を提供する。本発明はまた、部分に連結した器官または組織ホーミング分子を含む結合体を提供する。このような機能基は、例えば、治療的薬剤または検出可能な薬剤であり得る。本発明はまた、肺内皮細胞に選択的にホーミングする、膜ジペプチダーゼ(MDP)−結合ホーミング分子を同定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株のカプシドタンパク質に相当するコンセンサス配列に由来する複合アミノ酸配列を有するポリペプチドを提供する。特に、本発明は、少なくとも1つの複合ポリペプチドを含むウイルス様粒子を提供する。このようなウイルス様粒子は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株の抗原性エピトープを有し、該非エンベロープウイルスの1つまたは複数の循環株に対する抗血清交差反応性を増大させる。複合ウイルス様粒子の製造方法および複合ウイルス様粒子を含むワクチン製剤もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】エフェクターの生体膜を通した移送を容易にすることができるアミノ酸配列を
提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、多量体トランスポーターペプチドを提供することによって、
解決された。この多量体トランスポーターペプチドは、[P]−[スペーサー]−コ
ア−[リンカー]−[レポーター]の式を有し、ここでPは、(XRXRX)、
(XRRRX)、(XRRXRX)および(XRXRRX)からなる群から選
ばれる少なくとも1種のアミノ酸配列を含むトランスポーターペプチド、Xは非塩基性アミノ酸、mは0〜14の整数、nはmとは独立に0と14との間の整数、oはmおよびnとは独立に0と5との間の整数、vは2〜8の整数、x、yおよびzは独立に0または1、各Pは同じでも異なっていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、対象におけるウィルス感染を治療又は予防する方法、生体試料中のウィルスを阻害する方法、及び皮膚又は粘膜の中又は上のウィルスに起因するウィルス感染を治療又は予防する方法を特徴としている。本発明は、ウィルス感染、特に高マンノース型エンベロープを有するウィルス、例えば、C型肝炎ウィルス(HCV)に起因する感染、を治療するための新規な方法を記載している。 (もっと読む)


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